この日の法話は、 広島県へ災害ボランティアへ行ってこられた 佐竹道院長のお話です。 「ボランティアとは何か」 「ボランティアの人達が一番 気を付けなければならないのは何か」 というお話から、 実際に被災地で行ってきた活動のお話など、 興味深いお話を聞くことができました。 側溝に溜まったゴミや泥の掃除が大変だったこと、 側溝に水が無事に流れた時に、皆で喜び合った話が 印象に残りました。
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困っている人を助けるために 行動することの大切さや、 他の人の喜びを 自分の喜びと感じることのできる心、 皆と喜びを分かち合うことの素晴らしさを 感じることのできる法話だったと思います。 小学生の拳士たちにも、 そんな大切なことの何かひとつでも、 心に残ってくれたらなぁと思いました。
( 太田 知希 ) |