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8月11日(日)、「泉田町盆踊り大会」での演武披露。

8月11日(日)、「泉田町盆踊り大会」で演武披露を行いました。

昨年は台風並みの雨の為に、盆踊り自体も中止になってしまい、実施出来なかった演武発表。2年空けての行いとなり、段取りも難しくなったりもしましたが、何とか白帯団体演練・小中学生の団体演武・RちゃんMちゃんの中学生女子初段の組演武・NさんW先生の一般男子組演武の4つを披露する事が出来ました。

会場の中央広場に移動する前に、一旦泉田会館に集合したのですが、一人早く来て黙々と動きの確認をする小5男子のI君や、恥ずかしがり屋ばかりのメンバーで、何とかコミュニケーションを取って練習をする白帯組等、事前の練習では集中の度合いが実に高かったです。

中央広場に移動して、柔法マットを設置。「夜店を楽しむ」の時間がスタートした15分後、アナウンスをして頂いてマイクを受け取りました。なかなか夜店の列に夢中になっている人々の目を集めるのも簡単ではないのですが、今回は列のうちの一つがマットのすぐ横まで伸びていて、図らずも「かぶりつき」で観るギャラリーが誕生する事になりました。

白帯組の団体演練も緊張しながらも最後までやり切り、目の前で観ていた保護者の皆さんからも、満足げな表情が見て取れました。色帯組の団体演武・中学生女子の組演武と、技術レベルが上がって行くのが、初めて少林寺拳法を観る方々にも伝わっていた様ですし、NさんとW先生の演武では、突き蹴りの激しさに「おお~!」と歓声も漏れていました。

無事に演武発表をやり切り、マットの撤収を終え、皆に夜店券を渡して、夜店を堪能する事に。かき氷や金魚すくい、バルーンアートを楽しむ姿は、実に微笑ましいものです。

18時になり、盆踊り大会がスタート。刈谷北道院の面々も列を作って、見よう見まねで踊ります。W先生は、盆踊りで踊る事自体が初めてだったそうですが、やぐら上の子供会や婦人会の皆さんの動きを見ながら、ノリノリで踊っていましたし、道衣姿での踊りに戸惑っていた初参加のメンバーも、各地区の子供会で踊りの練習もしている為か、徐々に場に馴染んだ踊り方をしていました。また盆踊り好きの中3女子のMちゃんのお父さんが、3年ぶりに踊りにも参加出来、一緒に踊っていました。

保護者の皆さんが踊りの輪に加わる事は少なかったですが、それぞれが盆踊りの雰囲気を楽しんで下さっていた様で、夏の一つの楽しみを提供出来たのかなと、満足な想いで今回の取り組みを終える事が出来ました。

8月10日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。市民館に向かう車に乗り込んだ際の、尋常ではない暑さに驚きながら、鍛錬に励みます。

「泉田町盆踊り大会」での演武発表を翌日に控え、昨夜同じ西三河第三教区の碧南南道院まで出向き、柔法マットをお借りして来ました。今日はそのマットを使用して、本番直前のリハーサルをやれる貴重な日。が、少年野球やバスケットボールクラブの大会、学習塾の課題や里帰り等、御休みも多数。また小4白帯のK君が昨日から首を痛めたとの事で、演武発表自体も欠席する事に。発表形態も変更する必要も出ましたが、参座してくれたメンバーと、出来る最大限の内容を目指すという点は変わりません。少しでも良い内容・結果を標榜して、修行に励みたいところです。

易筋行前の作務の時間に、今年初めて演武発表をするメンバーの為に、明日の会場の中央広場の地図をホワイトボードに書いていたのですが、昨年の地区長さんからお話が。実は今日は朝から西三河の碧海5市を中心に放送されている、KATCHというケーブルテレビの生中継が泉田町に入っていまして、15時から中央広場でイベントをやり中継するので、小学生達を連れて広場まで来て欲しいとの事でした。地区の盛り上げや、明日の会場の下見も兼ねて行く事にしたのですが、小学生達は道衣姿で中継に映る事を嫌がり、なかなか輪に近付こうとしません。「まあ、この場に来ただけでも地域貢献にはなるか」とは思いますが、「自分に出来る最大限」という点では、課題があるかなとも感じます。

