2月22日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。曇り空の上、昼前から雨もパラつく中、鍛錬に励みます。

修練1時間前頃に、Nさんから急遽の出勤の為の欠席の連絡を頂きまして。愛知県庁に務めてらっしゃるので、恐らくコロナウイルスへの対応が有るのでしょう。「大変だなぁ」と思いつつ、その後の准拳士初段・少年五級・少年六級・体験者の練習を、准拳士初段を受験するI君の相手と指導を想定していたNさん抜きの状態で回す事に成る事に、「これはどうしようか」と恐れおののきながら、準備を進めます。

そのせいで、と言う訳でもないのですが、先週本人の体調不良と参座者の少なさから延期した、H君の少年七級の合格証書授与の為の証書を忘れてしまいまして。早めに参座して下さった体験中のSさん達に作務を任せ、家に取りに帰りました。その際に、今日顔合わせをする予定だった、泉田子供会の来年度の役員さん達に渡そうかと思って止めておいた、家に眠っていた少林寺拳法創始60周年頃に出されたPR用DVDを、持参。その後の顔合わせの際に、「良かったら観ておいて下さい」と渡しました。地域の皆さんに支えられて活動出来ている事を感謝しつつ、PRもより効果的に行える様に、工夫していきたいものです。

先週も、体験中のS君・Sちゃん兄妹を交えた自己紹介を行ったんですが、今週もW先生・HさんがNちゃんを連れて参座して下さったので、先週お休みした15時頃に参座してくれるMちゃん姉妹の到着を待って、合格証書授与と自己紹介をする予定でした。が、Mちゃん姉妹の到着が、思いの外遅く、到着したのも姉のMちゃんだけで、その隣りでお母さんが、申し訳無さそうに手招きしています。

最近足首の痛みを抱えているMちゃんでしたので、「おいおい、骨折でもしたか~?」と冷や冷やしましたが、聞くと来月15日に控えた少年六級の学科宿題がまだ終わっておらず、私が発した「今月中には提出して。ただギリギリに出して再提出に成ったら、期限を守れないから、なるべく早めに1回出して」という言葉を基に、今日出す事を家族で決めていて、その今日までに終わらず、未完成の状態で提出する事を、家で相当グズッたそうです。「いや~、ケガじゃなくて良かった」とホッとしつつ、「期限」に対する自意識の「強さ」と、その「期限」を守る為に越えておかなければいけないハードルを越えられない「弱さ」を、今後どのように諭していこうかと、思案します。

H君の合格証書授与を行い、当日の感想や今後の抱負等を述べると共に、今週中型免許を取得されたW先生にも、一言頂きました。それらの言葉に何を感じ、今後の自分にどう活かすか。それぞれが決める事ではありますが、少しでも良い刺激になってくれる事を願うばかりです。

「自由練習」後半は、試験組3グループと体験者組に分け、分担しながら進めます。私は体験中のS君・Sちゃんと白帯のY君と基本の突き蹴りをやりつつ、眠気に負けて来たなと感じたら、試してみたい筋トレ等を実験します。それぞれのグループもなかなか充実していた様で、「お茶の時間」を取れなくなりましたが、皆で作務を分担し、帰路に着きました。

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