学生部 | 刈谷中部道院

学生部
Shorinji Kempo

自分に負けない強い自分をつくる

 この日の修練は子ども達の大好きな防具を着用して、突きや蹴りに対しての身の守り方を学ぶ。子ども達は真剣だ。

蹴りについて学ぶ

 今日は蹴りについて学ぶ。足のどこを使って攻撃するのかを学ぶ。相手の急所に正確に当てることが大切だ。相手を傷つけることなく正しい道に導いてやることが重要だ。だからとっても難しいのです。ただ蹴るのではなく急所に正しく当てる。だから何度も何度も修練を重ね体得していくのです。

 

よく頑張りました 合格おめでとう!

 修練も休まず頑張り、見事念願の高校へ合格した(中央)。「好きな道を歩くことになりました」と合格の報告に道院まで来てくれました。少林寺拳法を再度やれる環境になったらまた復帰して欲しいと思います。合格おめでとう。

少しずつ強くなっていく

 この日は中学生の拳士に対して身を護る方法を学んでもらう。相手のレベルに合わせ攻撃をする。繰り返し繰り返し行ううちに少しずつ上手くなっていく。少しずつ自信も出来、少しずつ強くなっていく。その成長を互いの修練を通じて感じ取ってもらう。

気持ちいっぱいのメッセージカード

 家族の都合で休部することになった。彼は友達一人ひとりに手書きのメッセージカードを渡した。修練での思い出や大会、バーベキューなどの楽しかったことが書いてあり、最後に感謝を表す言葉が書いてあった。思いでいっぱいの修練であったとのこと。心優しい彼のメッセージに心打たれた。こちらこそありがとうございます。

絵本の読み聞かせ

 子ども達は絵本が大好きだ。騒いでいた子も、落ち着きのない子もみんな静かになり鈴木先生の声に耳を澄ませる。

頑張りました!合格おめでとう

 合格おめでとうございます。努力した成果です。

餅つきってとっても楽しいよ!

 お正月と言えばお餅つき、道院恒例のお餅つきを1月5日(日)刈谷南道院と一緒に行った。初めて餅つきを体験する人もいて、なかなか上手く餅をつくことが出来ない。しかしベテランが足の位置や杵の持ち方などを教え少しずつ上手くなっていく。天候にも恵まれ屋外での餅つきを楽しんだ。餅を丸めたり、大根をすりおろしたり拳士も保護者と一緒に行いおなかいっぱい食べることができた。お手伝いいただきました保護者のみなさん有り難うございました。なお少林寺拳法会館のご近所のみなさんにもお餅を食べていただきました。

 

新たな気持ちで修練始め

 「やぁー」「やぁー」大きな気合いで修練始めがスタートした。2週間の長い休みが終わり久しぶりにみんなが顔を合わせ気持ち新たに修練を楽しんだ。今年も精一杯楽しみたいと思う。道院長の基本の後に拳士の手が挙がり「ぼくもやりたい」の声があり、壇上で振子突きをやってもらいみんなから大きな拍手。自分から進んで手を挙げるそんな子どもを見て成長を感じた。良いスタートができた。

 

新春法会を執り行いました

 1月5日(日)好天に恵まれた新春法会、少林寺拳法会館にて刈谷南道院と一緒に執り行いました。冬の連休中にもかかわらず早朝から子どもや社会人が集まってきた。冷たい道衣に腕を通し帯を締める。不思議と道衣を羽織ると寒さを感じなくなる。みんなで賀詞交換を済ませる。この新春法会が一年のスタートになる。新たな気持ちでこの儀式に臨み、修練を通じて心身を鍛え自分と同じように他人のことも考えることが出来る若者を育てることを確認した。争いのない平和な社会を一日でも早く実現できることを願う。