道衣姿で中継場所に行った為に生れた縁が、一つ。中継のMCをされていた方(25歳男性・お笑い芸人)が、小学生の頃に名古屋の道院で少林寺拳法をされており、准拳士初段まで取得されたとか。あちらから声を掛けて下さり、合掌礼をしてくれました。一生懸命場を盛り上げながら、暑い中での中継を終えられたその姿。市民館に戻り、鎮魂行後の法話でその姿勢についても話しましたが、「後輩達」は何かを掴んでくれたでしょうか。KATCHの中継は、来週も西尾市の徳次町で行われるとか。西尾市の方々は、是非盛り上げに行って下さい。

自由練習の前に7月の地区昇級試験での合格者のうち、少年八級に合格したH君と、一般一級に合格したR君の合格証書授与を。それぞれに当日の感想と今後の抱負を語って貰いましたが、今回の受験・合格で得たものも多かった様ですし、合格証書を手にしたその姿は、やはり嬉しそうです。二人共、高いレベルでの習熟を果たしていますので、是非その姿勢を維持して欲しいものです。

お盆休みで部活動もお休みの為、Nさんと共にRちゃんも参座。プラスW先生とHさんが、松平地区の花火大会での演武発表・Mちゃんが学習塾の課題を行う為に欠席したので、それぞれの相手がいない為、親娘で組んで練習する事に。NさんがRちゃんの演武の相手をする事が中心になったのですが、それなりに形になっていたので、11月10日(日)開催予定の演武祭でも、親子演武が披露出来るんじゃないかと、内心ニンマリです。どの行事でもどんな取り組みでも、そこで顔を合わせるそれぞれが、協力し合ってそれぞれの力を発揮しないと成り立たないでしょうし、「やって良かった」と思われる行いにはならないでしょう。明日の「泉田町盆踊り大会」での演武発表が、皆にとって「やって良かった」という行いになって欲しいものです。

「強化合宿2019」開催。

8月2日(金)の午後から3日(土)の午前中にかけて、松平スポーツ少年団支部と合同で「強化合宿2019」を開催致しました。

今年は、修練を両日共に刈谷市の北部生涯学習センターの体育室で行い、宿泊は同じ敷地内の洲原ロッジに泊まるという、初めてのパターン。使用頻度が高く、なかなか抽選が当たらない施設で、合宿を丸々同一施設で行える、4回目の開催にしての新たな試みとなりました。その状況下で、プリンターが故障して資料を作れなかったり、段取りがかなり悪かったのですが、集まった人達でコミュニケーションを取り、その都度都度の判断で、それなりに上手く進めたように思います。

初日・2日目共に、鎮魂行後のウォーミングアップは、W先生とHさんに6月の少年部指導者講習会で学んだ内容を、実践して頂きました。刈谷北からも松平からも、今年初めて合宿に参加し、初対面の面々も多くいましたので、交流・親睦にもなり、切磋琢磨し合いながら自分の弱点を強化する内容を目指します。全員が同じ内容を行う時間と、5年生以上と4年生以下にグループ分けし、それぞれを私とW先生、HさんとNさんが中心になってみる事で、水準に合わせた内容でレベルアップを図る時間と区別し、指導する側もあれこれ試行錯誤し、スキルアップを図れる時間となりました。

初日は修練を17時で切り上げ、隣接するバーベキュー場へ。例年、親睦を兼ねて保護者の皆さんもお誘いしているのですが、今年は松平スポーツ少年団支部の保護者・関係者の方が、わざわざ豊田市から6名も来て下さり、刈谷北道院も含めて大人13名・小中学生19名の大所帯となりました。

