小学生・中学生の突きや蹴りの修練にサンドバックを利用した。突いた感じもまずまずで良い感じだ。指導員が手で押さえ突きやすいように固定しておく。
小学生・中学生の突きや蹴りの修練にサンドバックを利用した。突いた感じもまずまずで良い感じだ。指導員が手で押さえ突きやすいように固定しておく。
夏の修練の楽しみの一つが花火だ。手持ち花火だがこれが決行楽しいのである。この日は修練が終わり会館前の玄関に集合して花火を楽しんだ。今年初めてという人もいてとっても盛り上がった。子どもだけでなく大人にとっても楽しい時間であった。
毎回休まず修練に励む。簡単なことだけれども中学生には難しいことだ。でも中学3年生の彼はいつもニコニコしながら道院にやってくる。永続は力なり、頑張れ。
子どもを指導し子どもが成長していく。それと同時に指導者も子どもから教えられ学び成長していく。少林寺拳法の修練を通してともに成長する過程に価値がありやりがいも得られる。手を添えて見本を示し、声を掛け励まし褒めながら育てていく。他人のことを考えることは実は自分を育てていることだと気付いた。
ジャンプしたりしゃがみ込んだりしながらいくつもの関所を通過していく。子どもはスリル満点、そして競争心をあおる。こんなことをやろうと思った指導者に驚きだ。でも彼の指導力を褒めたいと思う。ありがとうございます。
7月12日(土)14時から少林寺拳法会館1階にて開祖忌法要を執り行いました。大変な猛暑の中、子ども達も元気に参加。開祖は正義感にあふれていた。正義とは困っている人を助けることであり人の命を奪ったり傷つけたりするものではない。そんなお話をしながら今の自分たちの生き方についてもう一度考えてもらいました。
絵本を読む。子ども達は絵本の世界へと入っていく。鈴木指導員のお話に耳を傾けながらどんどん引き込まれていく。「読み聞かせ」は読解力を向上させるだけでなく、物語の登場人物の感情や行動を通じて、子どもは他人の感情や視点を理解することができます。これにより、他人との関わり方や、共感力やコミュニケーション能力が向上します。よって修練の一つとして大切と考えます。
この日は胴着用で突きや蹴りを学んでいく。「えいっ」「やぁー」大きな気合いを発し元気に胴を蹴っていく。最初は上手く蹴ることが出来ないが、数を重ねることで少しずつ蹴ることが出来るようになる。そして少しずつ面白くなっていく。しかも少しだけ自信が生まれる。修練を重ねるごとにちょこっとだけ自信が生まれていく。この積み重ねがとっても大切だ。この日も一所懸命取り組んでいる女の子を発見した。がんばれ!
逆立ちは面白い、出来なくても何度でも挑戦する。少しずつ出来るようになりどんどん面白くなってくる。「凄いぞ!」「もう少しだ!」「もう一回やってみよう」どんどん上手くなってくる。修練終了後、お迎えのお父さんお母さんに「今日はかなりできるようになりました」「上手くなりましたので褒めてください」みんなニコニコ顔になった。
作務の時間に一緒に傘立てを綺麗にしてくれました。とても嬉しかったです。ありがとう!
© 2025 刈谷中部道院.