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Shorinji Kempo

9月23日(土)の修練。

本日も泉田会館での修練。

随分涼しく心地良い風が吹く様になって来ましたが、日中は暑く感じる瞬間も有り、鍛錬に励むには絶好の季節に成って来ました。

今日は、二つ在る門信徒の通う小学校の内の一つで運動会があり、来週はもう一つの小学校の運動会と、続けて半数近くが休む状況ですが、参座してくれるメンバーで組み合わせと内容を工夫して修練を形創る良い機会です。今週は色帯組の学校・来週は白帯組の学校での運動会開催ですので、内容はガラッと変わりそうです。一般門信徒もそこに上手く対応出来るかで、普段何を意識してどんな修行に励んでいるかが如実に表れそうです。

スタート前に送迎にみえたK君のお母さんの隣りに、良く似た顔立ちの女性が。K君のお祖母ちゃんが少しだけ見学したいと来て下さいましたので、お孫さんが元気に気合い出している姿を見せたいなと思い、ウォーミングアップをカットしていきなり基本演練に。皆のテンションも高く、見ているお祖母ちゃんにも喜んで頂けた様で、帰る際に「皆、楽しそうですね~!Kがいつも見に来てくれと言ってて。土曜日は私がヨガをやってて、今日は祭日で休みだったので来ました」との言葉を頂きました。なかなかやってる本人達に「やり甲斐」を実感出来る修練には出来ていないんですが、たまに見に来て下さる御家族には喜んで頂ける様にはしたいものです。

今日は白帯組中心の修練になる事が判っていたので、基礎の部分を丁寧に練り上げる時間を中心にしようと考えていましたが、なかなか思う様には進歩しません。まあ小学生低学年の集中力と考えればそんなものでしょうし、まだ入門して3ヶ月弱なのに、それぞれに「クセ」が付いていて「この動きが出来ない」・「この部分は意識出来ない」という面が各自にあり、一つの練習方法で全ての人間が同様に進歩する事は出来ない様です。今日は開足中段構での「中段突」と「打払受」をやりましたが、この部分の練習は多少成果が上がった様で、その後の動きにも活きて来ていた気がします。一つ一つの動きに適した、そして各自の特徴に即した方法を、少しずつでも練り上げて行くしかありませんね。何度も同じ注意を受けて嫌気がさす事もあるでしょうし、自分でもやろうと思って気を付けているのに出来ない「現実」にめげてしまう人間もいるでしょうから、あまり「追い詰め」過ぎない様に気を付けつつ、しっかりした修練の在り方を心掛けたいと思います。

 

 

9月16日(土)の修練。

本日も泉田会館での修練。

台風が近付いているらしく朝から雨が降り続いており、窓から入る風に若干の肌寒さを感じながらも鍛錬に励みます。

泉田会館はややスペースが狭い為、作務に掛かる時間が短く済みます。なので今日のウォーミングアップは、早く参座してくれた人間のリクエストに応えてやる事を作りました。「決められた動き」が修練の大半を占める少林寺拳法。「飽き」や「窮屈さ」を感じる小学生も多い事でしょう。技術レベルや理法を丁寧に練り上げつつ、飽きられない様に気を付ける為には、雰囲気もそうですがやる内容のマンネリ化は上手く避けて行きたいものです。今日はスタート前に誰かが遊んでいた「蜘蛛歩き」を。実際やってみるとかなりキツそうな動きですが、やや競争的要素を加えると皆高めのテンションで行います。そのままの雰囲気で基本演練に繋げて行きたいものですが、はてさて。