刈谷北道院からも、合宿には全く参加出来なかった人間もいる中で、これだけ多くの方が集える場を創り出せるのは、実に有り難い事です。「こんなに要らないだろうなあ」と思いつつ、買い込んだお肉やアルコールが次々と捌き切れ、実に楽しい雰囲気の中で、刈谷北・松平双方の保護者の方とも、普段なかなか取れないコミュニケーションを取る事も出来ましたし、少しでも有益な関りを提供せねばとの想いも、新たに出来ました。

 

2日目朝は、恒例の朝食作りから。私自身は肉野菜炒めの担当ですが、3回目となる今回は、過去の反省を活かし、昨年より1時間早く起きて動き始めたのと、野菜の切り方と材料を少し変えた事で、そこそこ良い出来でしたが、買い忘れた調味料や食材もあり、万全とは言えません。それでも皆が残さず完食してくれた事は、今回の参加者の意識の高さの成せる業でしょう(笑)。

2日目の修練は、鎮魂行・ウォーミングアップの後は、全員で受け身の練習を。昇級試験の近い人間もいますので、4種類の受身のポイントだけを伝えて、段階を分けて反復練習を行いました。

その後は、昨年同様刈谷北と松平の組み合わせでプチ演武を行う予定でしたが、前日の入浴時にNさんから、「まったり終わるのも良いですが、逆に極限まで削った状態で合宿を打ち上げるのも良いんじゃないですか」との提案があり、5年生以上は急遽「当分やれないだろう」と思っていた、乱捕りの「掛かり稽古」を。3年前の初合宿で行い、私の中では「強化合宿」の「原体験」でもあるこの試み。親睦がメインではなかなかやれませんし、気持ちの弱いメンバーには適していないというものではありますが、行う前に全員に意識付けの言葉を送り、いざスタート!一人が前に立ち、一人50秒で5人を相手に乱捕りを行い、その後に私を相手にして、50秒間ひたすら攻撃し続けるという感じですが、初日の夕食から合流した、3年前の「掛かり稽古」ではスタミナ切れで号泣した中1茶帯のR君が、見違える様に強くなっており、下段廻し蹴りを太腿にくらい、私の足が何度か止まりました。

松平の女の子達も、最初は恐怖心や緊張感で気後れしていたものの、徐々にそこを乗り越える感覚を掴んで来たのか、最終的には困難に立ち向かう精神的強さと、反応の良い突き蹴りの攻防を見せる様になりました。スタミナ的にもかなりキツイ時間を終えた面々には、それぞれに達成感の様なものが垣間見え、「今後の人生の柱」の入り口の様なものが芽生えたかなとの期待を持ちつつ、「強化合宿2019」を切り上げました。

 

7月27日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。迫り来る台風が三重県に上陸したとの情報の中、鍛錬に励みます。

激しい雨と強風の中、「今日は誰も来ないかもなぁ」と思いながらも市民館に出向くと、改修工事の足場の補強をする為の作業員さんの姿が。「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」を地で行くその在り方に、「負けてちゃいけねぇ」と刺激を受けます。参座してくれたメンバーの顔触れを見て、動く内容を決めます。台風の影響により、普段土曜日にはなかなか参座出来ないR君兄弟も来てくれました。二人には、折りに触れ手本を示す役目を担って頂きました。

今月入門のY君にも、読本と科目表が届きました。それぞれの活用の仕方を伝えましたが、自分を磨く道具や周囲の環境を、どう活用して自分をどう変化させるか。修練中に弱音を吐く事も多いY君ですが、夏休み期間中の平日の修練日に開催している、「夏休み武道体験会」に参加してくれている小1男女の存在が刺激になっている様で、「手本を示そう」・「知っている事を教えてあげよう」という姿勢が見て取れます。その結果なのか、この2回程は、泣きそうになってそれをこらえようとする雰囲気があります。「自分を成長させる為に、自分で自分に厳しくなる」という、修行に欠かせない感覚が芽生え始めているのでしょうか。

