今年は、開祖宗道臣が亡くなられてから45年です。
今回 当道院では、副道院長が導師として開祖忌法要を5月14日に執り行いました。
献香、教典唱和、表白文奉読、門信徒献香に続いての導師法話で、副道院長は
「私は開祖にお会いしたことはないけれど、その思いは少林寺拳法を通じてつながっている。」
「だから私たち一人一人が、開祖の思いを受け継いで、誰かのために自分たちにできることをしてほしい。」
とお話しくださいました。
今年、小学校に上がったばかりの少年拳士も、副道院長からの
「お父さんお母さんのお手伝いができますか。」との問いかけに、
「はい」と力強く答えていました。
開祖の思いを受け継いでいくのは自分たちである、ということを改めて自覚した一日でした。
合掌