修練 | 刈谷中部道院

修練
Shorinji Kempo

続けることで本物になる

 毎回休まず修練に励む。簡単なことだけれども中学生には難しいことだ。でも中学3年生の彼はいつもニコニコしながら道院にやってくる。永続は力なり、頑張れ。

ご案内 夏休み特別企画「少林寺拳法体験会」

 この夏休みに特別企画「少林寺拳法体験会」を開催することになりました。普段から子どもの教育や健康、礼儀作法などに興味や関心、問題意識などお持ちでしたら、是非お勧めの体験会です。2日間の限定で開催します。子どもひとりでは不安という方には親子で一緒に体験も可能です。どちらか一方のみ参加、あるいは両日参加でもOKです。

 

他人と自分とはつながっている

 子どもを指導し子どもが成長していく。それと同時に指導者も子どもから教えられ学び成長していく。少林寺拳法の修練を通してともに成長する過程に価値がありやりがいも得られる。手を添えて見本を示し、声を掛け励まし褒めながら育てていく。他人のことを考えることは実は自分を育てていることだと気付いた。

小学生の体験 随時受付中

 小学生の体験、随時受付中です。夏休みのこの時期を利用して小学生の体験を行っています。1ヶ月ほど体験期間を設けてますので参加してみませんか。なお親子での体験も大歓迎です。体験される方は事前に電話いただければとても有り難いです。詳細は090-7861-3823米田(こめだ)まで

     

むちゃくちゃ楽しいウォーミングアップ

 ジャンプしたりしゃがみ込んだりしながらいくつもの関所を通過していく。子どもはスリル満点、そして競争心をあおる。こんなことをやろうと思った指導者に驚きだ。でも彼の指導力を褒めたいと思う。ありがとうございます。

高校生拳士が目標に向かって取り組む姿に感動

 少林寺拳法で日本一を目指す拳士を取材した動画を観てもらった。中学から仲良し3人が高校へ進学する。その後も継続し修練を重ねる姿を紹介したものだ。道院の子ども達も彼らの思いを実現するために互いに励まし合う姿に心を打たれた。

読み聞かせも修練の一つ

 絵本を読む。子ども達は絵本の世界へと入っていく。鈴木指導員のお話に耳を傾けながらどんどん引き込まれていく。「読み聞かせ」は読解力を向上させるだけでなく、物語の登場人物の感情や行動を通じて、子どもは他人の感情や視点を理解することができます。これにより、他人との関わり方や、共感力やコミュニケーション能力が向上します。よって修練の一つとして大切と考えます。

 

繰り返すことで少しずつ出来るようになる

 この日は受身について学ぶ。自分でやってみるとなかなか難しく思うように出来ない。諦めないで何度も何度もやってみる。少しだけ上手くなる。出来たことが喜びであり次につながる。

少しずつ自信を付ける

 この日は胴着用で突きや蹴りを学んでいく。「えいっ」「やぁー」大きな気合いを発し元気に胴を蹴っていく。最初は上手く蹴ることが出来ないが、数を重ねることで少しずつ蹴ることが出来るようになる。そして少しずつ面白くなっていく。しかも少しだけ自信が生まれる。修練を重ねるごとにちょこっとだけ自信が生まれていく。この積み重ねがとっても大切だ。この日も一所懸命取り組んでいる女の子を発見した。がんばれ!

 

できなくても何度も挑戦する

 逆立ちは面白い、出来なくても何度でも挑戦する。少しずつ出来るようになりどんどん面白くなってくる。「凄いぞ!」「もう少しだ!」「もう一回やってみよう」どんどん上手くなってくる。修練終了後、お迎えのお父さんお母さんに「今日はかなりできるようになりました」「上手くなりましたので褒めてください」みんなニコニコ顔になった。