県大会で演武披露をし、県内の皆さんから多くの激励や温かい支援を頂いた愛知県内所属の9名の拳士が、7月30日アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオで開催された少林寺拳法世界大会に臨みました。
結果…9名全員が、それぞれの種目で世界一という素晴らしい結果だったことが報告されました。
9名の皆さん、本当におめでとうございます!
そして支援にご協力頂いた県内各所属の皆さん、本当にありがとうございました。
2017.7.31(事務局長 秋葉 みどり)
県大会で演武披露をし、県内の皆さんから多くの激励や温かい支援を頂いた愛知県内所属の9名の拳士が、7月30日アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオで開催された少林寺拳法世界大会に臨みました。
結果…9名全員が、それぞれの種目で世界一という素晴らしい結果だったことが報告されました。
9名の皆さん、本当におめでとうございます!
そして支援にご協力頂いた県内各所属の皆さん、本当にありがとうございました。
2017.7.31(事務局長 秋葉 みどり)
2017年6月11日(日) 愛知県体育館において
少林寺拳法創始70周年記念 東日本大震災・熊本地震 復興支援
愛知県少林寺拳法大会を開催いたしました。
大会長挨拶 中日新聞社 常任顧問 小山 勇 様 |
鎮魂行は、主座を加藤 孝先生(愛知吉良)に、打棒をそのご子息である加藤 利彦先生(岡崎中部)・加藤 功二拳士・加藤 智弘拳士(共に愛知吉良)に務めて頂きました。
大会役員と、ご多用の中臨席頂いたご来賓の皆様
演武披露は、7月末にアメリカで開催される世界大会へ出場が決定した愛知県の拳士に行って頂きました。世界大会、頑張ってください!
今年の参加賞は、福島のお米ミルキークィーン!美味しく頂きました。
全ての演武審査が終了した後は、皆のお楽しみの県連アトラクションチームの演武披露。今年のテーマは『架け橋~つなぐ心と心そして未来へ~』でした。
一糸乱れぬ迫力ある素晴らしい演武、そして時に笑いを取り入れたアトラクション!アトラクションチームの皆さん、ありがとうございました。
今年は最後に、「所属長と拳士による演武」の披露がありました。
小さな拳士との心温まる演武あり、迫力ある組演武や団体演武ありでした。
今回は大会運営に際し大きなトラブルを発生させてしまい、実行委員会一同猛省しています。このようなことを今後繰り返すことのないように、原因をしっかり追究し総括し、次年度以降の県大会につなげていくことをお約束します。
なお現在、プロスポーツカメラマンが撮影した出場拳士たちの勇姿をネット上でご覧いただき、購入することができます(7/21まで)。どうぞご利用ください。
出場した拳士の皆さん、ご観覧下さった保護者の皆さん、そして運営に関わっていただいた所属長および補助員の皆さん、終日の参加大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
2017.7.4(事務局長 秋葉 みどり)
5月14日(日)愛知学院大学・日進キャンパスにて、東海学生連盟による立合評価法選考会(6/18東海学生大会に選考)および演武講習会が開催されました。愛知県連盟へ審判員の派遣依頼があり、林副理事長と共に9名の審判員が会場に足を運びました。
初夏の気候のいい日ではありましたが、防具をつけ激しく動き回る学生たちは汗だくです。レフリーによる判定はありますが、立合評価法のマナーはとても素晴らしく清々しく、学生たちの成長を感じる時間でした。
続いて演武講習会が行われました。学生たちは林副理事長の指導に熱心に耳を傾け、しっかり体を動かして技の確認をしていました。更なる成長を重ねた学生たちの演武を見る大会の日が楽しみです!
終了後、何人かの先生方はそのまま急ぎ修練に向かわれました。ご多忙にも関わらず学生たちのために快く審判員派遣をお引き受け下さった先生方、ご協力本当にありがとうございました!