法形演練と自由練習は、来週松平スポーツ少年団支部と合同開催する「強化合宿2019」と、再来週の「泉田町盆踊り大会」での演武発表を視野に入れた練習で構成。NさんとW先生は演武練習を中心にし、Hさんには強化合宿で白帯~低学年と一緒に練習して頂こうと予定していますので、白帯のY君・K君・H君との時間を長くとりました。

自由練習に入って、W先生に「少年部指導者講習会」で学んだ身体操作を指揮して頂き、飽きの来ない内容で、本人の意欲を引き出す&身体感覚と能力の向上を図る事の大切さを目の当たりにしました。後半は、基本の突き蹴りの3連攻を練習し、少し相対での感覚を養った後で、軽めの運用法を行い、その間NさんにはY君とマンツーマンで上中2連突の指導して頂きました。何れも、強化合宿での修練内容や、その間一般がどう判断してどう動くかを意識した内容でしたが、それぞれの人が何かしらの発見や手応えを持てたのではないかと、希望的観測を抱いて「お茶の時間」と致しました。

7月20日(土)の修練。

本日は専有道場からのスタート。昨年よりはかなり涼しいなと思いつつも、長く続く梅雨の湿気を感じながら皆が集まります。

本日も体調不良やケガ、部活動や送迎の都合で、欠席される方が多数。それでも様々な事情・都合をやりくりして、参座して下さる訳ですから、少しでも有意義な空間を提供しなければいけませんし、且つただ「楽しい」だけの時間とは違う、「何か」を提示したいものです。そんな中、鎮魂行の後に暫しの「法話」の時間を。それをどう受け取り、その後の自分にどう活かすか。それぞれの人次第ですが、意味・意義の高い向き合い方の出来る、人の集まりであって欲しいものです。

「法話」がやや長くなったので、連盟の会報を活用しての「学科・法話」の時間は、ややコンパクトに。先月末に受講した「少年部指導者講習会」に関連するページを、皆で回し読みしながら、「伝える側」と「受け取る側」の心構えの違いを説きました。自分を甘やかす事無く、周囲の人にとっても有意義な修行に対する取り組みを、皆でしていけたらと思います。

場を変えて、易筋行を。6月入門のMちゃん姉妹の姉とお父さんのTさんも、こちらから参座です。思ったほど気温が上がって来なかったので、自然の風で乗り越えられるかと、クーラー代の節約を目指しますが、基本演練を進めるうちに、玉のような汗と上がり続ける不快指数に、我慢し切れずコインを投入。やや快適さも上がりましたので、しっかり身体を動かし、技術レベルを上げていきたいところです。

NさんとW先生は演武の合わせに入り、残る小学生達を色帯組と白帯組に分けて、Tさんも交えて習熟を図ります。来月11日(日)の「泉田町盆踊り大会」での演武発表や、9月の地区昇級試験での受験に備えて、各自のレベルを着実に上げていきたいところです。小6女子のKちゃんは、1年ぶりの少年五級の受験を目指しますが、その為の「下受蹴」の練習の時に、相手をしていた弟のR君の水月に蹴りが入ったのか、R君が痛みでボロボロ涙を流す場面も。ケガをしない様に、気を付けるのはもちろんですが、痛みや苦しみが目の前に立ち塞がっても、何とか粘って活路を見出す。そんな「闘争心」や「折れない心」を身に付けられる修行の空間にしていければと思います。

7月13日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。梅雨らしい湿気を感じながら、鍛錬に励みます。

明日の昇級試験に向けて、習熟の時間としたいところですが、中1男子二人は部活動の大会の為に欠席。その為、来月11日(日)の「泉田町盆踊り大会」での演武発表に向けての段取りも、視野に入れての修練に切り替えです。土日月と3連休の為に、部活動が休みとなった中3初段のRちゃんが、Nさんに連れられて久々に土曜日に参座してくれました。木曜日にしか参座出来ないRちゃんは、3週間ぶりくらいの修練ですし、最近の入門者と顔を合わせるのは初めてとなります。時折手本も示してもらいながら、コミュニケーションの時間も取ります。Rちゃん自身も、「刈谷北通信」で写真だけ見た6月入門のMちゃん姉妹と会いたかった様で、「あの二人は、いないの?」と気にしていました。同じ中3初段のMちゃんも、最近は木曜日のみの参座ですので、何処かで顔合わせの時間も取りたいところです。

