「強化合宿2019」開催。

8月2日(金)の午後から3日(土)の午前中にかけて、松平スポーツ少年団支部と合同で「強化合宿2019」を開催致しました。

今年は、修練を両日共に刈谷市の北部生涯学習センターの体育室で行い、宿泊は同じ敷地内の洲原ロッジに泊まるという、初めてのパターン。使用頻度が高く、なかなか抽選が当たらない施設で、合宿を丸々同一施設で行える、4回目の開催にしての新たな試みとなりました。その状況下で、プリンターが故障して資料を作れなかったり、段取りがかなり悪かったのですが、集まった人達でコミュニケーションを取り、その都度都度の判断で、それなりに上手く進めたように思います。

初日・2日目共に、鎮魂行後のウォーミングアップは、W先生とHさんに6月の少年部指導者講習会で学んだ内容を、実践して頂きました。刈谷北からも松平からも、今年初めて合宿に参加し、初対面の面々も多くいましたので、交流・親睦にもなり、切磋琢磨し合いながら自分の弱点を強化する内容を目指します。全員が同じ内容を行う時間と、5年生以上と4年生以下にグループ分けし、それぞれを私とW先生、HさんとNさんが中心になってみる事で、水準に合わせた内容でレベルアップを図る時間と区別し、指導する側もあれこれ試行錯誤し、スキルアップを図れる時間となりました。

初日は修練を17時で切り上げ、隣接するバーベキュー場へ。例年、親睦を兼ねて保護者の皆さんもお誘いしているのですが、今年は松平スポーツ少年団支部の保護者・関係者の方が、わざわざ豊田市から6名も来て下さり、刈谷北道院も含めて大人13名・小中学生19名の大所帯となりました。

刈谷北道院からも、合宿には全く参加出来なかった人間もいる中で、これだけ多くの方が集える場を創り出せるのは、実に有り難い事です。「こんなに要らないだろうなあ」と思いつつ、買い込んだお肉やアルコールが次々と捌き切れ、実に楽しい雰囲気の中で、刈谷北・松平双方の保護者の方とも、普段なかなか取れないコミュニケーションを取る事も出来ましたし、少しでも有益な関りを提供せねばとの想いも、新たに出来ました。

 

2日目朝は、恒例の朝食作りから。私自身は肉野菜炒めの担当ですが、3回目となる今回は、過去の反省を活かし、昨年より1時間早く起きて動き始めたのと、野菜の切り方と材料を少し変えた事で、そこそこ良い出来でしたが、買い忘れた調味料や食材もあり、万全とは言えません。それでも皆が残さず完食してくれた事は、今回の参加者の意識の高さの成せる業でしょう(笑)。

2日目の修練は、鎮魂行・ウォーミングアップの後は、全員で受け身の練習を。昇級試験の近い人間もいますので、4種類の受身のポイントだけを伝えて、段階を分けて反復練習を行いました。

その後は、昨年同様刈谷北と松平の組み合わせでプチ演武を行う予定でしたが、前日の入浴時にNさんから、「まったり終わるのも良いですが、逆に極限まで削った状態で合宿を打ち上げるのも良いんじゃないですか」との提案があり、5年生以上は急遽「当分やれないだろう」と思っていた、乱捕りの「掛かり稽古」を。3年前の初合宿で行い、私の中では「強化合宿」の「原体験」でもあるこの試み。親睦がメインではなかなかやれませんし、気持ちの弱いメンバーには適していないというものではありますが、行う前に全員に意識付けの言葉を送り、いざスタート!一人が前に立ち、一人50秒で5人を相手に乱捕りを行い、その後に私を相手にして、50秒間ひたすら攻撃し続けるという感じですが、初日の夕食から合流した、3年前の「掛かり稽古」ではスタミナ切れで号泣した中1茶帯のR君が、見違える様に強くなっており、下段廻し蹴りを太腿にくらい、私の足が何度か止まりました。

松平の女の子達も、最初は恐怖心や緊張感で気後れしていたものの、徐々にそこを乗り越える感覚を掴んで来たのか、最終的には困難に立ち向かう精神的強さと、反応の良い突き蹴りの攻防を見せる様になりました。スタミナ的にもかなりキツイ時間を終えた面々には、それぞれに達成感の様なものが垣間見え、「今後の人生の柱」の入り口の様なものが芽生えたかなとの期待を持ちつつ、「強化合宿2019」を切り上げました。

 

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