2025年 納会を開催!
今年も とうとう師走になりました。愛知香久山道院では12月19日(金)に、一年を締めくくる「納会」を開催しました。
当日は、道院拳士、保護者の皆さん、中部大学第一高校の少林寺拳法部の生徒さん、見学者を含めて、総勢約40名が「あいちZENセンター」に参座してくださいました!

「鎮魂行」の後、道院拳士および高校部員による「演武披露」と、法衣を着た近藤副道院長らによる「奉納演武」が行われました。
続く「道院長法話」では、12月1日付で正式に新道院長に就任した早川先生からお話しいただきました。

早川道院長は、ご自身の経験を踏まえて、
「愛知香久山道院では、チャレンジすることを大切にしてきた。
思い通りの結果にならないこともあるかもしれないが、各人がありたい姿を思い描いて、努力し続けることに価値がある。
最初はできないと思ったことでも、努力を積み重ねていくうちに、周りからの励ましてもらえるし、それが自分の力になっていく。
私自身、少林寺拳法をやっていない時期もあったが、息子の入門を機に復帰した。続けていたらもっとうまくなったかもしれないと思うときもある。
皆さんもぜひ、励ましあって少林寺拳法を続けていってほしい。」
とお話しされました。
道院長法話のあとは、恒例の「うどん会」。みんなで手分けしてうどんをゆでて、おいしくいただきました。
(ちくわや飲み物の差し入れいただいた方々、ありがとうございました!)


そのあとは、お楽しみの「プレゼント交換会」!


道院拳士の皆さん、明日が大会なのに参座してくれた中部大学第一高校少林寺拳法部員の皆さん、保護者の皆さん、今年一年ありがとうございました。
皆さんにとって、来年が素敵な年になりますように…。
合掌
<演武の様子>







達磨祭を挙行
達磨祭とは、金剛禅の始祖 達磨大師にちなみ10月5日の前後に行われる行事です。

今回は、新道院長が中心となって祭祀を挙行するとともに、今年 入門した少年拳士をはじめ、門信徒同士が心を合わせて行事を執り行いました。

白帯の少年拳士も、修業の成果を精一杯披露し、奉納しました。


達磨大師の遺された教えを胸に、お互いが助け合って成長し続ける、そんな拳士の集う道院になれることを、これからもめざします。
合掌
夏のお泊まり会、開催!
毎年恒例の、夏のお泊まり会を8月8日(金)~9日(土)に実施しました。
8日(金)の夕方、まず道院に集まって鎮魂行をし、暗くなる頃に肝試しに出発!
道院の近くにあるものの、普段 通ったこともないような薄暗い道を みんなで声かけながら、ときにはオドオド、ときには楽しく歩きました。

今回の試練は、ある神社の鳥居から 境内にある薄暗い階段を一人ずつ登って、無事に本殿にたどり着くことでしたが…。
さすが、平常心で全員クリアすることができました!

次は、花火大会。
今年は、大きな手持ち花火や吹上花火もあり、老いも若きも暑さも忘れて、キレイな光に包まれました。


翌日は、鎮魂行の後に朝から皆で食事の準備。
新たに設置されたエアコンのおかげで、少年拳士たちは、昨晩 遅くまで映画を見ていたことなど感じさせないほど、みんな協力して食事の準備と片付けをしてくれました。


暑い夏は、まだまだこれからが本番です。
皆さん元気に過ごしましょう!
合掌
エアコン通電式
連日、最高気温が更新されている中、道院の2階にある修練場のエアコンはフル稼働ですが、このたび1階にもエアコンを設置しました。
所属拳士からの寄付によるものでしたので、通電式を開催し、拳士みんなが見守る中で、エアコンのスイッチを入れました。
これまでは1階の第2錬成場と道院長室は、ペットボトルを凍らせて扇風機であおいで凌いでいましたが、これからは快適です。感謝。
合掌


開祖忌法要 ~受け継がれる思い~
今年は、開祖宗道臣が亡くなられてから45年です。
今回 当道院では、副道院長が導師として開祖忌法要を5月14日に執り行いました。
献香、教典唱和、表白文奉読、門信徒献香に続いての導師法話で、副道院長は
「私は開祖にお会いしたことはないけれど、その思いは少林寺拳法を通じてつながっている。」
「だから私たち一人一人が、開祖の思いを受け継いで、誰かのために自分たちにできることをしてほしい。」
とお話しくださいました。
今年、小学校に上がったばかりの少年拳士も、副道院長からの
「お父さんお母さんのお手伝いができますか。」との問いかけに、
「はい」と力強く答えていました。
開祖の思いを受け継いでいくのは自分たちである、ということを改めて自覚した一日でした。
合掌





