7月6日(土)の修練。

本日も、泉田市民館での修練。うだる様な暑さの中、鍛錬に励みます。

梅雨はまだ明けていないそうですが、それよりも先に本格的な夏が来た様な。この暑さも関係しているのか、最近風邪で体調を崩す人が多く、小3白帯のRちゃんの風邪ががようやく治ったかと思うと兄のK君が風邪気味で2人揃ってお休み。また、小4七級のA君も夏風邪でお休みです。中2初段のH君と中1四級のA君の2人の中学生も部活動でお休み。また、5月入門のSさんも、元々ある腰痛がキツい為、これまでの木曜日・土曜日の参座から、木曜日のみの参座にしたいとの申し出もあり、今日は随分と寂しい参座に成りそうな雰囲気でした。

そんな中、先週火曜日から体験入門をしてくれている、46歳のお父さんと小1男子の親子から、今日の予定が無くなった為、参座したいとの連絡が。13時前に以前見学させたいと仰っていたお母さんと年中の娘さんも連れて参座してくれました。

20歳過ぎまで、大府市のスポーツ少年団支部で修行に励み、二段まで取得されているSさん。先週24年ぶりの少林寺拳法だったそうですが、そもそも道衣や黒帯を取っておいたところからも、思い入れの強さが感じられます。「息子のH君が入門を希望したら、自分も復帰したい」との事でしたが、H君だけでなくSさん自身もバリバリやる気です(笑)。また娘のМちゃんも小学生になったら入門させたいと希望されていて、随分良い流れに成って来たなと感じます。今日初めて会ったМちゃんも、兄のH君同様に元気で物怖じせず、年齢の割りに言葉も達者ですし、相手を観て言葉を発しているのには驚きです。また、大府市に在るメダリストを多数輩出している大学の付属幼稚園に通わせているそうで、その影響も有るのか運動能力も高い様です。やはり「訓練」次第で人間は変化・成長出来るのかなと、その大切さを改めて感じますし、元気なМちゃんと共に修行に励む時が来るまで、しっかり道院を維持させなければとやる気を貰えました。

小1時間で帰るМちゃんとお母さんに、唯一の道衣組・小5五級のA君にお菓子を渡して貰い、基本の練り上げを行います。順・逆の突き蹴りを行った後、各種受けを交えますが、基本の身体操作を高める事の大切さを少しずつでも伝えて行きたいところです。14時過ぎに副道院長のNさんが参座されたので、小5五級のA君の為の四級科目をメインに進めようと想定していましたが、学科・法話後に部活動を終えた中1四級のA君が走って顔を出してくれましたので、キックミットを使用して当身で基本の突き蹴りの身体の使い方を高めた後に鎮魂行に臨みます。

先週火曜日に初めて体験された際に、「聖句とかはやらないんですか?」と聞いていたSさん。身体を動かす事を優先して鎮魂行を割愛したのですが、これまでの体験者で鎮魂行の事を気にした人はいなかったなと、嬉しい驚きでした。また今週火曜日の学科・法話の時間に、聖句と信条の唱和の練習だけしたH君が、今日の鎮魂行で言える部分だけでも大きな声で唱えていた事にも驚かされました。

自由練習では、私がH君の相手をして、各種受けの確認や打棒を使っての体幹の鍛錬、受身の練習等を行い、Nさん・Sさん・A君・A君の4人で四級科目の習熟を。私もH君の休憩がてら、ポイントの説明やアドバイスに時間を割きますが、やはり一般の修行者が増えると何か雰囲気が違います。「難しい事をやるんだ」と思った瞬間、頭が考える事を拒否してしまう中1四級のA君が、しっかりレベルを挙げられる様にサポートするのもなかなかに難しいですが、自意識を高める事も含んて結果に繋げて行きたいものです。

また20数年ぶりの易筋行でしっかり汗を流されているSさんも、どちらかと言うと「力の流れを意識して、身体全体を使う」よりも、動きを止める為に末端を力ませて法形を組成してしまうタイプの様で。自分が級拳士の時はこんな感じだっただろうなぁと思いますし、武専等で研鑽を積む機会を作らないと、多分こんな感じの法形の組成で終わっている所属もかなりあるのだろうなと感じます。Sさんのこれまでの取り組みを否定する事無く、新たの段階への意欲を沸かせて貰えるかどうか。私自身の鍛錬も含めて、精進して行きたいと思います。

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