おはようございます!
実はたった今東京から帰ってきたばかりですが、興奮冷めやらぬ内に、この度東京・日本武道館で行われた世界大会について綴っていこうと思います。
今回の世界大会、私たち清須西道院からは5名が出場しました。
そして、愛知清洲道院から1名、うちの拳士と共に戦ってくれた仲間が。
総勢6名の拳士と引率して下さる道院長、応援のために駆け付けてくれた複数名の拳士が大会前日の6日に東京入り。
大会前は各々ゆっくり過ごして、翌日早朝に備えて就寝。
そして、大会当日を迎えました。
武道館入り口に少林寺拳法世界大会の看板がある!
ちょっともう、これだけでも感慨深い。
来たぞ!日本武道館!!
ちなみにホテル出たのは朝7時、朝日が眩しいです。
全員R1だったこともあり、入場とともに即中道場へ。
出場者でごった返す中、少しの時間も無駄にせず最後の練習に取り組み、ついに本番を迎えました!!
天井から吊るされた大きな日本国旗。
各コートに整列して待つ間、否が応でも気持ちは昂りますね。
男子級拳士組
男子三段、四段の部組
女子マスターズ組
そして開会式、やや薄暗かった武道館の明かりが、開会宣言と共にぱぁっと明るくなり、歓声がわぁぁと上がった瞬間はきっとずっと忘れない。
開会式を武道館のコートで迎えられて本当に嬉しかったです。
実際、始まってしまえばあっという間。
残念ながら力及ばず3組とも第1次予選敗退でしたが、いい経験を積ませていただきました。
練習も含めて、本気で何かに打ち込めるって本当に幸せなことですね。
全力を尽くして挑んだ世界大会でした。
4年後、次の世界大会も日本という事ですし、再び世界に挑めるその時まで、更なる修練を積みたいと思います!!
と、その前に昇級、昇段試験と来年の全国目指して各々頑張りましょう♪
2日目は観覧のみでしたが、どの国も凄い拳士ばかりでカッコよかったです。
あんな風になりたい、あそこに立ちたい、そう思わせてくれる演武をたくさん観ることができました。
何事も、終わりは少し寂しいものですね。
応援してくださった先生方、あたたかく見守って下さったご家族の皆様、夜遅くまで練習に顔を出してアドバイスを下さったOBの大先輩、皆様に支えられてここまで来ることができました。
本当にありがとうございました。
大会が終われば日常が戻ってきますが、気を抜かずにより一層の努力を積み重ねようと思います。
ではでは!!