3月14日(土)の修練。 | 刈谷北道院

3月14日(土)の修練。

本日は、専有道場からのスタート。穏やかな陽気に恵まれた中、皆が参集します。

2010年10月より活動開始している刈谷北道院。来年度より専有道場の登録を変更する予定でして、開設以来月1回開催して来た刈谷市新栄町の専有道場での道院修練も、今回が一区切りと成りそうです。マンションの一室なので、キックミットを使って練習していて階下の方より「御注意」を頂いたり、月1回「一般のみの易筋行」を行ったり、各種行事の挙行も含めて、15年間の活動を支えてくれた部屋なんだなと、私ひとり作務の時間の感慨もひとしおです。

鎮魂行後には、この春無事に中学校卒業と名古屋の工業系私立高校に推薦入学を果たしたH君に、道院からの「卒業祝い」の「不撓不屈」のTシャツと少林寺拳法の公式サポーターを贈呈しました。小2の夏の「夏休み武道体験会」からスタートし、中2の4月に准拳士初段に合格した後も修行を継続してくれた貴重な存在。何故か、小2の出会いの時に「この子は本物だ。この子を育てられなかったら、俺は誰も指導出来ないだろうな」と感じた、その予感以上にしっかり取り組んでくれました。高校入学により、取り敢えず刈谷北道院での修行は一区切りと成りますが、余裕が出来たら各種道院活動に関わって貰いたいと思いますし、社会人に成ったら是非復帰して、今更ながらプレゼントした公式拳サポーターを活用して貰いたいものです。

「あ・うん」を活用した学科・法話も、実は今回が一区切り?「あ・うん」が3月発行の105号で廃止される様で、その巻頭のページを回し読みしました。連盟の会報も年1回の発行に成るとの話も聞きますし、組織としても数々の変化が有りそうな新年度です。各所属長の門信徒・関係者への伝え方にも、変化が必要になるでしょう。的確な状況判断と対応を取れる様に、自身の在り方を再点検したいと思いますし、それこそが修行者としての当たり前な姿勢なのだろうと思います。

場を変えて、易筋行を。来週の地区合同昇級試験で少年二級受験予定の小6A君の習熟をメインに、基本の習熟に努めます。相対演練では、私も少し交じって身体を動かしますが、もう少し動く量を増やして「師範する」事を大事にしていきたいものです。

易筋行後半では、副道院長のNさんとH君に小6A君の習熟を任せて、Sさん・小5A君との半年に一度の面談も行いました。それぞれの技術的な取り組みや普段の生活や行動にどう反映されているかを、話しながら伺っていきますが、Sさんからは「自己確立・自他共楽」、「調和」と言った言葉が自然と出ていて、道衣を着て技術を錬磨する時間が、良い影響を及ぼしているのだなとある種の感動を抱きます。体調や仕事の時間とのやりくりもしっかり行いつつ、技術の向上にも精進して頂きたいものです。またA君も、最近の変化を本人はあまり自覚していない感じでしたが、徐々にながら周囲とのコミュニケーションの取り方や、その際のストレスの受け方に変化が有る様に思われます。その「成長」を、本人が自ら求めて手に出来るまで、諦めずに粘り強く取り組んで欲しいものですし、SさんにしろA君にしろ、その取り組みの時間が日々の生活に幸福感を抱くきっかけに成ってくれれば良いなと思います。

夜からは地区の会議がホールで開催される様で、来年度の地区長さん・公民館長さんがそれぞれ準備をする事を伝えに来て下さいましたが、道院関係者以外の方と顔を合わせられる空間で修行が行われている事の有り難さを、もっと自覚出来ないといけないなと思います。特に、専有道場の変更に関して助力を御願いし快諾して下さった公民館長さんは、「書類出した?」と気にして下さっていました。明日の夜には、泉田会館で来年度の公民館団体の会議も有りますが、地域に根差した活動を継続出来る事の有り難さを感じながら、更にそれを進化させていきたいと思いを新たにしながら、締めの気合い出しを終えて帰路に着きました。

 

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