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Shorinji Kempo

修練本格再開です。

2020/09/09

コロナ禍での、修練自粛や、修練体系の見直しで、自主練習会などで8月までこなしていましたが、9月より本格的に再開しました。

入口での消毒、検温

参加者の名簿を作り、市に提出など窮屈な状態は続きますが

休憩時間を設けて、距離を保ちながらですが

門下生も元気に楽しく修練していました。

ソーシャルディスタンス確保鬼ごっこ？

4月に入門式を予定していたちびっ子拳士達も全員とはいきませんが、復活して、久々に元気な暴れん坊に会えて嬉しかった?

全員揃ったら、頃合いを見て入門式をしましょう。

交流の深い他道院の拳士さん達からのいただき物

先日の二段昇格考試のために自主練習に通って来ていました。

合格したのは熱心に教えてくれた先生のおかげですと、お礼にとの事でした。

報酬のために道院長がある訳では無いので断りたかったのですが

キラキラした笑顔の新初二段拳士達だったので

曇らせたくはなく、ありがたく頂戴し、ありがたく酔っ払います（笑）

ですが、やっぱり目標達成した後の笑顔が何よりの報酬ですよ✨

ウィズコロナの時代ですが

愛知柏原道院は元気に頑張っていきます。

雨にも負けず、コロナにも負けず

2020/03/31

コロナウイルスの騒ぎにも負けず

活動を続けていた愛知柏原道院ですが…

市より、4月いっぱい、公民館の原則使用禁止が発表され、泣く泣くお休みすることになってしまいました。

令和元年度は何とも悔しさの残る年度納になりました。

そんな中、4月より新入門のちびっ子拳士は

元気に体験稽古。

ジャージから入門に向けて道衣を買ってもらい、嬉しそうでした。

早くも道院長に似て、暴れん坊を炸裂しています（笑）

入門式は近隣の親しくさせて頂いている道院様と合同に、4月10日を予定。

早く元気な子供達に会いたい道院長でした。

2020稽古初め

2020/01/08

2020.01.06

新年明けましておめでとうございます。

今年も無事にこの日を迎えれた事に感謝します。

今年は昨年から交流の深い近隣道院様と合同で行わせていただきました。

一通りの基本修練を行い、新春法会の儀式から鎮魂業

昨年末に合格した初段の允可状授与

道院長法話、ありがとうから始まる自他共楽への道

子供たちにもうまく伝わり、今年一年の目標を一人ずつ発表していきました。

最後に恒例の鏡開き

保護者様のご協力により、みんなでぜんざいなどをいただき、茶話会

なんだかんだ言いながらも、楽しそうに過ごしてくれるのが、子供のかわいいところですね。

2020年は変革の年と捉えています。

みんなで元気に楽しく心身共に鍛えていきましょう。

今年もよろしくお願いいたします。

2019年合同修練納

2019/12/23

(さらに…)

第32回春日井市民大会

2018/08/22

8月19日に春日井市民大会が開催されました。

1番身近なこの大会も30回超え

初旬に比べるとかなり出場拳士も減りましたが、

途切れずに開催できるのも、

協会やスタッフの皆さんのご尽力

拳士達の熱意と努力

保護者様のご協力の賜物と感じます。

愛知柏原道院からも数名出場し

日頃の修練の成果を発揮しました

納得のいく結果を得た拳士

納得の行かなかった拳士

初めてのメダルに興奮したり、当たり前のようなメダル獲得のプレッシャーに打ち勝ったり…

それぞれ得るものも色々あったと思います。

来年に向けて

また、新しい目標に向けて

元気に楽しく修練していきましょう。

2017年修練納め

2017/12/21

2017/12/20

早いもので、今年も無事修練納めを迎えることができました。

基本修練の後、少林寺拳法だるまさんがころんだｗ

だーるーまーさーんーがーころんだ！

差し替え足で、上中連突のみで前進するルール。

幹部の先生の背中を必死で目指す子供たちが可愛い・・・

一通り遊んだあと、ジュースとお菓子で茶話会

今年のよかった事、悪かった事を、一人ずつ振り返り発表。

それぞれ面白い事いっていました。

まさに、人・人・人・・・

休眠拳士も遊びに来てくれて、非常に有意義な時間を過ごせました。

来年は１月１０日始動！！！

今年一年ありがとうございました。

しばらく時間空きますが、よい年を迎え、また元気な顔を見せてください。

３級合格おめでとう。

2017/09/30

日々の修練を積み重ね、自信を持って辿り着いた茶帯(３級)。

帯と合格証を手にした時の笑顔は、私はきっと一生忘れません。

君の修練に対する姿勢にはいつも感心します。

黒帯、未来の全中制覇、高校インターハイ制覇etc..

掲げる目標は限りありません。

名実ともに愛知柏原道院のエースと成長してくれることを楽しみにしています。

2017/7/4

2017/07/05

先日、7/4

故山下秀明道院長の尾張八幡道院設立から数え、４０年の記念の日。

道院の名前は変わりましたが、登録番号はそのまま。非常に長い歴史であるということ事に改めて気付きました。

そこで、初心に戻り、本当の強さというものについて考える。

今、この世にはいろんな色々な悪が存在します。

暴力・麻薬・精神的いじめ・性的な犯罪など・・・

では、犯罪というものが悪い事だという事を知らない人は何人いるのでしょう。

知っているのにも関わらず、犯罪に手を染めてしまう。

それはなぜ？

犯罪は悪い事。だから手を出さない。

そう理解し犯罪と無縁に暮らしている人たち。

それはなぜ？

われわれ人間は、感情というものに支配されている言っても言い過ぎではないと思います。

己の欲・感情に打ち勝つ強い心を持つ。

それが一番手っ取り早いのですが、なかなか難しい。

本当の強さとは？

どんな困難にも挫けない不撓不屈の精神を養う必要がある。本当の強さとは頼りがいがあり、よりどころとなる自分をつくることである。

それは、

学校の授業で勉強しますか？

学習塾で教えてもらえますか？

野球やサッカーなどスポーツクラブで教わりますか？

少林寺拳法は、単なる武道やスポーツでなく、護身練胆、精神修養、健康増進の三徳を兼備する金剛禅の行。その本質は、単に肉体を鍛えて「強く」なるということではなく、肉体と精神の両面での修行によって、本当に自分が頼りとすることができる自己を確立し、さらに自信と勇気と行動力を身につけ、慈悲心と正義感を養う「宗門の行」なのです。

拳法の修行を通じて、健康な肉体と不屈の勇気と円満な人格を養う。

武術を学び、道徳を学ぶ。

武術は強い体と、不屈の精神を養うといいますが

本気で拳と禅を一体として修業をする団体は少林寺以外知りません。

人間社会において「勝つ」とは何を意味するのでしょうか。

武道の真剣勝負は、相手を殺したら勝ちで、殺された時は負けである。

少林寺拳法の技は人を傷つけたり殺したりするためのものではなく、自己の身を守り、他人を助けるため、そして社会と人類の平和と幸福に貢献するためのものです。

そんな、学校や塾では教わらないことを事教えてくれる、体感できる道院は、全国に多数あります。

少林寺拳法創始７０周年。

愛知柏原道院も、前身から数え４０年。

われわれの行動ひとつひとつが理想郷建設、金剛禅総本山少林寺の布教につながると信じて。

死ぬまで修業です。