法形演練では私が白帯組と正対構からの「内受突」の裏表を、Nさんに茶帯組を見て頂き「腕十字」と「屈身突」の復習を。自由練習ではまた役割を入れ替える等しながら行いますが、なかなか皆のテンションや集中力を維持するのも難しいものです。まあ修練中、常に集中しておくのは小学生には難しいものでしょうし、あまり堅苦しい雰囲気になり過ぎるのも私自身の「趣味に合わない」のですが、ダラダラ過ぎてもいけないでしょうから、都度何処かのタイミングでピシッと集中する瞬間を作りたいものです。ただ遊んでいてはいけないよなという側面と、皆で集まって楽しく遊べる事自体に意義があるという側面のどちらも兼ね備えつつ、伝えるべき技術と教えを徐々にながら伝えて行きたいものですね。

私の稚拙な指導ではなかなか簡単な事ではないですが、それをやってこその修行であり人造りの道なのでしょう。

 

9月9日(土)の修練。

本日は専有道場でスタート。7月・8月に入門してくれた門信徒達の入門式を行いました。

今日はR君兄弟が野球の公式戦が入り欠席でしたが、7月入門のK君・Kちゃん・R君、8月入門のK君、4月から在籍して下さっているKさんの入門式として行い、入門者代表としてKちゃんに誓願文奉読も担って頂きました。久々過ぎて、誓願文の巻物が専有道場に有る事自体忘れてしまっていましたが、Kちゃんには火曜日の修練時に文言を起こしたプリントを渡して「練習しておいて」と御願いしておきました。その時も「練習して来ないよ」と言い、今日も専有道場に到着してすぐに「練習して来なかったから、上手く出来ないよ」と言い、巻物が有る事に気付いた私から「折角だから、プリントじゃなくて巻物でやろうか」と言われると、「上手く出来ないからヤダ」と言うKちゃん。流れはあらかじめ説明しておいたものの、私の表白文奉読の後にいざ自分の出番が来た時のKちゃんは、表情は全く変わらないもののその佇まいからは極度の緊張が感じられ、文言を唱和している時にも繰り返し唾を飲み込んでいる様子でした。それでも、繰り返し練習して来てくれたんであろう着実な読みっぷりで、読み間違えたところも自分で戻って読み直す辺りの、緊張しながらも冷静に自分の有り様を点検している様が頼もしくもありました。

入門式後に「緊張してたのによく頑張ったよ」と伝えると、「全然緊張してないよ。ちょっと噛じゃったから焦っただけで」といつも通りの淡々とした「強がり」や「憎まれ口」を口にするKちゃんを始め、新入門者ですら「個性派」の多い刈谷北道院。全員で「好きな食べ物」を絡めた自己紹介を行い、笑いに包まれた中で入門式を終えました。段取り自体から式の流れから、若干の「ダラダラ感」があったのは否めず導師としての反省点も多いですが、列席して下さった保護者の皆さんにも頷いて頂ける法話も出来たであろうと、勝手な自己高評価を以て専有道場を後にしました。

場を変えて易筋行へ。白帯組は私と「手刀打」と「上受」の練習、色帯組はNさんKさん中心に「切返抜」・「切小手」・「腕十字」・「立合掌固」を。

白帯達に初めて何かを伝える時は、極力全員揃っている時にした方が良いだろうと思うものの、参座日数・参座率・参座する曜日が各々によって違う為、なかなか全員が揃ってスタートと言う訳にはいきません。今日ようやく全員に「手刀切」と「手刀打」の違いを説明出来るぞ~と思っていたら、入門式には列席してくれた8月入門のK君が、15時頃からお父さんと釣りに行くとの事で早上がり。たまに土曜日出勤にもなるK君のお父さんが「今日は休みだから、釣りに連れてくわ」と言っていたとお母さんから伺い、その父子関係が良いなぁと微笑ましいものの「なかなか伝えたい事が伝わらんのぅ」と悩ましくもありますが、そもそも習熟度も含めて全員が「揃う」事は不可能な訳で。木曜日にR君に先に「手刀切」・「手刀打」を伝えた様に、相手や状況によって伝える内容と伝え方を工夫して行くしかありません。「先にやった人は次は2回目になる訳だから、初めて聞いた人に教えてあげられるくらいになる為にしっかりやろうか!」との言葉を必ず言って、都度都度の集中度を挙げて行く事も出来そうです。体験会の時期も含めて2~3ヶ月経って、「この子には、このアドバイスが必要」・「この顔触れの時は、こんな練習方法」・「この瞬間には、この言葉を言えばテンションが揚がる」というものが何とな~く掴めて来た気がします。

