6月1日(土)の修練。

本日も、泉田市民館での修練。初夏の暑さを感じさせる気温の中、鍛錬に励みます。

今日は第1土曜日と言う事もあり、例年6月から12月まで「少林寺拳法体験会」として行っている修練開放の日。道院活動のPRも兼ねて開設初期から行っていますが、入門者獲得の為だけでなく、地域の活性化の一助に成ればと思って、毎年行っています。参加者がいない年も有りますが、今年は5月初旬に泉田子供会さんの回覧板を御覧に成ったお母さんと小2女子からの参加希望を頂いていました。苗字が泉田町に昔から有る性でもあり、またこれまで行ってきた体験会で、小学生だけでなく初めてお母さんが一緒に参加したいと申し込んで下さった事もあり、「これは歴史的一歩だなぁ」とワクワクしながら作務を始めます。

それに伴い、保護者の方に「時間を守る事」と「遅れる際の連絡の徹底」を御願いしました。遅れての参座や早上がりもOKにしていますが、そうなるとどうしても徐々に「ケジメ」が無くなって来るもの。また「5分10分遅れるなら30分遅れるのも一緒」と成りがちです。送迎の負担に成らない様にと、あまり厳しく求めては来ませんでしたが、体験会等を「きっかけ」として、改めて御伝えしておくのも良いでしょう。それで「全てが思い通り」と成る訳でもありませんし、成らなかったところでどうと言う事もありませんが、「社会に貢献出来る人材の育成」として、目指す方向性を再確認する機会は大切にしたいものです。

作務を行っている最中に、体験会参加希望者が玄関に到着したので出迎えてみると、元気そうな女の子の後ろに何処かで見た様な顔が。何と数年前に小学校の同窓会で再会して結婚した同級生夫婦でした。「そりゃ、知ってる苗字のはずだ」と自分でも笑えて来ましたが、体験者名簿に記入して貰い、お母さんのAさんに「どうします?一緒にやります?」と聞くと、「体験だけなら」と答えてくれましたので、お父さんにも「K君も一緒にやったら」と誘うと、「全然動いてないから」と渋ります。すると娘のNちゃんが「お父さん、一緒にやろうよ!タバコばっかり吸ってないで運動すればいいじゃん!」と後押ししてくれたので、親子3人での体験参加決定です(笑)。

定番の逆突と逆蹴の繰り返しを行い、キックミットを使用しての当身も挟みます。適度に休憩を入れ、少年読本を使用しての学科・法話や、「転身蹴」を行ってからの「当たらない間合いでの乱捕り」と続けますが、Nちゃんだけでなく私と同い年の夫婦も楽しそうに身体を動かしてくれます。一つの事にあまり多くの時間を割かずに進めたので、やや残りの時間が多かったので、再度読本を用意して鎮魂行の「聖句」と「信条」を全員で唱和する練習をしてから鎮魂行を。急ぎ足ながら、休日の親子の触れ合いの時間としても、充分楽しんで貰えた様に思います。

御菓子を渡して親子3人を見送り、入門している人達のみの修練の再開。それまでの体験会よりも細かいポイントを伝えながら進めますが、実はそれを体現出来ている人も少ない状態です。もう少しレベルアップしたいものだと思いますが、それを実現するかどうかはそれぞれの人次第。それぞれのやる気を引き出しつつ、高いレベルを目指したいものです。

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