新しい年の始まりは、多くの拳士にとって、過去の自分の姿と、これからの自分の姿を改めて見つめなおす機会となります。
金剛禅総本山少林寺においても、年の始まりには新春法会と呼ばれる行事を通じて、門信徒が集いあい、新しい年を祝うとともに、一同で教典唱和し、心新たにして一年の第一歩を踏み出します。
愛知県教区長の新春法会では、愛知県教区に所属する各道院の道院長・幹部拳士・一般拳士、その他関係者一同が集まり、愛知県教区長の年頭挨拶をはじめ、去年の活動報告や新しい年の抱負の発表、奉納演武を行います。
また、所属長の各種表彰状の授与なども行い、皆で祝福をします。