1月24日、令和5年の新春法会が名法道院で行われました。当日は、拳士たち多忙のため、1時間遅らせての開催となりましたが、献香、経典唱和、門信徒代表挨拶、道院長年頭挨拶、奉納演武、記念撮影の順で、粛々と進められました。門信徒代表は武藤正拳士、「苦しくとも目の前のものから逃げず、常に顔をあげて一歩をふみだす努力をすること。自分の周りの世界を照らすため、自分に何ができるかを考え続けること。道院発展のため、同志を増やしていくこと。」という三つの誓いを述べました。道院長年頭挨拶およびその中でふれられた各拳士の抱負については、別途報告いたします。奉納演武は、古川康司拳士・智香子拳士、朝日拳士・清水拳士、森拳士・武藤拳士の3組のよる奉納演武が披露されました。一生懸命さが伝わる親子演武も若者たちによるスピード感あふれる演武も、還暦を超えても修練し続ける拳士たちの演武も、それぞれ努力が伝わってくる素晴らしいものでした。今年も名法道院は。元気に一歩を踏み出しました。