2024年、1月13日。
清須西道院で鏡開き式が行われました。
今日は写真盛りだくさんでお送りしますね✨
18時より徐々に準備が始まり、お餅を焼いている机には子供達がいい匂いに釣られて集まってきます!
あべかわ餅と磯部焼きを作るんだよー🎶
そんな子供達の様子を見守る成年部…もとい、一般部のみなさん😊
道場の人口密度が高い(笑)
まずは集合して軽く体をほぐし基本練習!
そして、厳かな雰囲気の中、鏡開き式が始まりました。
導師献香
経典唱和
門信徒代表挨拶と続きます。
今年の門信徒代表挨拶では、2人のお子さんと一緒に修練に励むお母さん拳士が、世界大会で表彰された『半径1メートル』という論文を聞いた時に感じた想いを、子供達にも伝わるようにと丁寧に言葉を選び綴ってくれました。
2023年世界大会のホームページより論文発表当日のアーカイブ動画を観ることが出来ますので、是非見てほしい…
(10月8日メイン、29分から論文発表を観ることができます!)
そして、合格証書授与式に続き、道院長年頭挨拶。
少林寺拳法の6つの特徴のひとつ、『力愛不ニ』についてお話ししてくださいました。
力があっても想いがなければそれはただの暴力であり、想いがあっても力がなかったら助けることは出来ない。大切な人を守ろうと思う時、両方を共に正しく学び修練することがとても大切なのだと、それを心に日々の修練に向き合っていこうと改めて思います。
来賓としてきてくださった先輩からも、開祖の講話には全国から沢山の拳士が遠方から船に乗り集い耳を傾けていた事、開祖が作られた科目表には開祖の思いや理念が沢山詰まっている事、それらを今後教え伝えていきたいと、ご挨拶頂きました。
最後に奉納演武。
女性6名による団体演武
道院長のご厚意に甘えさせていただき、道場をお借りして年末年始も集まれる時間に集まって修練を重ね、迎えた本番でした。
そして、男性3名による三人掛け演武
初めて行事に参加され見学された保護者の方から、男性の演武の迫力に驚きの声が上がっていました。初めて見るとびっくりしますよね🤭
こうして、鏡開き式は終了。
さぁ、待ちに待ったお餅の時間です!
机は大人が運び、子供達は椅子を準備してくれました。
毎年お手伝い頂く皆様、本当にありがとうございます。
みんなで合掌して『いただきます!』
とても美味しく頂きました♪
今年も清須西道院は昇級昇段・大会出場と、各々の目標へ向けてひたむきに日々修練に邁進してまいります。
どうぞ宜しくお願いいたします!