少年八級を受験するH君の習熟の内容も織り込みながら、他の面々の意欲・意識と上達も目指して、あれこれ内容を工夫します。今日は、キックミットの当身では「裏拳打」を。「小手抜」の後に、当てない「裏拳打」しかやっていませんので、時には当ててみると上手く出来ていない事にも気付けますし、「小手抜」の際のポジション取りの参考にもなります。Rちゃんにとっては、久々のストレス解消の時間にもなりますし、Nさんにとっては娘との貴重なスキンシップの時間にもなりますね。

鎮魂行の最中に、Mちゃん姉妹が揃って到着。部活動の時間の組み合わせによっては、どちらかしか参座出来ない事が多いので、Rちゃんが来られた日に二人揃った事は実に有り難い事です。W先生とHさんが、今日は休む予定だったのを盆踊り大会の演武合わせの為に、16時からでも参座して下さるとの事でしたので、二人の到着を待ってとも思いましたが、「自由練習」のスタートで皆で「自己紹介」を。僅かながらでも、コミュニケーションを取る時間と出来ました。

W先生達の到着までは、NさんとRちゃんでそれぞfれの演武の合わせを行い、他のメンバーは白帯組の団体演練の練習から。「天地拳第一系単演」の1・2だけを行いましたが、体力的にも精神的にもスタミナがもたない今月入門のY君は、「やった事が無い」・「判らない」という時点で、顔が半泣きとなり全力でやれません。先にMちゃん姉妹に上手くなって貰って、二人に教えてもらう時間を作ろうと、そのまま進めますが、その後の色帯組と分けた練習では、Y君は完全に「泣きの時間」です。そのまま放っておいて、白帯組の練習を進めますが、折に触れて、先輩達には「後輩を励ます声を掛けろ」と伝え、皆それをやれるようになってきていますし、W先生と到着されたHさんからは、「入門したからには、しっかりやりなさい。それとも道衣を脱ぐか?」と叱咤を受けたりと、色々な人から様々な刺激を受けます。そんな空間で、Y君が肉体的にも精神的にも幅のある逞しさを身に付けてくれたらと、今後の成長に期待です。

「お茶の時間」に入りましたが、NさんとW先生・Hさんは演武合わせの時間を続け、通常の修練を終えても、居残り練習を続けます。Rちゃんには、「貴重な時間だから」とHさんに演武合わせの相手をして貰う事も薦め、皆が習熟の時間を取れました。W先生とHさんは、8月10日(土)の豊田市・松平地区での花火大会での演武発表もあり、その準備もある中での取り組みになり、その熱心さに頭が下がります。花火大会が雨で順延となった場合は、泉田町の盆踊り大会と同じ11日に順延となる為、場合によっては、W先生の代わりに私がNさんの相手を務める事もあり得ます。皆さんの熱心さを刺激にして、少しでも上達する様に取り組みたいと思います。

7月6日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。雨が降りそうで降らない、湿度も上がりそうな気配の中、鍛錬に励みます。

来週日曜日に地区合同昇級試験を控え、しっかり習熟を図りたい本日。が、中1男子のR君I君は、中学の部活動の選手権大会の日。小3男子のH君は家の用事で欠席と、受験者全員が参座しない事に。またR君は、木曜日に本日の大会の為の「学ラン応援」の練習をした影響か、熱中症になってしまったそうで。今日は大会も休み、家で静養&父親のNさんと昇級試験に向けての習熟に当てて頂いたので、Nさんも欠席する事に。今日は16時から、今月入門のY君のお父さんに手続きや法人の区別について御説明するので、その時間も視野に入れての段取りです。

