名古屋で約30年一般の拳士として修行を積んでいました。
この間に仕事の関係で休眠している先輩や仲間が多くいます。
その方々ともう一度楽しく練習の場を持ちたい、また、新たな仲間と出会いたいと思い道院を開設いたしました。
少林寺拳法を始めようと思う方の動機は様々で
「武道を通じて礼節を身に着けたい」「健康になる為」「なんとなく人に勧められて」等と目的は様々です。また、体格も様々です。
修練においては、動機や目的に合わせて、体格に合わせて無理のないような修練及び指導に心がけています。
また、修練の経験が増えてくると、各々の気づきが考えが芽生えてきます。これらの気づきや考えに耳を傾け、名古屋高蔵道院全体で成長していければと思っています。
厳しさの中にも笑顔が絶えないアットホームな雰囲気の道院を目指しています。
何時でも道院に顔を出せるような場所。
また、困った仲間に対して相談に乗れる仲間がいる道院にしたく思います。
「ようこそ」
「おっ!久しぶり」
「今日も来ました」
「そうかそうか」
「できたできた」
「そう、そう、それそれ」
名古屋高蔵道院でよく聞く言葉です。
新しいメンバーも久しぶりのメンバーも、白帯も色帯も黒帯も、若い人も中高年も、男の人も女の人も、みんな楽しく練習しています。
最近はなかなかできていませんが、もちろん課外授業(イベント)もみんな大好きです!
優しい?おじさん拳士たちがいろいろ教えてくれて、楽しく稽古させてもらってます。(20代女性)
時折、道院長の容赦ない攻撃に苦悶しながらも、日々成長している自分に満足。(20代男性)
オープンな雰囲気の中、お互いを尊重しあい、心身ともに自己確立に励んでいます。(40代男性)
見た目でなく、すべてに通ずる原理原則を重要視した指導に、いつも感謝しています。(50代男性)
全員が順番に主座となって行う法話が毎回楽しみ。これこそ少林寺拳法の最大の特徴。(60代男性)