性格も運動能力も違えば家の方針・都合も違う人々が集って「家族」を形成していくのですから、人が来てくれる事をしっかり「感謝」して多少のズレや停滞感も許容出来るだけの幅を持ちつつ、進むべき道を進み高めるべき部分は着実に高めていける様に、それぞれの人に必要なアプローチをしていきたいと思います。

 

 

9月2日(土)の修練。

本日も泉田会館での修練。

今年は例年より涼しかったのか、お盆を過ぎた辺りから朝晩の過ごし易さを感じ始め、「暦ってやっぱり意味が有るんだなぁ」と実感していたんですが、9月に入って日中の暑さは有るものの、より一層の涼しさや風の心地良さを感じ始めました。夏の暑さ・冬の寒さに悩まずに済む、数少ない鍛錬に励み易い季節ですので、しっかり鍛えないといけませんね。

7月・8月に入門してくれた門信徒達に、構えや突き蹴りの際の身体操作から原理から教えたいので、一つ一つの事から細かくやり始めています。その中には、色帯組には「後輩」に対する気配り・目配りやアドバイスをする練習としての意味もあります。自分達が意識していない事はアドバイスも出来ませんし、それを受けている白帯達がいずれ自分達が後輩に伝える側に成るんだと意識出来れば、尚良いですね。

今日は開足中段構での軸の意識と、レの字の中段構での拳の向きと足の置き方~そこを意識してからの順突・逆突と行きたかったんですが、なかなか個性的な身体の動かし方をするメンバーが多く、サクサク進む事は出来ません。やはり伝える側も粘り強く、また出来ている部分もしっかり認識しながら付き合っていきたいものです。

法形演練では私が白帯組に付き、順突と逆突を・NさんがMちゃん・I君と明日に迫った一般二級試験の確認を。自由練習では役割を入れ替えて修練を進めました。

中学生女子2人も、充分とは言えない状態ながらもそれなりに積み上げは出来ました。明日はしっかりその成果を発揮した上で、自分達の課題を見付けて欲しいものです。白帯達の相手をしていたNさんも低学年達の集中力の散漫さに苦心しながらも、しっかりポイントを伝えて下さってましたし、本人たちの意欲・意識を高める為に目先を変える練習方法を見付け出す等、工夫をして下さってました。技術レベルも一朝一夕には挙がらないでしょうから、如何に本人達の自発的意識・意欲でそこに到達させるか。雰囲気創りも含めて、一工夫・二工夫あって然るべきでしょう。そこを「面白い」と思えてこそ、「後輩」との修練・鍛錬を楽しめる「器」を備えられるのだと再認識する機会となりました。

8月26日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。午前中に雨が降った事もあり、天気予報での15時頃の「酷暑」が来そうもない心地良い風の吹く中で鍛錬に励みます。

今日は体調不良・部活動・少年野球・ボランティア・家族旅行との各種理由で欠席者多数だったんですが、それでも修練を休みにしなくても済んだのも、7月・8月での新入門者が居てくれた御陰。その有難さを痛感しながら、基礎の積み上げに励みます。特に新入門者は先日の盆踊りでの発表の為に、順番を覚える事を優先して細かい事を言わずに進めて来たので、改めて身体操作の理解度を深める事に努めます。難解であり「退屈な」反復練習が必要には成りますが、それぞれのやる気を引き出す事を意識しながら高めて行こうと思います。

