愛知県教区研修会開催

2月5日(日)春日井市総合体育館 中会議室にて愛知県教区研修会を開催しました。

本山教学研究委員会の須田委員長を講師にお迎えし、「中導師」のテーマで講義を実施して頂きました。

今回は、乱捕りが「行」であるための指導の要点と金剛禅布教者の社会実践という2テーマを実施しました。

乱捕りがなぜ「行」なのかを文献から紐解きながら要点を講義して頂きました。守者と攻者の間には、相手を尊重し、技術を磨きながら、互いに修練できる意義を感じる事。自分の技術の未熟さを確認するための相手であることの有難さに気づく事が大切。

また金剛禅雄布教者の社会実践では、金剛禅の原点を再認識させられました。金剛禅の布教者として、地域に根差した活動するために、社会環境が変わってきている事を敏感に感じ取り、 社会が求めている事に対応した活動がこれから重要となってくる。例えば高齢化社会に対して金剛禅が出来ることを実践していく事など考えさせられる講義でした。

 




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