台風が過ぎ、すっかり秋らしくなってきた。修練も夏の暑さから解放されとっても動きやすくなってきた。そんな中、口コミや県教区サイト、会館前の看板を見て体験者が会館を訪れた。「体験をお願いします」早速、先輩拳士と一緒に基本など行う。今日が2回目の4年生の男の子は「とっても楽しい」「土曜日にまた来たい」と喜んで答えてくれた。
修練
Shorinji Kempo
体験者「とっても楽しい」「またやりたい」
帯がきれいに結べるようになったよ 「すごい!!」
子どもが駆け寄ってきた。「先生、見て、帯がきれいに結べるよ」 「では見せてもらおうかな」子どもが帯を解き結び始めた。「がんばれ、がんばれ、もう少しだ」 しばらくして「できたよ!」「すごいぞ天才だー」。しっかり褒めたら駆け足で去っていきました。大きく成長したようです。
少しずつ逞しくなってきた
入門して間もない子ども達が修練に励む。どの子も真剣だ。言いたいことがはっきりしっかり言える。自分で決めたことは最後まで諦めないで努力する。そんな逞しさを兼ね備えた子どもを育てたいと思う。少しずつ逞しくなってきた。
中学生も元気よく 修練スタート!
学校の授業がスタートした。夏休み中に充電していたのか学生部も元気が出てきた。中学生は元気があり、当然指導者も熱が入る。この日は剛法を中心に行った。思いっきり蹴りや突きを行い充実した時間を過ごした。
あいち100万人シェイクアウト訓練に参加
9月1日(木)は防災の日、愛知県内で開催されるシェイクアウト訓練に参加した。「地震がきたぞー、地震が来たぞー、地震が来たぞー」の連呼を合図に一斉に身体をダンゴムシの状態にする。”しせいをひくくしあたまをまもり、じっとする” 説明の後にやってみた。学校や職域などにてじっししていることもあり良くできていました。次回は避難所まで移動するような訓練を考えています。自分の身は自分で守る、いつ地震は来るのかわかりません。いざという時に行動できるように訓練しておくことが大切と思います。
演武会を目指して演武稽古スタート
今年は演武会を開催することにした。団体演武や組演武などで技術レベルの向上を図ることはもちろんのこと、演武会を一人ひとりが力からを出し切り、一つのものを互いに協力し創りあげるところに意味がある。この日はいきなり演武をやってみた。初めて体験する子どもも多く戸惑いもありましたが何とかやることができました。みんなの前で最後に披露してもらいました。どの組にも大きな拍手を贈りました。
作務も協力し丁寧に行う
この日の作務は中学生が号令をかけ作務を開始。横に整列し一斉に行う。協力すれば丁寧に短時間で済ませることができる。また協力し行えばとっても綺麗になる。感謝の気持ちを込めて行うことが重要である。少年部に指示をし号令をかけてくれた中学生に感謝。有り難うございます。
「あ・うん」を活用し、子どもの考えを聞く
本日の少年部では、「あ・うん」を活用して学科を行ってみた。少年部のページの2問をもとに考えてもらい、どちらが正しいのか、なぜそうなのか答えてもらう。低学年から手が挙がった。高学年や中学生向けの読本や新聞記事を下にした問題も作ってみたい。例えばSDGs、環境問題や国際紛争、防災や宗教団体に関することを取り上げたい。もっともっと社会に関心を持ってもらいたいと思う。
とっても楽しい一日でした
午前中から試験のための自主練習。もちろんお昼ご飯もおにぎり持参で参加する。仲間と食べるご飯はとっても美味しい。練習の甲斐あって試験は全員が合格しみんな大喜びだ。とっても嬉しい一日であった。
変わろうと努力すれば自分は変えられる
刈谷中部道院の道院長として10カ月が経過しました。この間、子ども達もそれぞれ大きく成長しました。教えてもらい、また先輩の動作を見ながら何度も何度もトライし一人でできるようになりました。また班長としての自覚をもち、後輩の面倒も見れるようになってきた。わずかな期間だが少しずつ成長してきたことを感じる。