今日は、Rちゃんが夏休み中毎日の様に取り組んでいた吹奏楽部でのスクールコンサートの開催される日でして。一昨日の修練時にMちゃんに観覧を誘っていたんですが、昇級試験も近い事もあり、修練に参座する方を選びました。が、父親でもあるNさんが観覧に行く事になり、MちゃんI君も途中で抜けて観覧に行く事に。中学校に入学して頑張っている部活動の最初の発表会。それを観に行ってあげるのも「仲間」としては大事な事ですし、基本演練でしっかり後輩の相手をして貰った後に、中座して出ました。

残るK君・K君と3人で正対構からの内受突を。そもそも振子の重心移動や突き蹴りの動きを高めなきゃいけない段階ではありますが、今までやった動きと新たな動きを絡めて説明すると解り易いかと思い、次の段階を見据えながら進めます。途中、他所見をする癖の強い二人ならではの「相手の状態を見ずに攻撃する」と「攻撃して来る相手に集中していない」が噛み合って、K君の突きがK君の目に当たるというアクシデントも起きましたが、大事には至らず、且つ普段何度も注意されてる事をやっていないとどんな事が起きるかを実感する貴重な体験にもなりました。

Nさん・Mちゃん・I君が戻って来て鎮魂行を終えてから、自由練習はK君2人はNさんに見て頂き、Mちゃん・I君は私がついて来週の試験に向けての習熟を行いました。一般二級受験者としての充分な習熟は望むべくも無いですが、この夏を経て先輩達にも徐々にながら「先輩らしさ」を顕す心構えが備わって来ている気がします。合宿や演武発表や昇級試験といった「イベント」をただ通過するのではなく、少しでも後の向上に繋がる様な取り組みに出来る様、努めて行きたいと思います。

8月12日(土)、泉田町盆踊り大会での演武披露。

本日から1週間夏休みとして修練はお休みするんですが、刈谷北道院の修練場所の在る泉田町で盆踊り大会が開催され、夜店の時間で演武披露を行いました。

地区の役員の方々からも「毎年の恒例」と認識して頂けている有難い状況で、在籍門信徒は地域の行事に親しむ事や、人前で演武披露をする事で胆力を磨く事も出来ます。今年は7月・8月に入門してくれたメンバーも居て、入門1ヶ月で人前での発表というのも若干厳しい気もしましたが、元気な白帯達の発表は少林寺拳法とは無関係の観覧者の方々にも喜ばれるだろうと、この1ヶ月準備して来ました。

午前中に雨が降った事もあり、例年よりも涼しい中で盆踊りも無事に開催され、若干人出も少ないかなと思う中で演武披露をスタート。小学生7人での団体演練・R君I君・MちゃんRちゃん・NさんKさんの組演武の4組の披露を行いました。白帯達の元気な気合いからNさんKさんの気迫ある演武まで、老若男女問わず行じられる少林寺拳法の良さを少しでもアピール出来たかなと思いますし、正面で観て下さってた保護者の皆さんの笑顔を見ると、「この行いも続けて来て良かったな」と感慨深いものです。

演武披露と撤収も無事に終わり、夜店券を配って残り30分を皆で楽しみます。「エサ」や「ご褒美」という意味合いもありますが、盆踊りという地域のイベントに家族で出掛ける「夏の思い出」としての意義もあるのかなとも思えるこの時間。多くの皆さんの尽力によって成り立っている場で、存分に楽しむのも一つの貢献ではあるでしょう。

18時から始まる子供の部では門信徒全員で列を作って踊ります。昨年よりも明らかに道衣の列が長くなり、地区の役員さんの表情にも「演武やるだけじゃなくて、ちゃんと踊ってくれるんだな」という「実績」が見て取れます。踊りと少林寺拳法・直接は関係ありませんが、何事にもひたむきに取り組む事と仲間と共に「楽しむ」事は、全ての行いに共通する「肝」なのかなと思います。個人の損得や好き嫌いを最優先させる事が「是」とされがちな昨今ですが、ある種理不尽とも言える地域の持ち回りの役割を、皆で支えながらしっかりこなしている人達の創り出す空間で、踊れる踊れないや踊りが好きか嫌いかではなく、「皆で盛り上げようね」の言葉だけで列を作って踊ってくれている門信徒達の姿に、喜びを感じながら時を過ごせました。