2017.5.15(事務局長 秋葉みどり)
GW最終日の5/7(日)愛知県武道館にて<少林寺拳法創始70周年記念 2017年 愛知県少林寺拳法連盟 技術研修会>を開催しました。講師には新井庸弘先生(少林寺拳法連盟前会長・SHORINJI KEMPO UNITY顧問)をお迎えし、終日ご指導を頂きました。
技術研修ではまず、足捌き・体捌きについてご指導頂きました。一足一拳の間合いを大切にすること・相手の攻撃線上を常にかわすこと…「やっているつもりでやれていなかったこと、その大事さに気付かされた」との感想が多く寄せられました。
今回は柔法中心の技術研修でした。円流・鉤手手法、掛手・捌手、それらの役割分担、龍王拳から龍華拳へのつながり、三角技法、取らせる練習、答えの確認、手ではなくまず下半身…。新井先生からは、大切なポイントや技を取得するための修練の仕方などを、とても分かりやすい言葉でご指導いただきました。参加された皆さんはその技術を会得しようと、終始体を動かしながら笑顔で技を掛け合っていました。
講話では、「開祖との思い出」を語って下さいました。さまざまな場面でどのような態度や行動をするかを常に見ていて、相手の性格を見抜いた上で人を指導される方であったこと、目標が明確で勝ちてのち戦いを求める慎重な方であったこと、開祖が「人間死ぬまで修行だな」とふとつぶやかれた日のこと…新井先生ご自身の失敗談なども織り交ぜて開祖との思い出を語られる言葉に、皆は引き付けられていました。開祖のお人柄を感じることができ、とても貴重な講話の時間でした。
新井先生は皆の前に立ち皆の中に入りながら、終始笑顔を絶やさずほとんど休憩される間もなく、終日ご指導下さいました。参加された皆さんからは「憧れの新井先生に直接ご指導頂き、感動と充実の一日でした」「基本の大切さを学びました」「少しでも新井先生に近づくことができるように今後修練していきたい」などの感想を頂きました。「このような研修会を度々開催してほしい」とのご意見も数多くありましたので、県連として受け止めさせて頂きます。
GW最終日にもかかわらずお集まり下さった100名超の拳士の皆さん、終日の研修会へのご参加本当にお疲れ様でした。
2017.5.9(事務局長 秋葉みどり)
4月2日(日)、愛知県武道館で県連主催の昇格考試および所属長会議を開催しました。そして同会場では、2017年愛知武専もスタートしました。
大道場で、合同での鎮魂行です。
その後愛知武専では入学式が挙行されました。多月理事長が臨席し祝辞を述べ、そして今年は県連公認アトラクションチームが演武披露を行いました。
アトラクションチーム(総勢17名)は本年度新たに5名のメンバーが加わり、少~し若返りました。これから様々な場面で活躍し、少林寺拳法の素晴らしさを皆に伝えてくれることと思います。
(右二人は新たに加わったメンバーです)
4月、2017年度のスタートです。本年度もどうぞよろしくお願いします。
2017.4.8(事務局長 秋葉みどり)
3月12日(日)、3月度昇格考試および所属長会議開催をもって、愛知県連盟としての主な主催行事がすべて終了しました。
愛知県武道館大道場において、愛知武専と合同での鎮魂行です。
そして多月理事長より、主催者挨拶がなされます。
今回は東日本大震災で被災した当時小学4年生だった子どもの詩「大丈夫だよ、絶対」の朗読から始まりました。
言葉の大切さ、そうして伝えることのできる人にならんと努力すべきこと、少林寺拳法を修行する拳士としてどうあるべきか
昇格考試を前に緊張している拳士たち向かって、多月理事長は熱く静かにエールを含めながら語ります。
県連主催行事には、いつも多くの所属長や幹部拳士の皆さんの協力があります。
一年間、本当にありがとうございました。
次年度も引き続き、県連運営にご理解とご協力、そしてご指導ご鞭撻を頂きますよう、よろしくお願いします。
ありがとうございました!
