最新の記事 | 犬山北道院 | Page 9

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Shorinji Kempo

真っ赤になって返却されます。

昇級試験の「宿題」を1回で合格することは、犬山北道院では少々難しいこと。

大抵の子は2回、多い子で3.4回の書き直し提出の後での合格となります。

 

ポイントが抜けているのは勿論のこと、「マスをあける」ことや「句読点の位置」にも指摘をするので、

いつも真っ赤にメモが入った状態での返却となります。

 

少々厳しいかな?と思うこともありますが、

文章だけでなく日常生活においても、決まり事はしっかり守り、その上で自分を出せる人になって欲しいから・・・。

大変だけれど頑張れ~!!

の気持ちを込めて、赤ペンを入れています。

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くるりくら

今日はK心拳士が「ぐりとぐら と くるりくら」という絵本を持ってきてくれたので、皆で読みました。

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絵本の終盤で くるりくら のお母さんが縄跳びを編んでくれたことから、

子供たちと絵本の後で縄跳びについての話をしました。

「僕は○○跳びが出来るよ~!」と、皆の「できるよ」の発表が沢山!

とっても盛り上がりました。

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こんもりくん。

今日の修練は先週の修練(12月1日)の続き。

少年部、一般部共に、上中二連突に蹴りを加えて練習をしました。

蹴りが加わっただけで一気に難しくなる~・・・。

膝の動きを考えてやってみると綺麗に蹴れると分かっているのに、思うように出来なくて、基本の大切さと難しさを感じた修練でした。

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今日はS真拳士が「こんもりくん」という絵本を持ってきてくれたので、皆で読みました。

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お風呂が大嫌いで、森のように髪が生い茂ってしまった こんもりくん の頭。

そんな髪の中には楽しく素敵な世界が作られていて、そこで皆と遊んで、オナラして、追い出されて・・・。

最後はスッキリ解決!!のストーリー。

ドキドキワクワクのストーリーで、皆で盛り上がって楽しみました。

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最近子供たちが自主的に絵本を持ってきてくれたり、

「○○がやりたい」と提案をしてくれるようになり、嬉しく思っています。

受け身ではなく、自分から発信出来るようになってきた子供たちを頼もしく思います。

りんごかもしれない。

先日(11月17日のブログにて紹介)の修練で「りゆうがあります」という絵本を読んだのですが、

「僕、これと同じ人が書いた絵本を持ってるよ~!」と、

今日A伸拳士が「りんごかもしれない」と「ふまんがあります」の2冊の絵本を持ってきてくれたので、皆で読みました。

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2冊共とても楽しい絵本でしたが、特に「りんごかもしれない」には皆で大爆笑の連続!

たった1つの りんご を見て、“実はこのりんごは○○なのかもしれない”と、色々な想像を膨らませて考えるこの絵本。

私もワクワクしながら読み進めました。

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1つの物事に対して形にとらわれずに色々な角度から考えることが出来る柔軟さを、私たちも是非取り入れたいですね。

上中二連突

今日の修練では、上中二連突についてを中心に練習をしました。

中心軸を考えながら動けるように、ゆっくり確認しながら行いました。

膝の動きに注意して、皆で丁寧に数を重ねることが出来ました。

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今日は拳士から「みんなで馬跳びがやってみたい!」という意見が出たので、挑戦をしてみました。

チビッコ拳士は初めての馬跳び・跳び箱だったのでドキドキ・・・。

子供たちは自然に相手が跳びやすい高さの馬になったり、「跳べるかな?やってみよ~!」と、少し高い馬にもチャレンジしてみたり。

仲間との楽しい時間を過ごすことが出来ました。

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拳士からの提案で・・・。

今日の修練では、A伸拳士に7級の合格証を渡しました。

昇級試験の宿題では、まだ学校で習っていない漢字も、読本を見て丁寧に書いて提出をしたA伸拳士。

そのガッツで次の緑帯も目指してくださいね!

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今日は拳士から「皆で 100本蹴り がやってみたい!」と提案があったので、チャレンジをしました。

号令は皆で10カウントずつ交替で・・・。全員参加で頑張ります!

「おい、頼むよ~。こんなこと言うな~!!」と、口では言いながらも楽しそうな子供たち。

これからも子供たちの「皆でやってみたい」の気持ちを大切に、修練をしていきたいと思っています。

 

 

今日は道院長先生が・・・。

今日の修練では、緑帯さんが片手寄抜・両手寄抜の練習をしました。

道院長先生の説明を よ~く聞いて・・・。

とっても真剣な緑帯さんたちでした。

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今日の絵本の読み聞かせは道院長先生が!!

「百年たってわらった木」を読んで下さいました。

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自分を良く見せようと飾ることに一生懸命で 頑張りすぎていた木が、百年たって「飾らず、ありのままの自分を見せればいいんだ」と気づくストーリー。

 

子供たちからは「最後に友達が沢山できて良かった」とか、

「自分らしくいて良いんだ。と思った」という意見と共に、

「どうして自分の間違った頑張りに、百年もの間気付かなかったんだろう?」という意見も多くありました。

 

たしかに百年という時は長いけれど、自分が信じて努力していることが実は間違っているかもしれない・・・。

とは、私たちもなかなか気付けないもの。

だからこそ周りの人の意見を聞く耳や、冷静に見つめ直す目を持ちたいですね。

 

私は「この木は百年もの間、どんな思いで無理して自分を飾ってきたんだろう?」と、感想を持ちました。

友達がほしくて無理して強がってきた百年間は、木にとって とても長かったことでしょう。

辛かった木の心が、自分らしく生きることで救われたことをうれしく思います。

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中学生も頑張っています。

今日の中学生は、逆小手の練習をしました。

裏固が難しくて、何度も何度も練習をしました。

くり返し練習をした子も、くり返し練習をされた子も・・・。

よく頑張りました!

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りゆうがあります。

今日の修練では、お互いの間合いについて習いました。

2人で向き合って、一足一拳の間合いについて確認。

どれが遠くて、どれが近いのか、全員で確かめました。

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今日は「りゆうがあります」という絵本の読み聞かせをしました。

ごはんをボロボロこぼしたり、ツメをかんだり・・・。

人には色々なクセがあって、子供がそれをやっているのを見かけたら注意してしまいますよね。

でも、この本の主人公「ぼく」の りゆう (言い訳)は、思わず納得してしまうほどおもしろい!!

奇想天外な りゆう に道院の子供達も大爆笑で、とても盛り上がりました。

読み終わった後も、皆の感想やツッコミが止まらないほど!

先生も、久しぶりにこんなに笑った気がします!

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ストラップを渡しました。

本山から「達磨祭の作品応募」をした拳士、保護者・家族の皆さんに参加賞のストラップが届いたので、今日の修練で皆に渡しました。

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木で作られたストラップには「拳禅一如」や「力愛不二」、「達磨祭」など、少林寺拳法に関係する言葉が刻まれています。

「僕のは、こんな言葉だったよ~!」と、お互いのストラップを見せ合って大はしゃぎの子供たち。

お揃いのストラップを頂いたことで、改めて道院の仲間との思い出や絆が深まったように思います。

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どうもありがとうございました!