2016年9月24日(土)25日(日)
愛知県武道館なぎなた道場において「愛知県(名古屋市)地域社会少林寺拳法指導者研修会(主催:日本武道館・主管:愛知県少林寺拳法連盟)」を開催しました。
中央派遣講師として田原正晴先生(本部名誉委員)藤井省吾先生(本部指導員)、地元講師として林正義先生(本部審判委員会委員)田村明先生(県連考試審判委員会委員)をお迎えし、終日の講義を頂きました。
「多月理事長より挨拶」
講師陣の先生方 | 主任講師の田原先生 |
技の原理を丁寧にご指導くださる 田原先生 | 開祖の温かなお人柄を語って下さいました |
鎮魂行の所作や雰囲気作りを 指導下さる田村先生 | 身体をダイナミックに使った基本を 提案される藤井先生 |
演武のあり方を指導される林先生 | 自然災害から何を学ぶかを語る 佐竹副理事長 |
田原先生は「技は水をザルですくうようなもの。ほとんど流れるようでもほんの少しは残る。繰り返し行うことが大事」と修行の心得を語って下さいました。きっと参加された皆さんの心にしっかりとその言葉が残ったことと思います。
参加した拳士の皆さんからは「技の原理が理解できた」「基本の大切さを痛感した」「守破離を感じた」などの言葉と共に「楽しく有意義な一日だった」「今後の指導にいかしていきたい」などの感想を頂きました。
二日間ご指導頂いた講師の先生方、ありがとうございました。
そして終日の研修にご参加下さった受講生の皆さん、お疲れ様でした。
事務局長 秋葉みどり