3月5日(日)岡崎中央総合公園(武道館)で、2017年度考試員・審判員講習会を開催しました。考試員・審判員としての在り方を確認し、審査と審判技能の向上をはかるため、総勢330名ほどの方(岐阜県・三重県・静岡県からも一部参加)が終日の講習会を受講されました。
開講にあたり、岡崎市長 内田康宏様と少林寺拳法岡崎連合会会長 中根勝美様よりご挨拶を頂きました。
内田康宏 岡崎市長 | 中根勝美 岡崎連合会会長 |
いよいよ開講です。圧巻の鎮魂行に続き、多月理事長より主催者挨拶が行われました。
いよいよ講義が開始です。受講された皆さんは、熱心に資料に目を通しメモを取りながら、終日の講義を受講されていました。
ナショナル考試員・審判員 多月 文博 先生(県連理事長) | ナショナル考試員・審判員 須田 剛 先生 |
ナショナル考試員 加茂 雄司郎 先生 | 国際審判員 林 正義 先生(県連副理事長) |
午後からはビデオを使っての審査基準の確認と実習。続いて県内の拳士の方々にご協力を頂き、実際の演武を見ながらの技術講習です。どこをどう評価できるか、残念ながら評価できないとする点は何か…林先生による解説を聴きながらそれぞれが審査をし、大会さながらに点数ボードを挙げて実習を重ねました。
今回はメーカーの方に会場へ来て頂き、本部公認審判服の採寸受注も行いました。今年の県大会から愛知県は審判員全員が公認Yシャツで統一です。大会に出場する拳士たちのため、審査の目もしっかり統一できるよう、さらなる努力を重ねていかなくてはなりません。
終日の講習会へ参加された所属長や拳士の皆さん、大変お疲れ様でした。
、2017.3.6(事務局長 秋葉みどり)