2017.3.13(事務局長 秋葉みどり)
3月5日(日)岡崎中央総合公園(武道館)で、2017年度考試員・審判員講習会を開催しました。考試員・審判員としての在り方を確認し、審査と審判技能の向上をはかるため、総勢330名ほどの方(岐阜県・三重県・静岡県からも一部参加)が終日の講習会を受講されました。
開講にあたり、岡崎市長 内田康宏様と少林寺拳法岡崎連合会会長 中根勝美様よりご挨拶を頂きました。
内田康宏 岡崎市長 | 中根勝美 岡崎連合会会長 |
いよいよ開講です。圧巻の鎮魂行に続き、多月理事長より主催者挨拶が行われました。
いよいよ講義が開始です。受講された皆さんは、熱心に資料に目を通しメモを取りながら、終日の講義を受講されていました。
ナショナル考試員・審判員 多月 文博 先生(県連理事長) | ナショナル考試員・審判員 須田 剛 先生 |
ナショナル考試員 加茂 雄司郎 先生 | 国際審判員 林 正義 先生(県連副理事長) |
午後からはビデオを使っての審査基準の確認と実習。続いて県内の拳士の方々にご協力を頂き、実際の演武を見ながらの技術講習です。どこをどう評価できるか、残念ながら評価できないとする点は何か…林先生による解説を聴きながらそれぞれが審査をし、大会さながらに点数ボードを挙げて実習を重ねました。
今回はメーカーの方に会場へ来て頂き、本部公認審判服の採寸受注も行いました。今年の県大会から愛知県は審判員全員が公認Yシャツで統一です。大会に出場する拳士たちのため、審査の目もしっかり統一できるよう、さらなる努力を重ねていかなくてはなりません。
終日の講習会へ参加された所属長や拳士の皆さん、大変お疲れ様でした。
、2017.3.6(事務局長 秋葉みどり)
2017年1月22日(日) 愛知県教区新春法会が愛知蟹江道院で開催され、愛知県少林寺拳法連盟公認 アトラクションチームの 関本悠馬拳士と安友健一拳士が演武を奉納いたしました。
2017年1月7日(土) 愛知県武道館において、
武道6団体が年頭恒例の「鏡開き式・武道始め(稽古始め)」を行いました。
愛知県少林寺拳法連盟は8回目の参加となり、小・中学生、高校生・一般拳士を含めて100名が参加し、新年の新たな心構えで真剣に初稽古に挑みました。
団体代表による「鏡割り」 | |
愛知県連盟理事長 多月先生のごあいさつ 「武道始め」では、階級ごとに分かれて皆で修練をしました。 | |
理事長も共に修練を行います。 修練終了後は記念写真を撮影して おぜんざいを会食しました。
技術修練のあとは絵本の読み聞かせ | |
お世話になった 愛知県武道館館長と。 | |
参加いただきました拳士の皆さん
ご指導いただきました先生方やアトラクションチームメンバーの皆さん
ありがとうございました。
愛知県少林寺拳法連盟広報担当者
所属長の皆様へ
合掌
所属長の皆様におかれましてはよき年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
旧年中は県連運営・県教区運営に対して様々なご指導・ご協力をいただきありがとうございました。心より感謝申し上げます。
振返ってみれば昨年は、イギリスのEU離脱決定やアメリカ大統領選でのトランプ氏勝利など、事前の予想が覆る選挙が相次ぎました。世界規模での世論調査結果がこれほど外れたことは過去になかったのではないでしょうか。そういう意味からも2017年を正確に予想することは不可能と言えるでしょう。ただ一つ予想しえることがあるとすれば、次期アメリカ大統領のトランプ氏が世界に波乱を巻き起こす震源地となる可能性が高いということでしょう。特に、トランプ氏の主張の根幹ともいうべき“アメリカ第一主義”はグローバル化が進んだ現在社会においてどういう影響を及ぼしていくのでしょう。同様に、各国に拡がる“ポピュリズム政治”は世界をどこへ導こうとしているのでしょうか。
さて、皆様ご存じのとおり2017年は“少林寺拳法創始70周年”イヤーです。創始70周年の記念事業に注力するため本山・本部行事も調整され、70thテーマ『架け橋たれ』のもと、各都道府県単位はもちろん各地区・各所属においても記念事業への参加をはじめとして一体感をもった取組みの検討・実施が求められています。さしあたり、全ての県内行事について冠名を付加して実施することとしますが、11月4・5日に開催される記念事業『ブルースカイキャンパスin多度津』への協力の仕方も検討していかなければなりません。いずれにしても、少林寺拳法創始から今日までを振り返り、未来に繋げていくために今を生きるわたしたちが何を成すべきかをしっかりと発信していける一年にしたいと思います。
2011年に皆様からのご支持をいただき現職を拝命してからはや今年で7年目を迎えます。県内各所属の活性化に向けて試行錯誤を繰り返しながらの取組みとなりますが、皆様との十分な対話を心掛けてこれまで以上に風通しの良い、そして柔軟な組織運営を目指していきます。
愛知県連盟・愛知県教区にとって充実した一年となるよう引き続き皆様のご理解・ご協力をお願い致します。
再拝
2017年1月吉日
愛知県連盟理事長 多月 文博
愛知県教区教区長 林 正義