集まりの出足が遅かったので、少し「少数鬼ごっこ」や普段と違うストレッチを入れますが、その中でもそれぞれの意欲や精神面の移り変わりが垣間見えます。Y君は、転がる動きをストレッチに混ぜた動きの最中に、軽く頭を打った痛みと上手く出来ない心の痛みで、表情が歪みます。そして、ある瞬間にただムキになってやり続け、結果上手くやれなくて、めげて泣く、と言ういつもの「パターン」に入ります。こんな時は、先輩拳士に「どうやって励ますか」の練習をしてもらいますし、Y君には「どうやって自分でやる気になるか」の練習をしてもらう時間として、活用出来ます。また、Y君は周りを意識しながら泣き方を変えてきますので、無理に修練に混ぜずに、部屋の隅に「ほったらかし」にして、先輩達のレベルアップの時間として切り替える事も出来ます。人数が少ないなら、少ないなりの「強味」を活かしていきたいものです。

「学科・法話」の時間の終わり頃に、W先生とHさんも到着。また部活動で遅れていた先月入門のMちゃんも参座します。小6女子のMちゃんと、妹の小4女子のMちゃんは、泉田市民館に最も近い小学校のバスケ部に所属しているのですが、体育館が狭い事もあり、学年毎に時間を分けて練習をしているそうで、土曜日に二人が揃って参座する事が難しい様です。「入門式はどうやってやろう」との試案も必要ですし、基本の身体の使い方等を伝えるのに、別々で伝える事になり、余分に時間が必要になりますが、逆に先輩は基本を再点検する機会を得られますし、その際に前に出て手本を示す時間等を取れば、意識面での変化も期待出来そうです。

鎮魂行後の「自由練習」では、16時からの練習内容も考慮して、振子の動きの確認と、上受の練習を。16時前にY君のお父さんが到着されたので、W先生に白帯組に付いて頂き、引き続き振子の動きを3連まで目指して。Hさんに色帯組に付いて頂き、「下受蹴」と「天地拳第三系単演」を教えて頂きました。若干、無茶ぶりの傾向もありましたが、御二人共に先週の少年部指導者講習会を受講しての在り方なので、「多分、文句言わないだろう」と丸投げします(笑)。私自身はY君のお父さんへの説明に専念しつつ、御二人の指導の佇まいをチラ見しますが、やはり伝える側の意識・意欲は、受け取る側にも影響するのでしょう。説明後には、両グループに発表もして貰いましたが、どちらのグループも総じてプラスの意識が見て取れました。体力面と共に、精神面や意識でも息子さんに成長して欲しいと考えてらっしゃるY君のお父さんの目には、その姿がどう映ったのか。今後の進歩・成長に向けて、皆で支え合って、精進したいものです。

6月22日(土)の修練。

本日も、泉田市民館での修練。気温と湿度が相まって、不快指数もグングン上がる中、鍛錬に励みます。

今日は、雨が降りそうで降らず、徐々に気温も上がり始めているので、かなり汗もかきそうな気候。そんな中でも、東海大会に関連して、暫く参座出来なかったW先生とHさんが来て下さったり、部活動中のケガで、3週間近く休んでいたK君が復帰したり、テスト週間中ながら中1茶帯のI君が、初めて自転車で20分以上掛けて参座してくれたりと、嬉しい顔合わせもあります。地区昇級試験も近いですし、新入門者も誕生する事もありますので、多くの人にとって有意義であり、成長の為のきっかけや、人生の糧となる「何か」を見付けられる、時間・空間でありたいと思います。

今日も、体験中のY君の覚えて来た内容から始めます。8月の泉田町の盆踊り大会での演武発表にも関連しますが、開足中段構からの突き蹴りや、受けを絡めた基本の身体の使い方は、どの段階の人にとっても有意義なもの。反復を嫌がらずに、意味や目的をしっかり意識して、充実した取り組みにして欲しいものです。

