一般部
Shorinji Kempo

ゲーム感覚で防災力を高める

 「液状化している道路で足をねん挫した」「そばにいた大人の人がケガを手当てしてくれた」「余震が発生、上から物が落ちてきて頭にけがをする」など、各ポイントで遭遇した状況を下に「どういうことができるのか」をメンバー全員で考える。このゲームは防災すごろくと言い、4人ひとグループになりサイコロを振り楽しみながら防災力を高める。講師は刈谷市赤十字奉仕団7名に依頼。とっても楽しくとっても勉強になり学ぶことが多くあった1時間でした。講師の皆様有り難うございました。

サイコロを振りながら自分だったらどうする、この状況下何ができるのかを考える。

ゴールした人も最後まで何ができるか一緒に考える。

中学生も元気よく 修練スタート!

 学校の授業がスタートした。夏休み中に充電していたのか学生部も元気が出てきた。中学生は元気があり、当然指導者も熱が入る。この日は剛法を中心に行った。思いっきり蹴りや突きを行い充実した時間を過ごした。

進藤勝則道院長の法要を執り行う

 初代道院長、進藤勝則先生の法要を執り行いました。人づくりとまちづくりに情熱を燃やし、地区の公民館で活動をスタートした。その後1984年3月25日念願の少林寺拳法会館を原崎町に建立し、ここを拠点とし金剛禅運動を展開する。また育てた道院長も数多い。そして現在その思いを大切にした多くの拳士が少林寺拳法会館に集う。私が学んだことは「強くなれ」「あきらめるな」真に頼りとなる自己をつくりいろんなことに挑戦したい。

入門式を執り行いました

 元気な子どもが体験期間を終え、入門したいとの申し出がありましたので入門式を執り行いました。入門式には保護者の参加を依頼。今回も両親で参加があり大変うれしく思います。修練を通じて自己の可能性に気づき、少しづつ成長し社会に貢献できる若者になって欲しいと思います。今月も新しい仲間を迎えスタートしました。

由美子夫人の法要を執り行いました

 進藤先生の奥様、由美子夫人の命日にあたる14日(木)法要を執り行いました。故人をしのび生前の想い出を語りました。私が入門後一番お世話になった方であり、道院発足当初から修練を終え帰るときには奥様の手料理を毎回いただき寮へ帰っていたことを思い出します。全員で故人の冥福を祈りました。

産地直送 熊本植木スイカを食べる

 修練で汗をかいた後の水分補給はスイカが一番。道院長の実家、熊本よりスイカが宅配で届いた。早速みんなで美味しくいただいた。お腹いっぱいになった。贈っていただき有り難うございます。

開祖忌法要を執り行いました

 6月4日(土)午後から少林寺拳法会館にて開祖忌法要を執り行いました。少年部、学生部、一般部が参加し開祖宗道臣先生の生き方を振り返り、少林寺拳法を通してどんな人を育てたかったのか、そしてどんな国にしたかったのか。また今に生きる私たちのやるべきことは何かについて一人ひとり考えました。開祖の生き方と教えを心にきざみ、一人ひとりが開祖の分身として行動していくことを誓いました。

脳科学から少林寺拳法と子ども達の未来を考える

  私たちの周りでは“親切と信頼が低下”している。他人を信じられない人が増えている。今の社会状況にうなずきながら聞き入る。また笑い声も聞こえるなど和やかな雰囲気で講演がスタートした。この日は少林寺拳法を修練する子どもの保護者や指導者、そして教育関係者など41名が参加した。講師に可能性教育グループ代表の増田勝利氏にお越しいただき講演を行った。誰かのために〇〇をやる。自分と同じように人の幸せを想い、願い、そして行動することの大切さを脳科学を通じてわかりやすく学んだ。ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。有り難うございました。

社会に役立つ人づくりをしたい

 宗道臣先生はどんな生き方をしたのか。どんな世の中にするために少林寺拳法を始めたのか。開祖生誕100年記念DVDを観ながら学びました。“開祖の志”改めて感動しました。その志を私たちも心に刻み“今”を精一杯生きたいと思います。

講演会の申し込み終了します

 ご連絡いたします。5月28日(土)開催の講演会は、多くの皆様にお申込みいただき、定員をはるかに超えてしまいましたので申込受付を終了いたします。なお開場は13時30分となります。駐車場は少林寺拳法会館裏(東側)のデンソー社員駐車場(本社-5)をご利用ください。