豊橋芦原道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 古西 眞二
大導師 准範士 六段
 社会人になるのと同時に強さを求めて始めた少林寺拳法でしたが、続けているうちに日々の暮らしの中での「周囲の人たちとの調和」「自然との調和」を大切にすることが目的に変わってきました。その良さを伝えたくて2010年に定年退職を期に豊橋芦原道院を開設しました。

 暮らしの中で受ける様々なストレスを少林寺拳法の修練で払落し、心をリセットさせることを繰り返し行っていると体と心が逞しくなって行きます。
 少林寺拳法を始める動機は様々ですが、豊橋芦原道院では拳士が健康な身心を維持すること。そのうえで周囲の人や自然環境に対して優しさ、思いやりを持って接することが出来る人、今自分が置かれた立場で何をすべきかを前向きに捉えて行動できる人、に変わる事を目指し研鑽しています。

 拳技の上達は運動神経の良し悪しとは必ずしも比例しません。エビングハウスの忘却曲線で示されるように『人はただ単に記憶したことは一日後に75%忘れてしまう』が知識の習得のみならず技術の習得にも当てはまるからです。『順序を経て、基本を忠実に学び、原理・原則を理解して、何回も繰り返し行い、継続させる。』ことで技が上達し、楽しみが生まれます。

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