「基本演練」を終え、「学科・法話」の時間に入る時には、皆かなりの汗のかき方。ついつい冷房に頼ってしまいます。「拳士の心得」のページを読み進めながら、あらゆる取り組みに対する「心構え」の大切さを説きます。来月の昇級試験にチャレンジする3人が、一応本日学科宿題の提出を終えました。少年八級を受験する小3男子のH君は、不備が多く再提出としましたが、技法だけでなく教えでも着実な進歩を促す場として、試験の場を活用しなければと思います。

W先生とHさんが早上がりされた後、法形演練に入りつつ、暫し「ハンカチ落とし」を。来週末は、W先生とHさんに乗り合わせを御願いし、長年「一度受講してみたい」を思っていた「少年部指導者講習会」を受講する為に、帰山します。ただ「遊ばせる」為に、少林寺拳法に入門させる親御さんはいらっしゃらないでしょう。と言って、ただ「己れを磨く」だけでは息が詰まるでしょうから、小中学生達の「学び」にもなり、「遊び」にもなる時間・空間を如何に創るか。少しでも多くの事を、学んで来なければいけませんね。

試験前の土曜日の修練を休むのは、若干痛いですが、2日続けて叱り付けた事もあってか、I君とR君の意識はかなり上がって来ました。すぐ動けない法形の洗い出しも、自らやって来ましたし、来週は負傷中のNさんに御願いして、「特訓」を行う予定です。今日「面談」を終えたI君も含めて、茶帯以上の人達は、人間的にも多くの成長をしてくれている事を感じます。中学生となって、どんどん忙しくなりますが、少しでも良い支えをしたいと思います。

 

 

6月15日(土)の修練。

本日は専有道場でのスタート。今にも雨が振り出しそうな空模様の中、皆が集まります。

今日は近隣の2つの小学校で授業参観があり、専有道場までの送迎が出来ない保護者の方が多くいらっしゃいました。それでも3年前の今の時期の在籍者と、同じ人数が道院修練の場に参座してくれた事は、実に有り難い事です。それを如何に「当たり前」の事と思わずに、「感謝」の想いを抱いて指導にあたれるか。常に自戒しておきたい点です。

「学科・法話」の時間では、「あ・うん」の愛知県の道院長が特集されているページを皆で回し読みします。良い結果を残す事も大事ですが、一生懸命取り組む事で、周りの助力を得られる事や、逆に手を抜く事で、周囲からの反感や反発を招いてしまう事を説きました。計算高くなって欲しい訳ではないですが、他者が自分の為に力を尽くしてくれている事を「当たり前」と思わずに、その関りに感謝して自分の人生を切り拓いていって欲しいものです。

場を変えて、易筋行を。授業参観を終えたH君・MちゃんMちゃん姉妹と、体験中のY君も参加です。

本日の易筋行のテーマとしては、「全員の和を形成する」・「8月の泉田町盆踊り大会での演武発表に向けて、関連した動きを行う」・「7月の地区昇級試験に向けての習熟を図る」をおき、右脚の怪我が治り切っていないNさんに、全体を見て頂きながら進めました。途中、小5白帯のS君の面談も挟みながら、私自身は7月に一般一級を受験するR君・I君の相手をメインに動きます。

途中、レベルや意識の上がらないR君・I君に何度か釘を刺し、二人が涙目になるくらい追い込んでいました。あまりやり過ぎてもいけないですが、何となく受験して何となく合格する様な取り組みだけは、させてはいけないと思います。厳しい態度を取らなくても、真剣に取り組んで貰える様な信頼関係が無い事が、そもそもの問題なのでしょうが、残り1ヶ月の間に、少しでも意識と技術レベルを挙げる手助けをしておきたいものです。

 

6月8日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。日差しは強いものの、昨夜の雨の影響か、強く涼しい風も吹く中で、鍛錬に励みます。

