7月20日(土)の修練。

本日も、泉田市民館での修練。暑~い夏の昼に鍛錬に励みます。

今日は、先週地区の役員さんから頂いたスイカを使ってスイカ割りをしようと予定している日。が、欠席の連絡も多く、せっかくのスイカをどうしようかなぁと思案のしどころです。体験入門中のSさん親子と一緒に妹のМちゃんも顔を出してくれましたが、途中でお母さんが迎えに来て買い物に出掛けました。少し準備運動や基本の突き蹴りを一緒にやってくれましたが、タイミング的に「道衣を着て動いてる女の子」をまだ観ていない事が惜しいですね。まあ、「縁」や「契機」がありますので、成る様に成るでしょう。

部活動で小1時間遅れて参座した中2初段のH君は、Sさん親子とは初対面。相変わらずの小さな声で自己紹介をしていましたが、「2代目道院長」として小1の「後輩」をしっかり導いて欲しいですし、期せずして誕生した二段科目の良い練習相手であるSさんとの縁を、大切にして欲しいものです。

学科・法話の前に副道院長のNさんもいらっしゃったので、法形演練では黒帯メンバーだけで「転身蹴」から「外受蹴」の応用へ。鎮魂行後の自由練習では、私が今読み返していて終わったらチラシを挟んでポスティングしようとしている、2020年夏号の会報に載っていた「蜘蛛絡」を4人でやりました。私も説明しながら「なるほど。こんな感じか」と再発見出来ましたし、4人の有段者が一緒に練習している時間・空間が実に嬉しいものです。

16時20分まで演武練習に時間を割き、メインイベントの「スイカ割り」に。タオルで目隠しして交代で1回ずつ行いましたが、皆実に楽しそうです。地区の役員さんからお借りした竹刀は軽くて先が割れていたので、春先に常滑の先輩道院長から譲り受けた短めの打棒を初使用。剣道も初段の腕前と言うSさんの一振りで、見事にスイカが割れましたので、4分の3は持ち帰り用にして残りを皆で食べましたが、1週間寝かせたスイカは糖度が増して美味でした。

ちょうど隣りの会議室では、地区の役員さんが女性の会の皆さんとの会議中で、スイカも振る舞われている最中でしたので、御礼も伝えられましたし3週間後の盆踊り大会の打ち合わせも出来ました。地域の皆さんからも多くの支えを頂いていますので、来週の「強化合宿2024」と「泉田町盆踊り大会」での演武披露と言う2つの行事を何とかやり遂げて、充実した修行の礎としたいところです。

いいね!>> いいね! 8 人
読み込み中...