6月10日(土)の修練。 | 刈谷北道院

6月10日(土)の修練。

本日は、専有道場からのスタート。蒸し暑い空気の中、皆が集まります。

今日は副道院長のNさんが御休みの為、専有道場からの移動も保護者の方に来て頂く必要が有ります。都合を付けて頂ける方に御願いし道院修練を開始しますが、スタートの時点で「お父さんお母さんの協力があってこそ、今日の取り組みが成り立つのだから、その想いを無駄にしない様にしっかり集中して取り組みましょう」と伝えました。何人の人がその想いを抱いて取り組めるかは判りませんが、伝えるべき事は伝えておくべきでしょう。

鎮魂行の後は、連盟の会報を活用しての学科・法話を。少年用のページの穴埋め問題を中心に、全員に答えを聞いてみました。指導する側としたら、当てはまる答えは一つだけなのですが、「少林寺拳法」と言うキーワードを除けば、人によって答える方向が全く変わって来て、なかなかに興味深かったです。昇段試験の学科の採点をした事がある身として、「この場合はこう考えて、こちらの答えの方が適している」と言う事も伝えて、道院修練を切り上げました。

場を変えて、易筋行を。市民館の駐車場にパトカーが2台停まっていて一瞬驚きましたが、近所の巡回程度だった様でそのまま修練を続けます。専有道場にいる時に、中1一級のH君に基本演練を進める様にお願いしておいたのですが、その役目を週1参座の小6四級のY君にふっていました。いつの間にか小学生のトップに成っていたY君には、後輩の前に立ち指揮をする事は良い経験に成るでしょう。今日はその後の流れも想定して、順突の脚の踏み込みをやって貰いましたが、この役目も他の人にも割り振って行こうと思います。

基本演練で数回順突を繰り返している最中に、小3白帯のA君がぐずり始めたので、「やる気が無いなら休憩しとけ」と伝え、他の人の習熟に時間を割きます。今週火曜日にも試行した「細かいポイントは置いておいて、少し先のレベルの事に取り組む」と言うパターンで、H君・Y君・A君・E君の4人で「天地拳第三系・単演」、「天地拳第四系・単演」を、小4七級のA君と小6白帯のA君で「天地拳第一系・単演」の習熟に努めました。型を覚える事が苦手な小6誤球のA君は、他の人が出来ている事を自分が理解出来ていないと認識した時点で、身体がふにゃふにゃして来ます。「今から自分がやると思って、他の人の動きを観る様に」と強く伝え、徐々に順番を覚えられて来たら、他の人も含めて細かい注意点も伝えます。恐らく次回に成ったら忘れているでしょうが、少しハードルの高い事と、その土台に成る基本的な事の繰り返しによって、少しでも補任の意識と感覚を高める様に出来たら良いですね。

最後のパートに入る前に、小3白帯のA君を呼び、自分のやる気をどれだけ自分で高めて来ているのか問います。「自分でやる気に成って取り組む」と言う事を認識させてから、修練の場に混ぜました。最後のパートも、予習をしてきた人や自分の課題は何かを認識している人の希望を優先して愛用を決めました。級が追い付かない人には、やや下の科目を織り交ぜましたが、上の科目に追い付こうとする人も居れば、「ただ何となく」言われた内容を繰り返す人も居ます。自分の意識をしっかり高めて、レベルアップを目指して修練に励む様に伝えて、締めの気合い出しで易筋行を切り上げました。

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