今日の修練も、午前中から休みや体調不良の連絡を頂いた上での組み立てです。先月まで体験参加してくれていたMちゃん姉妹のお母さんに、入門手続きについての説明をする&首に痛みがある為に、1週間ほど休むという連絡を頂いた小3男子のH君に、痛み軽減の為の手当てをする事も視野に入れてでしたが、一般が私のみの状態で、なかなか適切なプロデュースが出来ません。

午前中に、先月末から体験に来てくれているY君のお父さんから、入門希望の旨を御伝え頂きましたが、本人や保護者の方に慣れて頂く意味でも、来月の手続きとして頂く事にしました。今日も元気に参座してくれたY君。若干、過去2回より「気の張り」が緩い気がしましたが、後輩の面倒を見ることに慣れていない先輩達の、貴重な「勉強」の時間ですので、コミュニケーションも取れつつ、技術レベルの上がる内容を目指します。途中、休憩時間に「ペン回し」に関するやり取りをきっかけに泣き始めたY君。今日の修練では、度々大泣きしました。一昨日辺りに体調不良だったそうで、今日はそんなテンションの日だったのでしょう。逆に、兄弟のいない小5男子のS君等に、「どうやって、年下の後輩の面倒を見るんだ?」と、テーマを提示し、しっかり頭を悩ませてもらいました。普段、年下の従妹の面倒を見る機会の多いKちゃん・R君姉弟の接し方の上手さから、小5男子のI君やS君が刺激を受けていてくれれば、有難いところです。

今日はMちゃん姉妹のお姉ちゃんが参座してくれる予定でしたが、お父さんのTさんも体験に参加してくれました。Tさんには、「入門していない保護者の方でも、気軽に身体を動かしに来られる場でありたいんです」と常々お伝えしていますので、今後も是非活用して頂きたいものです。

15時過ぎに、首を痛めたH君がお父さんに連れられて到着。鎮魂行を終えるまで待って頂き、10分ほどの手当てを。完全には痛みは取り切れませんでしたが、多少は助けにはなったでしょうか。連れて来られたお父さんから「昔、仕事でやられてたんですって?」と聞かれ、少林寺拳法を本格的にやる為に、今の会社に転職した事を伝えたりと、なかなか普段取れないコミュニケーションも取れました。少林寺拳法の技術や知識の「喜ばれる使い方」を標榜する身として、「もしお父さんが何処か痛めた時は、遠慮無く言って下さい」と御伝えしました。

その手当ての最中の「鬼ごっこ」でも、「3回は、泣いてたよ」という状態だったY君。その後の「自由練習」での移動稽古や、順蹴・逆蹴の反復でも、度々大泣きです。「泣いてでも良いから、動けよ~」とやらせる時もあれば、「よし、隅っこで休憩してようか」とホールの隅に連れて行く時も。そんな時は、わざわざ部屋の中心に近付いて来て、泣き続けたりと「判り易いやっちゃのう~(笑)」という可愛らしさも覗かせます。またどんなに泣いても相手にされないと思うと、いつの間にか泣き止んで、「何をやるの?」と平然と修練に入ろうとする「大物ぶり」も見せてくれます。

Mちゃん姉妹のお母さんの到着が若干遅れ、易筋行が終わるまで待って頂き、「お茶の時間」に説明する事に変更。Tさんの、久々の体験参加がどんな感じだったのか、なかなか図りにくい面も多かったですが、抜けも多いながら手続きへの説明も時間通りに切り上げ、作務も終えて帰る間際に、先日Tさんの土曜日出勤の日に行った「逆小手もどき」の事を話題にしたら、普段リアクションの薄いMちゃんが、「あれ、面白かった~!」とテンションを挙げていたので、Tさんが体験参加して下さった時の内容に、ヒントを見つける事が出来ました。

今日の修練自体は、総じて「指導力不足」や回しの下手さ加減がどうにもならない状態でしたが、何とか「次はこうしよう!」と、希望を抱いて帰路に着く事が出来ました。