本日も、泉田市民館での修練。暦の移ろいを無視する様な暑さの中、鍛錬に励みます。
今週水曜日の私の勤務中に、ティラノサウルスとトリケラトプスのフィギュア?を拾いまして。刈谷北道院の関係者で欲しい人がいたらあげようと思って木曜日の修練時に持参して、祭壇の達磨の横に置いておいたのですが、妙にしっくり来ます。小4七級のRちゃんは「可愛い~!爬虫類が好きなんです」と言っていましたが、「欲しい」とまでは言いません。そこで、「2人欲しいと言ってくれた人がいたら、2人に一つずつあげよう。1人しかいなかったら、この2体で仁王像の代わりに、達磨の横に正法護持のシンボルとして飾る事にするか」と話していました。
今日、1番乗りで参座した小2白帯のH君に、「恐竜のフィギュア、欲しい?」と聞くと興味津々。トリケラトプスの方が欲しい様で、「2人、欲しい人がいたらあげるよ」と伝えると、来る人来る人に「ティラノサウルス、欲しい?」と聞きまくります(笑)。結果、みんな興味は持つものの、遠慮して「欲しい」とまでは言いませんでしたので、豊田市の先輩道院長から刈谷北道院設立時に御祝いとして頂いたミニ仁王像セットの代わりに、修練場所では暫く達磨像を護って貰う事にしました。
今日は9月に少年八級受験予定の小2白帯のH君に、学科宿題の一時提出と伝えていた日。しかし、ノートを持参せず、どの程度かけているのか聞くと何やかや言いながらも、どうやら1行も書いていない様で。「1ヶ月経って1行も書けてないのを、あと2週間で4題書かなきゃいけない。これまでと同じ取り組みじゃいけないのは解るな?」と伝えると、深刻そうな表情で「はい」と答えました。果たして2週間後までに提出が完了するでしょうか。
小6三級のA君が16時に早上がりするとの事で、序盤からA君の少年二級科目に関わる内容を中心に進めます。「片手送小手」に苦手意識を持っているA君は、各種アドバイスを貰っても不貞腐れたりダラダラしたりと手が掛かります。それでも中3初段のH君が付きっ切りで相手をしていると、徐々にながら向上していきます。あとは、A君が「先輩が自分の時間を使って教えてくれた」この瞬間を、どの程度大事に考えているかで彼の進歩のレベルが決まるでしょう。
A君のお父さんと妹のNちゃんが迎えにみえたので、A君は早上がりしましたが、その間Nちゃんは楽しそうに走り回ります。就学前の妹ちゃんが楽しく過ごせる空間と言うところは、悪くないですね。その後の「自由練習」では、交代で小5六級のA君と小2白帯のH君の「面談」を、残る人の相手を中3初段のH君に務めて貰って行いました。「自分で考えて行動する」事が苦手なA君。今日も、「準備運動の号令掛けて」と御願いしても、オタオタして声を発する事も出来ません。面談時に得意な事や好きな事を聞き、ゲームや図工と答えたA君に、「ゲームや工作も、自分で考えて自分で組み立ててやる訳でしょ?準備運動の号令だって、そんなに変わらんだろ」と伝え、「もう少し、経験した事を自分の中に財産として取っておこうか」と話しました。A君の行動が今後変わって行ってくれるかは定かではありませんが、時折修練とは違う事でコミュニケーションを取る時間は、貴重であり有効であると感じます。
クーラーが切れた暑い状態で締めの気合い出しを終えた頃、小2白帯のH君の妹Мちゃんが元気な挨拶で飛び込んで来ます。観ると、マント?や帽子等、ハロウィンの衣装一式を着て来てくれました。「こんなに暑いのに、もうそんな季節?」と思いつつ、作務を手伝い、お菓子や棒アイスを嬉しそうに貰っていく姿に、微笑ましさを感じます。世代・性別を越えた人達が集い、協力して向上を目指す空間。そんな空間の誕生を期待しながら、帰路に着きました。