18時になり修練開始、いつもより指導者が少ないため「だれか前で先生の代わりにやってくれる人はいませんか」と同時に手が挙がった。まだ8歳である。彼は壇上へ上り躊躇することなくやり始めた。いやー実に素晴らしい。いつも鈴木先生がやる準備運動を始めたのである。率先して仲間の顔を見ることなく手を挙げ壇上でやれることにびっくりした。突き蹴りよりももっと大切なことを堂々とやる姿に目頭が熱くなった。終わったときに「ありがとう」お礼を言いながらみんなの前で褒めました。
学生部
Shorinji Kempo
8歳の子どもが今日は主役だ
元気な子を育てます
この日の修練は胴を着用して突き蹴りの修練に励みます。子ども達は胴着用しての修練がとっても大好きです。一生懸命に手足を伸ばし中段への攻撃を行います。年齢差がある場合は高学年の拳士が教えます。守者、攻者ともに楽しみながら習熟度を高めていきます。今日も大きな気合と楽しい笑い声がたくさん聞かれました。もっともっと強くなって欲しいです。
大きな拍手に喜び倍増
少年部の昇級試験を行った、合格後は白帯から黄帯に、黄帯から緑帯に帯の色が変わる。みんな大喜びだ。そして仲間の合格発表後にみんなで大きな拍手をした。みんなとってもいい笑顔であった。
子ども達の草取りに感謝
本日の作務は少林寺拳法会館前の草取りを行った。適度な雨により雑草がぐんぐん伸びる。雑草の成長が目に留まり一人で草取りを行っていた。「ぼくも手伝うよ」「ぼくもやりたい」と声がかかり、最後には大人数での草取りになった。子ども達は丁寧に一本一本素手で草を抜き取り、あっという間にきれいになった。こんな草取りをすすんでやる子供たちを誇りに思う。
たとえ小さなことでも丁寧に行う
修行の第一歩は作務です。私たちは修練の初めに必ず道場をきれいにします。修行の一つでもあります。「修行とはどんなことですか」子どもから聞かれたことがあります。「修行とは一つ一つのことを丁寧に行うことです」でも丁寧に行うとはどういうことだろうか。まずは両手で行うこと。端から端まで残さずにきれいにすること。日常生活の中でも一つ一つ丁寧にやることを心掛けたいですね。きっと心もきれいになると思います。
バーベキューはみんなを笑顔にする
久しぶりのバーベキュー。市長杯大会終了後、拳士や保護者が参加する親睦行事を開催した。道具類は刈谷南道院からお借りし、お皿や箸などは各自で持ち寄った。わいわいがやがや、お肉や野菜などおなか一杯食べ楽しい時間を過ごしました。「またやって欲しい」「美味しいものを食べれて幸せ」などの声が多く聞かれ、近いうちにまたやりたいと思います。準備や調理、後片付けなど最後までご協力いただきました保護者の皆様に感謝いたします。有難うございました。
しせいを低く、あたまを守り、じっとする
「地震だー」「地震が来るぞー」の合図とともに、全員がダンゴムシのポーズをとる。いつでもどこでもこの姿勢を素早くだきるように「あいち100万人シェイクアウト訓練」に参加した。学校で何度もやった経験がある子供も多く上手にできました。普段からの備え、訓練が大切と思い今年も県一斉の訓練に参加した。
子どもも大人も 互いに演武を楽しむ
9月3日(日)少林寺拳法会館1階にて、刈谷市長杯少林寺拳法大会が開催されました。初めて大会に参加する拳士も多くたくさん練習を行いました。指導者と少年拳士など資格や年齢に関係なく互いに相手を決め出場しました。見学や応援に来ていただきました市民の人たちからは温かい拍手があり嬉しく思いました。お越しいただきました皆様に感謝いたします。
長年にわたる指導、有難うございました
渕元厚拳士が9月から埼玉へ出向することになり、渕元さんを囲んで激励会を道院にて行いました。長年にわたり幹部として運営を支えていただき有難うございます。この日は思い出に残る話や激励の言葉に花が咲き和やかな会となりました。今後の活躍を期待いたします。
どなたでも参加できる座禅会 9月度ご案内
何かと忙しく、姿勢を正し呼吸を整えて静かに目を閉じ座ることなど、普段の生活の中ではなかなかできることではありません。現在、月に3回程度気軽に参加できる座禅会を開催しています。一度体験してみてはいかがでしょうか。「さわやかな気分になる」「心が洗われるようでとっても幸せ」そんな気分にしてくれます。試しにやってみませんか。