今回の達磨祭では、鈴木貴博道院長から以下の法話がありました。
「我々少林寺拳法の祖師、達摩大師が伝えたものは何でしょうか?それは、何事にも負けない、くじけない心です。自分を鍛えて、他人を思いやる心です。技法はもちろん大切ですが、我々少林寺拳士がもっとも大切にしなければならないのは、この達磨大師の教えなのです。その心をつちかうにはどうすればよいか。それは、日頃の練習をきちんとすること、そしてなによりも継続することです。それぞれ、大変なことをかかえていても、どうかみなさん、この大切な修行を継続してください。続けることが一番大変で、そして大切なことなのです。」