この日は胴着用で突きや蹴りを学んでいく。「えいっ」「やぁー」大きな気合いを発し元気に胴を蹴っていく。最初は上手く蹴ることが出来ないが、数を重ねることで少しずつ蹴ることが出来るようになる。そして少しずつ面白くなっていく。しかも少しだけ自信が生まれる。修練を重ねるごとにちょこっとだけ自信が生まれていく。この積み重ねがとっても大切だ。この日も一所懸命取り組んでいる女の子を発見した。がんばれ!
この日は胴着用で突きや蹴りを学んでいく。「えいっ」「やぁー」大きな気合いを発し元気に胴を蹴っていく。最初は上手く蹴ることが出来ないが、数を重ねることで少しずつ蹴ることが出来るようになる。そして少しずつ面白くなっていく。しかも少しだけ自信が生まれる。修練を重ねるごとにちょこっとだけ自信が生まれていく。この積み重ねがとっても大切だ。この日も一所懸命取り組んでいる女の子を発見した。がんばれ!
逆立ちは面白い、出来なくても何度でも挑戦する。少しずつ出来るようになりどんどん面白くなってくる。「凄いぞ!」「もう少しだ!」「もう一回やってみよう」どんどん上手くなってくる。修練終了後、お迎えのお父さんお母さんに「今日はかなりできるようになりました」「上手くなりましたので褒めてください」みんなニコニコ顔になった。
作務の時間に一緒に傘立てを綺麗にしてくれました。とても嬉しかったです。ありがとう!
子ども達は逆立ちが大好きだ。壁に向かって力強く足を振り上げる。逆立ちが出来るまで何度も何度も挑戦だ。ついに逆立ちが出来た!
その日の修練が終わり出席をとる。大きな声で返事が返ってくる。終了の時間まで少しでもあれば、この時間を利用し子ども達の全体基本に入る。「2~3分時間が残っている」「壇上で振り子突きやりたい人」途端に複数の手が挙がる。また、お迎えに来た保護者の姿が見えればこちらから指名し壇上でやってもらう。帰宅するときに保護者の方に子どもの感想などを聞く。「たくさん褒めてあげてください」と声を掛ける。子ども達はニコニコ顔だ。
修練開始前に道場内の清掃を行う。この日は二人の子どもが少林寺拳法会館入り口の草取りをやってくれた。小さな手で一生懸命草を摘まみ引き抜いていく。西洋タンポポを引き抜き「先生見てよ」「大きな草が取れたよ」二人の協力でとっても綺麗になりました。草取り有り難うございました。
この日のテーマは「金剛禅」だ。金剛禅とは何だろう。どんな意味があるのだろう。子ども達にわかりやすく伝えていく。
この日の修練は子ども達の大好きな防具を着用して、突きや蹴りに対しての身の守り方を学ぶ。子ども達は真剣だ。
今日は蹴りについて学ぶ。足のどこを使って攻撃するのかを学ぶ。相手の急所に正確に当てることが大切だ。相手を傷つけることなく正しい道に導いてやることが重要だ。だからとっても難しいのです。ただ蹴るのではなく急所に正しく当てる。だから何度も何度も修練を重ね体得していくのです。
修練も休まず頑張り、見事念願の高校へ合格した(中央)。「好きな道を歩くことになりました」と合格の報告に道院まで来てくれました。少林寺拳法を再度やれる環境になったらまた復帰して欲しいと思います。合格おめでとう。
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