2021年新春法会

 コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中で2021年がスタートしました。

年明け早々からまるで倍々ゲームのように衝撃的な新規感染者数が報告されています。

春日井市内においても年末年始の7日間で新規感染者が73人、1/7日現在で累計713人が

報告されており、県内では名古屋市は別格として豊田市(765人)、一宮市(734人)

に次いで4番目に感染者数の多い地域となっています。

そんな状況の中で開催を中止する選択もありましたが、感染防止対策を徹底することで

開催に至りました。

出席者は一般部6名に限定し、入門式や僧階任命状の授与も別扱いとし、短時間で終えました。

    

今年の門信徒代表は片岡拳士に務めてもらい、しっかりと新年のご挨拶と抱負を述べてもらい

ました。

道院長年頭挨拶は、『道院通信1月号で』配信します。

終了後に来週以降の修練内容や指導方針について意見交換をし、1時間以内で終了できました。

1月17日に予定していた鏡開き式も中止とします。ただし、修練は予定通り行い20時には終了

することを確認しました。あれもこれも中止の年末年始となりますが、

「感染しない、感染させない」ことを合言葉にして、できることを精一杯取り組む一年に

しましょう。

”教え”を実践するという目標は今年も変わりません。各々が目標達成に向けて頑張りましょう。

  

                                (2021/1/9 道院長)

 

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