学生部
Shorinji Kempo

ひまわりの種を収穫 お手伝い有り難う

 本日17日(土)修練前の時間を利用し、ひまわりの種を収穫しました。このひまわりの種は2011年の東日本大震災の被災地、陸前高田より災害復旧に刈谷市からバスで駆けつけたお礼と、甚大な被害を受けた被災地をいつまでも忘れないでというメッセージが込められています。台風接近のため早めに収穫し、そのお手伝いをお願いしたところ、たくさんの少年部拳士が手伝ってくれました。お手伝い有り難うございました。

少しずつ逞しくなってきた

 入門して間もない子ども達が修練に励む。どの子も真剣だ。言いたいことがはっきりしっかり言える。自分で決めたことは最後まで諦めないで努力する。そんな逞しさを兼ね備えた子どもを育てたいと思う。少しずつ逞しくなってきた。

 

ゲーム感覚で防災力を高める

 「液状化している道路で足をねん挫した」「そばにいた大人の人がケガを手当てしてくれた」「余震が発生、上から物が落ちてきて頭にけがをする」など、各ポイントで遭遇した状況を下に「どういうことができるのか」をメンバー全員で考える。このゲームは防災すごろくと言い、4人ひとグループになりサイコロを振り楽しみながら防災力を高める。講師は刈谷市赤十字奉仕団7名に依頼。とっても楽しくとっても勉強になり学ぶことが多くあった1時間でした。講師の皆様有り難うございました。

サイコロを振りながら自分だったらどうする、この状況下何ができるのかを考える。

ゴールした人も最後まで何ができるか一緒に考える。

わたし 草取り大好きです

 草取りを待ったかのようないい天気、修練前に草取り開始。いつも早く来る拳士が自転車でやってきた。草取りしている私を見て「お手伝いしましょうか」の声がかかった。素早く反応した私は一緒に草取りをお願いした。他の拳士も手伝ってくれた。声かけてくれたことを嬉しく思う。数人が協力しあっという間に草取り完了。有り難うと言ったら「私草取りが好きなんです」こんな子供がいたということを嬉しく思った。

中学生も元気よく 修練スタート!

 学校の授業がスタートした。夏休み中に充電していたのか学生部も元気が出てきた。中学生は元気があり、当然指導者も熱が入る。この日は剛法を中心に行った。思いっきり蹴りや突きを行い充実した時間を過ごした。

進藤勝則道院長の法要を執り行う

 初代道院長、進藤勝則先生の法要を執り行いました。人づくりとまちづくりに情熱を燃やし、地区の公民館で活動をスタートした。その後1984年3月25日念願の少林寺拳法会館を原崎町に建立し、ここを拠点とし金剛禅運動を展開する。また育てた道院長も数多い。そして現在その思いを大切にした多くの拳士が少林寺拳法会館に集う。私が学んだことは「強くなれ」「あきらめるな」真に頼りとなる自己をつくりいろんなことに挑戦したい。

あいち100万人シェイクアウト訓練に参加

 9月1日(木)は防災の日、愛知県内で開催されるシェイクアウト訓練に参加した。「地震がきたぞー、地震が来たぞー、地震が来たぞー」の連呼を合図に一斉に身体をダンゴムシの状態にする。”しせいをひくくしあたまをまもり、じっとする” 説明の後にやってみた。学校や職域などにてじっししていることもあり良くできていました。次回は避難所まで移動するような訓練を考えています。自分の身は自分で守る、いつ地震は来るのかわかりません。いざという時に行動できるように訓練しておくことが大切と思います。

演武会を目指して演武稽古スタート

 今年は演武会を開催することにした。団体演武や組演武などで技術レベルの向上を図ることはもちろんのこと、演武会を一人ひとりが力からを出し切り、一つのものを互いに協力し創りあげるところに意味がある。この日はいきなり演武をやってみた。初めて体験する子どもも多く戸惑いもありましたが何とかやることができました。みんなの前で最後に披露してもらいました。どの組にも大きな拍手を贈りました。

作務も協力し丁寧に行う

 この日の作務は中学生が号令をかけ作務を開始。横に整列し一斉に行う。協力すれば丁寧に短時間で済ませることができる。また協力し行えばとっても綺麗になる。感謝の気持ちを込めて行うことが重要である。少年部に指示をし号令をかけてくれた中学生に感謝。有り難うございます。

「あ・うん」を活用し、子どもの考えを聞く

 本日の少年部では、「あ・うん」を活用して学科を行ってみた。少年部のページの2問をもとに考えてもらい、どちらが正しいのか、なぜそうなのか答えてもらう。低学年から手が挙がった。高学年や中学生向けの読本や新聞記事を下にした問題も作ってみたい。例えばSDGs、環境問題や国際紛争、防災や宗教団体に関することを取り上げたい。もっともっと社会に関心を持ってもらいたいと思う。