学生部
Shorinji Kempo

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

入門式を執り行いました

 元気な子どもが体験期間を終え、入門したいとの申し出がありましたので入門式を執り行いました。入門式には保護者の参加を依頼。今回も両親で参加があり大変うれしく思います。修練を通じて自己の可能性に気づき、少しづつ成長し社会に貢献できる若者になって欲しいと思います。今月も新しい仲間を迎えスタートしました。

変わろうと努力すれば自分は変えられる

 刈谷中部道院の道院長として10カ月が経過しました。この間、子ども達もそれぞれ大きく成長しました。教えてもらい、また先輩の動作を見ながら何度も何度もトライし一人でできるようになりました。また班長としての自覚をもち、後輩の面倒も見れるようになってきた。わずかな期間だが少しずつ成長してきたことを感じる。

入門者の帯にそっと手を添え締める

 入門者が上手く帯を結べない。そんな時そっと手を添え帯をしっかり締めてくれる。互いに「有り難うございます」とっても成長したなと感じた。うれしいなあ

由美子夫人の法要を執り行いました

 進藤先生の奥様、由美子夫人の命日にあたる14日(木)法要を執り行いました。故人をしのび生前の想い出を語りました。私が入門後一番お世話になった方であり、道院発足当初から修練を終え帰るときには奥様の手料理を毎回いただき寮へ帰っていたことを思い出します。全員で故人の冥福を祈りました。

難しいことに挑戦する

 ウォーミングアップの時間にブリッジをやってみた。得意な子どもだけでなく柔軟性がない子どもも挑戦し始めた。できなくてもなかなか諦めない。歯を食いしばってやってるうちに、しだいにできるようになってくる。みんなできるようになって欲しい。がんばれ!

出来ないことが 出来るようになってきた

 子ども達にとって前受け身は難しく、なかなかできにくい一つである。まして運動の苦手な子にとっては大変なことである。でも少しづつ、少しづつ簡単な動きからやってみて、ちょこっとだけレベルを上げていく。繰り返しの中でみんなで手をたたき喜び合い、苦手な子どもの気持ちを嬉しい気持ちにチョットだけ変えていく。最後には結果にかかわりなく挑戦したその気持ちに大きな拍手を贈る。そしてみんな次への挑戦が始まる。

受け身が終わった後はみんなでマットを収納する。

一生懸命に感動

 身体を精一杯使って蹴りや突きを出す。白帯だけれども常に一生懸命だ。上手いを超えた感動的な姿を見た。全力でやる姿は美しい。とっても気持ちがよかった。

産地直送 熊本植木スイカを食べる

 修練で汗をかいた後の水分補給はスイカが一番。道院長の実家、熊本よりスイカが宅配で届いた。早速みんなで美味しくいただいた。お腹いっぱいになった。贈っていただき有り難うございます。

感謝の気持を込め作務を行う 

 この日の作務は道場周囲の草取りから行った。高学年や学生が玄関周囲の草取りを手伝う。意外と草取りは楽しいものだ。そして土足箱周囲の清掃も行う。みんなが協力し短時間で作務を終える。一生懸命手伝ってくれた子ども達に感謝したい。有り難うございました。

開祖忌法要を執り行いました

 6月4日(土)午後から少林寺拳法会館にて開祖忌法要を執り行いました。少年部、学生部、一般部が参加し開祖宗道臣先生の生き方を振り返り、少林寺拳法を通してどんな人を育てたかったのか、そしてどんな国にしたかったのか。また今に生きる私たちのやるべきことは何かについて一人ひとり考えました。開祖の生き方と教えを心にきざみ、一人ひとりが開祖の分身として行動していくことを誓いました。