5月8日に、開祖忌法要を行いました。
開祖忌法要とは、宗道臣開祖の命日(5月12日)の前後に、開祖の「志」に思いを馳せ、遺徳を偲び、その偉業を称えて感謝する行事です。
今回は、法要(教典唱和、献香)のあと、4月に補任されたばかりの高校生少導師(輪袈裟を着けている拳士)から「開祖がどのような思いで少林寺拳法を創始されたのか」を、読本を基に法話してもらいました。
(急に法話をお願いしましたが、やり切ってくれました)
このように、開祖忌法要を通じて開祖の思いを今一度確認し、門信徒(もんしんと)が一丸となって金剛禅運動に邁進することを改めて誓い合いました。
また併せて、4月の昇格考査で少拳士二段を允可された、高校生拳士への允可状授与も実施しました。
拳士たちの成長が著しい、今日この頃です。
合掌