8月4日(金)・5日(土)、「強化合宿2017」開催。

昨日8月4日(金)昼過ぎから、本日5日(土)お昼まで、刈谷市の北部生涯学習センター体育室・洲原ロッジ・泉田市民館ホールを使用しての「強化合宿2017」を開催致しました。

昨年に引き続いての「ちょっと厳しめの合宿」として、近場の施設ながら体育施設と宿泊施設が隣接している施設を御借りしての合宿。場所の確保の段取りの方法を勘違いして、準備がひと月遅れて7月末の開催予定から1週ズレてしまいましたが、7月の新入門者にも多く参加して貰って開催しました。昨年同様、各自で考えて提出して貰った技術面・行動面での「強化ポイント」を前面の壁に張り出し、鍛錬に励みます。自分は「自分なり」の意識を持って取り組んでいるつもりでも、他人の意識する「課題」を目の当たりにする事は、多くの刺激が有り、自発的な意欲を引き出すには結構有効な気がします。皆それぞれの「課題」を背負いながら、鎮魂行を終え、キックミットを使用しての当身から始めます。

今年の主役は先週少年三級に合格したばかりのR君とI君と言っても過言ではないくらい、今回二人には活躍して貰いました。入門して丸4年、初めて誕生した「年下の後輩」を相手に、しっかり手本を示しつつ世話をするという事をどの場面でも口うるさく言いましたが、二人共割りと上手くこなしてくれました。入門し立ての子らには技術の強化も何もありませんが、せっかく参加してくれたなら少しでも意欲を引き出そうと、防具一式装着しての相対演練を行いました。防具の付け方から各種受け方・捌き方までR君I君に世話して貰い、上手く出来ないと「しっかり面倒を見ろ!」と叱咤が飛びます。それでも自分なりに考えて動いてくれた事で、後輩達とも良いコミュニケーションが取れた様です。

昨日は部活動で夕食のバーベキューのみの参加の予定だったMちゃんが、部活動が無くなったとの事で初日修練にも参加してくれて、Rちゃん・Nさん・Kさんと9月に順延した一般二級受験に向けての習熟の時間を取る事も出来ました。相変わらず「おしゃべり」の時間が多いですが、一昨日の修練で来週の盆踊りでの演武発表の構成について伝えたところ割りとしっかり練習してくれたので、昨日もその延長線上のテンションでやれていた様です。ラスト1時間は各自の演武練習に充てたのですが、NさんKさんには30分前に切り上げてバーベキュー場での火起こしに向かって頂いたので、初日修練の切り上げの作務と会場整理は小中学生を中心にやって貰いました。「まだまだ」な部分も散見されながらも時間通りにバーベキュー場に移動出来たので、「まずまず」と言うところでしょうか。

夕食のバーベキューには、宿泊する大人3名・小中学生6名以外の保護者の皆さんにも参加して頂き、大人8名・小中学生9名の刈谷北道院としては酸素不足に成りそうな大賑わいとなりました。当初出欠を募った時は、昨年肉も野菜もかなり余って分配した事もあり、全員の会費を500円安くして朝食も自分達で作る事で会費負担を減らしても十分賄えると思っていたんですが、昨日午前中の肉の買い出し時に突然「肉が足りなくなるんじゃないか?」というビビりが入り始め、予算ギリギリまで買ったものの気が気ではありません。開始時に送りにみえた7月入門のK君のお母さんが、「バーベキューに来る前に買って来ましょうか?」と言って下さっていたので、修練途中にメールで御願いして買い足して頂きました。結果としては元々の分量でも肉も野菜も余ったのですが、保護者の方に素早く且つ当たり前の様に気遣いや骨折りをして頂ける状況の有難さを痛感した次第です。

