1月18日(土)の修練。

本日は、泉田会館での修練。暖かな日差しも感じる気候の中、鍛錬に励みます。

明日が「泉田町芸能音楽発表会」の本番と言う事もあり、前日準備の為に市民館ホールを御譲りしての修練。小6六級のK君がマイコプラズマ肺炎になってしまい、明日の発表会も欠席と成ってしまいました。小学生の団体演練は人数を減らして列を組み替え、K君と組演武を発表する予定だった小4七級のA君の相手は、私が務める事で対応しようと思います。

K君・Rちゃん兄妹は、どちらかの体調が悪いとお母さんの送迎が出来なくなり、どちらも欠席しないといけなくなりますが、発表会前日と言う事もあり、お祖母ちゃんがRちゃんを送って来てくれました。こんな時こそ丁寧な応対を心掛けて、「孫が良い習い事をしている」と思って貰わないといけませんね(笑)。Rちゃんは13時から15時までしか来られず、連盟の会報を回し読みした学科・法話の途中で帰りましたが、その際も迎えにみえたお祖母ちゃんに小1白帯のH君が座布団をを用意しに走ったりと、気配り・目配りをしてくれました。

今日は、基本的には明日の発表会の演武の組み合わせでの習熟を中心に進めましたが、飽きも来るので時折り他の組み合わせと内容も絡めます。

家族行事の為に今回の発表会には参加しない小5五級のA君には、その時その時で来ていない人の役割りを御願いしていますが、徐々にですが「後輩」の相手が上手く成って来ています。特に小1白帯のH君の相手をしている時は、話を聞いていないH君に対してイラつく事も無く、手本を示しつつ、意外に技術的に大事な事も伝えていたりしますので、徐々に「先輩」らしさが育ってきているのかも知れません。

自由練習の時間でも演武練習を進め、途中皆んなの前での発表の時間も取ります。団体演練の中には中2初段のH君が入り、私も小4七級のA君との演武の後に、小5五級のA君とRちゃんと小4白帯のМちゃんとの演武を急遽行いましたが、A君も何処か嬉しそうです。

副道院長のNさんと中2初段のH君も、少ない練習時間の中で良い仕上がりをしています。ただ、県庁勤めのNさんに鳥インフルエンザへの対応の為に、明日の発表会に参加出来なくなる可能性が浮上。修練が進むに連れて増える携帯への連絡で、その危険性がどんどん高まっている様で。その場合は、私がH君の相手を務めてトリを取る事に成りそうです。「あら~、随分出番が増えちゃったね」とも思いますが、逆に言えばそれだけ自分の練習する機会に恵まれたとも言えます。2回ぐらいしかやっていない動きですが、もしもの時はしっかり役目を果たしたいと思います。

それぞれの面々が、それぞれの事情を乗り越えて集う修行の場、そしてその成果を発表する場。結果の良し悪しも大事ですが、「やって良かった」と思える様な進み方と終え方をして欲しいものです。

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