連日、新聞やテレビがロシアのウクライナへの軍事侵攻を伝えている。多くの市民が命を奪われ犠牲になっている。犠牲になった子どもの家族が泣き叫んでいる。こんな信じられないような出来事を子どもに伝えウクライナへのメッセージカードを書いてもらった。子ども達が書いたメッセージを読み涙が出てきた。これ以上の犠牲が出ないことを願う。
修練
Shorinji Kempo
戦争絶対反対 ウクライナ負けないで!
後輩に伝える
鎮魂行は高学年が主座を担当し、低学年が打棒を担当する。慣れてない子供には高学年が付き添い、自分たちが学んだことを伝えていく。互いに学び合いながら成長していく。体得したこと、学んだことを丁寧に後輩に伝える。6年生は残り1カ月で少年部を卒業する。
陽気に誘われ原崎公園へ
寒さが和らいだ26日(土)は近くにある原崎公園へ移動。修練中に公園に出かけるのは初めてとあってみんな興奮気味。鬼ごっこで楽しんだ後振子突きを行い終了した。移動中の交差点では高学年が低学年の安全を見守るなど協力があり助かりました。
修行とは丁寧に行うこと
修行の場の一つである道場、毎回雑巾で綺麗にする。自分自身にとって大切な場所であり、また仲間にとっても大切な場である。この場を通して互いに技を磨き合い、また人間性を高め合う。だからこそ丁寧にやることが大切である。丁寧にやればやるほど心も綺麗になる。
楽しみながら身体を鍛える
身体を使った全身運動、肩の筋肉をほぐすにはもってこいの帯跳びである。この帯跳びはどんどん短くなっていき最後は1/4の長さで挑戦する。大人もへとへとになるくらいの激しい運動である。でもとっても楽しくもある。
互いに協力し上手に飛び越える
先日のウォーミングアップの時間に馬跳びをやっていた。とっても楽しそうであり互いに協力している組は上手である。跳ぶ方も、跳んでもらう方も力加減や馬の高さを相手の体格に応じて微妙に調整する。これも組手主体かな。そんな感じがした。最後には互いに褒め合い喜び合う姿を見てうれしくなった。
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努力することの大切さ
身体を大きく使って拳を突き出す。何度も何度も繰り返す。励まされ褒められ少しづつできるようになる。その小さな積み重ねを重ねていくことで面白くなり、楽しくもなる。達成感と同時に自信も生まれる。一人ひとり運動神経や性格や考え方も違って当たり前。一所懸命努力することの大切さを体得してほしい。
逞しくなった高学年
少年部指導員でなく小学校の高学年が教える。足の位置や体の向き、手法の使い方など。教え方も個性的でありとてもユニークだ。大人の指導員は高学年の指導者を指導する。いつも楽しくやっている姿を見て逞しさを感じる。小さな子供にも好評である。
作務もみんなで楽しく
修練の最初は作務を行います。道場の床だけでなく玄関や他の人が利用する階段、土足箱や通路も手分けして行います。それぞれの班が担当し力を合わせて綺麗にします。この時期は外は寒いですがみんなで行う作務は楽しくわいわいがやがやあまり寒さを感じません。今日もとっても綺麗になりました。