指導者は子どもを育てている。しかしよく考えてみると、子どもを育てるために指導者は絶えず悩み、壁にぶち当たりながら試行錯誤の連続である。上手くいったりいかなかったりである。指導者は指導することにより知らず知らずのうちに自分自身を高めているようにも思える。ということは修練を通じて互いに技術的にも精神的にも成長しているということだ。手のかかる子どもにも感謝したい。
指導者は子どもを育てている。しかしよく考えてみると、子どもを育てるために指導者は絶えず悩み、壁にぶち当たりながら試行錯誤の連続である。上手くいったりいかなかったりである。指導者は指導することにより知らず知らずのうちに自分自身を高めているようにも思える。ということは修練を通じて互いに技術的にも精神的にも成長しているということだ。手のかかる子どもにも感謝したい。
12月に入門した拳士が帯が上手く結べていないので、高学年の子が教え始めた。6年生の女の子も手伝い、帯を上手く結ぶことができた。優しく教える高学年を見てうれしくなりました。突き蹴りができるよりもっと大切なことができるようになった。修練が終わるときにみんなの前で褒めました。
修練が始まるまでの時間を利用しサンドバックを突いたり蹴ったりし始めた。修練時間内にもサンドバックを活用し突きや蹴りの練習を行う。ひとりで二人で、そして四人で楽しそうにやり始める。今日も一段と子ども達は元気なようだ。
修練終わりの3分ほどの時間を利用しドッチボールを行った。全身を使い大声を張り上げむちゃくちゃ楽しんだ。修練とは違った一面を見ることができた。最後にMVPを発表し終了した。ボールを当てられないように逃げ回る子ども。積極的にボールをキャッチし勝ち残っていく子ども。短い時間であったがとっても性格が表れていて見ごたえがあった。
今日は鎮魂行の担当の希望者を募った。何人もが手を挙げじゃんけんで決まった。さすがに上手でお手本だ。
打棒担当の彼は背筋が伸びてとても立派だ
体験中の子どもも一生懸命に唱和する
積極的な子で、堂々としていてさすがだ
みんな大きな声で唱和する
家庭での子供の様子や子どもを取り巻く環境、指導に対する要望などを聞くための「保護者懇談会」を開催した。指導者と保護者、保護者間のつながりも少ないためよい機会となった。少林寺拳法以外に習い事や塾などに通う実態や、道院から帰宅後の親子の会話、通い初めてからの子どもの成長や変化などについて意見交換を行った。今後も年間行事に織り込み実施していきたいと思う。
11月11日(土)14時から保護者の参列する中、達磨祭を執り行いました。達磨大師の遺徳を偲び、体験中の拳士も一緒に組演武や団体演武を披露し、拳禅一如の修行に精進することをみんなで誓いました。ご出席いただきました保護者の皆様にお礼を申し上げます。
修練中に隣のお店「上海亭」より、「子ども達と一緒に食べてください」と言って大学芋の差し入れがありました。修練終了後、早速子ども達と一緒に大学芋を美味しくいただきました。このサツマイモは道院長が畑から掘ってきて、道院周囲の方々へ差し上げたものでそのお礼に上海亭の女将さんが料理し届けていただいたものです。食べる前にみんなで店にお礼を言いに行きました。美味しい大学芋有難うございました。
体験中の小学2年生、元気に修練継続しています。今日は楽しかったですか、修練が終わり聞いてみた「たのしくておもしろかった」とのこと。次の日お母さんと一緒に笑顔で道院へやってきた。
現在、小学校2年生体験中です。とっても元気な子どもで、突きや蹴りもしっかりできます。体験続けて欲しいですね。
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