遅れて出席された7月入門のKちゃんとそのお母さん、MちゃんI君のお父さんお母さんも、到着された都度に保護者同士で挨拶をササッとして下さり、「質の良い人達ばかりで良かった」と嬉しい限りです。特にMちゃんI君のお父さんは、後を継がれた経営者という事もあり仕事がかなり忙しく、その為なのか盆踊り以外は「お酒好き」という話の割りに、道院行事にはあまり出席して頂けませんでした。今回「行けたら」との注釈付きながら出席の意思表示をして頂けたので驚いていたのですが、開催場所が自宅や職場から近かった様で、「少しでも顔を出したい」と来て下さった様です。他の保護者の方に対する頭の下げ方も「見事だなぁ~!」と感嘆するレベルでしたし、また戻って仕事に行くとの事でアルコールは控えてらっしゃいましたが、隣りになって肉をつつきながら今までなかなか伺えなかった御話も伺えて実に有意義な時間となりました。

合宿2日目は、朝6時起きで小学生達はNさんの指揮の元バーベキュー場の再清掃と、私とKさんでの朝食作りで始まります。昨年洲原ロッジに宿泊した時から「来年は、皆で同じ自分達で作ったご飯を食べればもっと合宿らしくなるな。内容は米を炊いて野菜と豚バラを焼肉のタレで炒めたもので充分だろう」と思っていたので、朝からの調理にチャレンジ。自分の手際の悪さにイライラしながらも、料理上手なKさんに助けられ、県大会参加賞の福島産のお米を使用しての米炊きやすまし汁作りもやって頂き、「格闘家の合宿」の映像でもよく観られる様な朝食が出来上がりました。片付けもKさんNさんの監督の元、小学生達でかなりやってくれて、私の働きの悪さを充分補ってスケジュール通りに場所を移動する事が出来ました。

2日目の修練は、過酷な使用頻度による抽選で撃沈し北部生涯学習センター体育室を確保出来なかった為、泉田子供会さんの卓球教室から場所を譲って頂いて泉田市民館ホールでの開催。小雨が降った事もあり、手の甲に汗が浮き出る蒸し暑さの中での鎮魂行を終え、長めのゆったりストレッチを。「強化合宿」という事もあり、冷房は使用しない中、全員でテーマを統一しての相対演練を行い、ラストに演武練習と発表をこなして修練を切り上げ。迎えに来て下さった保護者の皆さんと共に余ったお酒・肉・野菜・御菓子の分配となりました。

今回新入門者本人達の頑張りや、その保護者の皆さんの協力的な姿勢にも助けられ、且つ以前からの門信徒達が「先輩らしさ」を磨く機会となり、その保護者の方達と新たな「家族」達との友好的な関わりを醸成出来た気がします。皆さんに支えられないと道院運営は出来ませんし、それをした甲斐を感じて頂ける様な結果・進化を提供しなければいけないなとの想いを強くしました。

7月29日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。先週同様午前中は然程でもない日差しと感じるものの、昼を過ぎると風が無いのも相まってかなりの暑さに成る中、鍛錬に励みます。

今日は、明日の地区の行事の準備の為にホールの中に机や椅子が出されている状態での修練です。少林寺拳法の修行が最優先される環境ではないからこその現象ですが、そもそも社会において「自分」が最優先される環境を整えられる人などそうは居ないものでしょう。自分の置かれた環境に不足不満を感じるか。そんな環境でも多くの方々に支えられて構築出来るのだと、感謝して精進するか。金剛禅の修行を通じて、どちらの人間を育てるのかと言えば。「暑い中でも、そんな困難にチャレンジしている瞬間を楽しめるぐらいの方が面白い人生に成るよ」と皆には伝えるものの、ウォーミングアップを終えて早々にクーラーをスイッチオン!今季初めて、3時間クーラーを点けました。

