見学・体験・入門者募集
Shorinji Kempo

小さなサンドバッグで強くなる

 布袋に砂を入れた携帯用の小さなサンドバッグを少年部の指導員がつくった。持ち運びに便利、どこでも何時でもトレーニングができる優れものだ。この日は子ども達が順番につき始めた。とっても面白く楽しいようで、幼児でも突きの練習に活用可能である。毎回子ども達は夢中になってしまう。

 

とってもいい感じ 仲良し中学生

 中学生は部活や勉強など忙しい毎日である。この日は中学生4人で団体の稽古を始めた。リーダーがいてみんなを引っ張る。声かけながら習熟度を高めていく。学校はそれぞれ違っているがとっても仲良しだ。中学からでも体験や入門は可能だ。随時見学・体験・入門受付中です。

 

合理的配慮

 聴覚障害者の入門により孤立しないように配慮が必要です。ある拳士が音声を文字に変換するソフトを紹介してくれた。早速コードを購入し、大型のモニターを使って試行をしてみた。日常会話の正確な変換は難しい。しかし「開足中段構」は「足を開いて構える」とゆっくり言えばなんとか意味が通じ構えることができる。これからも修練時に補助機器として活用していきたい。もちろん手話も覚えたいと思います。

とっても姿勢がよくなりました

 座っているとき、他人の話を聞くとき、鎮魂行で打棒を持ったときなど姿勢はとっても大切だ。姿勢を正せば呼吸が整い思考もよくなる。正しい判断や行動につながると考える。また他人に与える影響も違ってくる。子どもの時に正しい姿勢を身につけることは、人としての生き方に影響を与えると思っています。修練を重ねるごとに子ども達の姿勢がよくなってきた。

 

難しい方が、面白くて一生懸命になる

 手で足を持ち上げ、さぁー一斉にスタートする。足をうまく伸ばせない、重くて持ち上げることができない、前に進めないなどさまざまな困難が立ち塞がる。でも子ども達は目的地まで協力し一生懸命だ。ウォーミングアップには欠かせない種目である。

 

何のために修練を重ねるのか

 自分の目標、目的を持つことはとっても大切だと思う。目標、目的がなければどの方向に舵を取ったらいいのかわからない。これは仕事や学業、ボランティアなど全てのことをなすときに最も大切なことだ。自分自身の行動を振り返ってみるとよくわかる。挫けそうになったとき、悩んでいるときに原点に返りもう一度、目標や目的を確認してみる。みるみる力がわいてくるそんな自分を誇らしく思う。歩きながら考えてみよう。

 

60歳以上も楽しく修練できる

 原崎町にある少林寺拳法会館1階では、60歳以上の皆さんも元気に修練を行っている。自分の体力、柔軟性に応じた運動量で、決して無理なく年齢に応じてやっていてとっても楽しそうだ。もう年だからではなく、健康な体、心を養うために是非やってみませんか。いつまでも若々しくありたいと思う方一緒にやりましょう。気軽に見学、体験(運動のできる服装で)できます。

子どもは剛法が大好きだ

 胴を着用し剛法の練習を行う。突き蹴りは子どもたちは大好きだ。高学年は低学年の胴着用を手助けする。そして互いに協力し胴をつける。力任せにけるのではなくちょっと手加減をする。手加減をすることが優しさである。この日もみんな楽しくやることができた。高学年の子供たちに感謝です。「ありがとう」

【ご案内】バーベキューを行います

  連日の猛暑、夏休み最後の日曜日は拳士や保護者の皆さんとバーベキューを楽しみます。みんなでわいわい楽しくやりましょう。雨天決行です。

力を込めて一生懸命にやる

 低学年、白帯での団体演武。大きな気合で力込めて突き蹴りを行う。元気あふれる演武で指導者も元気になる。