毎回休まず修練に励む。簡単なことだけれども中学生には難しいことだ。でも中学3年生の彼はいつもニコニコしながら道院にやってくる。永続は力なり、頑張れ。
うれしい出来事
Shorinji Kempo
続けることで本物になる
入門式を執り行いました
少年部の入門者がありましたので、7月24日(木)18時から入門式を執り行いました。低学年で誓いの言葉を読むことが出来ませんでしたので、高学年の女の子が代わりに読み上げました。道場に来るのがとっても楽しみでとっても元気のある入門者です。拳士としての守るべきことや、仲間で助け合うこと、支え合うことの大切さについてお話をしました。修練を通じて強く、やさしい人になってもらいたいと思います。当日は保護者の参加もあり有り難く思いました。
むちゃくちゃ楽しいウォーミングアップ
ジャンプしたりしゃがみ込んだりしながらいくつもの関所を通過していく。子どもはスリル満点、そして競争心をあおる。こんなことをやろうと思った指導者に驚きだ。でも彼の指導力を褒めたいと思う。ありがとうございます。
開祖デー「元気いっぱい少林寺拳法教室」
刈谷市生涯学習課の委託事業先である子育て・子育ちNPOスコップが主催する事業「キッズクラブ」の講師として拳士を派遣した。7月19日(土)10時スタート、会場は刈谷市南部生涯学習センターたんぽぽの多目的ホールです。小学生の子ども達や事業関係者30名程のみなさんが集まりウォーミングアップの後、身を護る方法について体験した。当日はデンソー少林寺拳法部員も参加し、元気いっぱい、笑顔いっぱいの少林寺拳法体験教室であった。毎年講師として団体の代表者より声かけをいただきとっても有り難く思います。4名の講師のみなさん有り難うございました。
読み聞かせも修練の一つ
絵本を読む。子ども達は絵本の世界へと入っていく。鈴木指導員のお話に耳を傾けながらどんどん引き込まれていく。「読み聞かせ」は読解力を向上させるだけでなく、物語の登場人物の感情や行動を通じて、子どもは他人の感情や視点を理解することができます。これにより、他人との関わり方や、共感力やコミュニケーション能力が向上します。よって修練の一つとして大切と考えます。
繰り返すことで少しずつ出来るようになる
この日は受身について学ぶ。自分でやってみるとなかなか難しく思うように出来ない。諦めないで何度も何度もやってみる。少しだけ上手くなる。出来たことが喜びであり次につながる。
少しずつ自信を付ける
この日は胴着用で突きや蹴りを学んでいく。「えいっ」「やぁー」大きな気合いを発し元気に胴を蹴っていく。最初は上手く蹴ることが出来ないが、数を重ねることで少しずつ蹴ることが出来るようになる。そして少しずつ面白くなっていく。しかも少しだけ自信が生まれる。修練を重ねるごとにちょこっとだけ自信が生まれていく。この積み重ねがとっても大切だ。この日も一所懸命取り組んでいる女の子を発見した。がんばれ!
「みんなで草とりするよ」
修練前の作務の時間に道院前に立てている看板周囲の草取りが始まった。誰かが声を掛け次第に参加者が増えたようだ。小さな草も見逃さずドンドン引き抜いていく。合ったいう間にとっても綺麗になりました。最初に声かけてくれた人に感謝です。「ありがとう」
できなくても何度も挑戦する
逆立ちは面白い、出来なくても何度でも挑戦する。少しずつ出来るようになりどんどん面白くなってくる。「凄いぞ!」「もう少しだ!」「もう一回やってみよう」どんどん上手くなってくる。修練終了後、お迎えのお父さんお母さんに「今日はかなりできるようになりました」「上手くなりましたので褒めてください」みんなニコニコ顔になった。
先生手伝いますよ
作務の時間に一緒に傘立てを綺麗にしてくれました。とても嬉しかったです。ありがとう!