今日の基本演練では構えの需要さと意識を伝えたくて、白帯達には数少ない相対演練の時間を取りました。間合いの説明も交えながら、攻撃する意識・守る意識を持ちながら=心構えを整えながら、体構えを意識して行きたいものです。学科・法話でも、「攻防の機会と間合い」を。新入門者はなかなか実感出来ないでしょうが、徐々にながら技術と学科をリンクさせて欲しいものです。

法形演練では、私がI君・MちゃんとI君の少年三級試験に向けた習熟・Nさんに白帯を見て頂き団体演練の習熟を。I君R君はいよいよ明日が試験。R君は今日明日と少年野球の合宿ですが、明日の2日目の参加を取り止めての受験。各自がそれぞれ都合をやり繰りして取り組んでくれているので、それに見合った「収穫」を都度の修練や昇級試験でも手にして欲しいものです。

自由練習では、二組ともNさんに見て頂き、私は7月の泉田子供会対象の体験会に来てくれたK君のお母さんに入門手続きについて説明する時間を取りました。7月入門のK君の友達でもあり、「早く道衣が欲しい~!」と言っていたそうで、正式に手続きする前に道衣を購入して修練に参座していたK君(K君ばっかりや!)。やや恥ずかしがり屋な面もありますが、頑張って取り組んで欲しいですね。

今回は、先月の保護者の皆さんの説明の際に思い付いた資料を用意しての説明で、時間的にも予定の半分くらいで終えられたんですが、その後のお母さんとのコミュニケーションを取る時間も有意義に過ごせました。7月入門のK君のお母さんからの強い勧めもあっての今回の入門ですし、この1ヶ月の体験期間で何かしらの意義を感じて頂けたのだと思いますが、伺う御話からも「護身術」としての少林寺拳法の技術と、金剛禅の教えを基とした人としての在り方を説く学科・法話。その両方を丁寧に積み上げて行けば、地域に貢献出来る道院の在り方を実現出来るのではないかと、やる気を頂ける時間となりました。説明終了後も少し修練を見て頂き、「お茶の時間」を一緒に過ごして頂きました。今日はKさんが地元のお祭りで手筒花火を上げる為にお休みされたので、またKさんの手作りスイーツも味わって頂けると嬉しいですね。

7月22日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。午前中に子供会さんの理科研究でホールを使用していた為、クーラーがまだついている状態での到着で「何たる有難さや~!」と普段の行いの良さ?に感謝しながら鍛錬に励みます(笑)。

毎月「刈谷北通信」という道院内機関紙を作っているんですが、来月号は新入門者4名の集合写真を表紙にしようと考えています。が、修練日を増やした事もあり、参座の形態が分散し易い形になっており、なかなか全員が揃う事がそもそも無い環境に成りました。一昨日の木曜日がラストチャンスかと考えていたんですが、土曜日に少年野球で休むであろうR君が、疲れて眠ってしまったとの事でお休みに(泣)。が、今日は野球が無かったのかR君が参座してくれたので、無事に集合写真撮影が実現しました。因みにこの4名、下の名前がR君・K君・Kちゃん・R君と、今までの門信徒も含めてやたらとK率R率が高い状態に。ナイツの漫才みたいですね(笑)。4名で楽しみながらも、協力し合って有意義な修行にして頂きたいものです。

今日は、午前中は「若干涼しいのかな?」と思う日照りでしたが、午後に入ってやはり温度が相当なものに。武道を嗜むものでありながら、ついついクーラーに頼ってしまいます。が、クーラーの入っている時間は「しっかり動けよ!」と言い易い・思い易いもので、皆も基本演練・法形演練と割りとしっかりやってくれます。

