8歳の子どもが今日は主役だ

 18時になり修練開始、いつもより指導者が少ないため「だれか前で先生の代わりにやってくれる人はいませんか」と同時に手が挙がった。まだ8歳である。彼は壇上へ上り躊躇することなくやり始めた。いやー実に素晴らしい。いつも鈴木先生がやる準備運動を始めたのである。率先して仲間の顔を見ることなく手を挙げ壇上でやれることにびっくりした。突き蹴りよりももっと大切なことを堂々とやる姿に目頭が熱くなった。終わったときに「ありがとう」お礼を言いながらみんなの前で褒めました。

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