教えのすばらしさを広めたいのはもちろん、私自身も修行をつうじて培った自信と勇気、「自分でもやれば出来るぞ!」 という自信を、一人でも多くの人たちに持ってもらいたいという気持ちがあった。開祖にお会いしその薫陶を受け、50年以上経過した今もその気持ちは変わらない。
【1】チャレンジする
【2】目の前の目標達成にがんばる
【3】相手の気持ちを察して行動する
以上の姿勢を大切にすること。
「まずはやってみる」。失敗したっていい、まずはやらなきゃあ始まらない。
そして、大きな目標も大事ではあるが、目の前にある目標からコツコツとトライしクリアしていくことの大切さを説いている。
さらに自分勝手ではなく、相手の立場や気持ちを考えて行動し、共に成長していく姿勢の大切さについても同様である。
幅広い世代、またいろいろな立場の人たちが集う特徴を生かし、お互いが少林寺拳法の技術はもちろん、学科・法話を通じてわかりあい、社会に役立つ人づくりに活かせる場にしたい。
修練や各種行事を通じて、異なる地域、学校、会社など、普段では知り合えない者どうしが会することのできる、「また来たい!」と思える場を目指している。
環境の整った道院です。
元気のいい少年部拳士、また忙しいながらも指導に、そして自らの修練に一生懸命の一般部拳士が一生懸命に、また和気藹々となってがんばっている、道院長の人柄と陽気さを示す道院です。
礼儀正しく、一生懸命がんばるのはもちろんですが、明るく楽しく元気よく、の、生きていく上で当たり前に必要なことを実践し、育んでいける場でもあります。
わずかでも、少しでも自分を変えてみたい方なら誰でも参加できる、そんな素晴らしい道院でもありますので、ぜひお越しください。
少林寺拳法というと、格闘技のイメージが強かったのですが、自分はもちろん、共に成長していくんだ、という教えがあることを入門して知りました。
愛知高上道院は、多くの子供たち、また学生や社会人が集う、たいへんにぎやかで楽しい道院です。
指導の充実はもちろん、道院長の法話では、社会生活に必要な心掛け、姿勢がしっかり語られ、心が引き締まります。
週に2日の修練ですが、幅広い世代が集い、皆で修練するこの時間はたいへん貴重で充実した時間です。
私自身もあまり丈夫ではなかったのですが、修練を始めて元気になり、交友関係も広がりました。参加しやすい道院です。ぜひ一緒にやりましょう!