法形演練では、私は白帯の盆踊りでの団体演練の練習を・NさんにI君・Mちゃんの組み合わせで、I君の試験に向けての習熟を見て頂きました。実は7月に一般二級受験を目指していたRちゃん・Mちゃんですが、「もう少し習熟度を上げてからの受験」とする為に9月に順延としました。中学校入学と共に新たな課題が目の前に押し寄せて来ますから、なかなか少林寺拳法に集中する事も難しいでしょう。前回の少年三級受験から丸1年経つ今回に受験を果たしたかったんですが、やはりせっかくの試験を「ただ受けただけ・ただ合格しただけ」にはしたくありませんので、私自身の指導力不足を二人に詫びつつ、もっと自分でテンションを揚げて行く様に伝えました。9月の試験まで然程時間もありませんから、次こそはしっかり支えて行きたいと思います。

自由練習では、「クーラーの入ってる間に」と私はNさん・Kさんの演武のKさん役をやってNさんと演武練習を。その間、Mちゃん・I君に白帯達の団体演練を仕切って貰いました。Nさん達の演武も、やってみて「おお~、良い感じだなぁ」と思うものでしたし、その間後ろでMちゃん達が後輩にアドバイスをしている声が聞こえて来て、こちらも良い感じだったと思います。最後に二人の前で成果発表をして貰い、自由練習後半はまた役割を入れ替えてたっぷり汗をかき、「お茶の時間」・作務を経て修練を切り上げました。

7月15日(土)の修練。

本日も泉田会館での修練。ここ数日の雨の影響か若干の風の涼しさも有りながら、修練中に相当な暑さに成るであろう事が予想される中、鍛錬に励みます。

今日もウォーミングアップや基本演練は、新入門者の出来る事が中心に成ります。こんな暑い中でも頑張って参座してくれる訳ですから、少しでもレベルアップして貰える様な修練の在り方にしたいものです。とは言うものの、進歩・習熟は一朝一夕に出来るものでもなく、反復練習が必要になりますから「飽き」が来易いものでしょう。少しでも意欲を維持しつつ且つレベルも挙げていける様に心掛けたいものです。基本演練の最中に、誰よりもしっかり気合いを出してくれているR君が時折苦しそうな表情を見せているのに気付き、今年初めての冷房を入れる事にしました。「冷房を入れたんだから、今まで以上にしっかりやれよ~!」と言って何が変わるものでもありませんが、それでもその瞬間に「よし!やるぞ!」という表情を見せる人間もいます。何をきっかけにするか・何がきっかけに成るかは、その人次第。「リレーやりた~い!」とのリクエストに応じて、ダッシュその他の走る動きを幾つかやって基本演練を切り上げました。

法形演練では、8月の盆踊り大会で白帯拳士達にやって貰う団体演練の内容を間合いを離して正対構から行いました。単独で身体・手足を動かせる様になって来たら相対で行ってナンボでしょうし、一人で行っているだけではイメージ出来なかった事が、相対で行って初めて実感出来る面もあるでしょう。こんな時に「やってみせて」と緑帯のR君・I君に手本役をふるんですが、その時の二人の動きを見て改めて「上手になったなあ」とやや感動します。徐々に先輩らしさも見せてくれてますし、後輩達も自分達の出来ない事を出来る先輩の「凄さ」を徐々に実感して来ている様です。

自由練習では、I君と体験中のK君・Mちゃんは法形演練の続きとキックミットを使用しての当身を。NさんKさんは盆踊り大会での演武の構成を考える時間に。冷房も切れ蒸し暑さも相当な中で、NさんKさんもしっかりした鍛錬をして下さっています。Kさんも来週に教員採用試験を控えた中での鍛錬ですので、充実した時間に成っていれば幸いです。私自身は後半は相当動きをセーブしていましたが、皆さんのやり切った表情を見ながらの「お茶の時間」で修練を切り上げました。