全身を使って蹴りや突きを行う。大きな気合を出し自分なりに精一杯努力する。中途半端でなく一生懸命に取り組む姿勢が大切である。それが自信になり、そこに価値がある。今年も残りわずか最後まで頑張りましょう。
学生部
Shorinji Kempo
なんでも一生懸命が一番だ
植木の剪定は私たちがやります
道院入り口の植木の枝が飛び出しみっともないので修練時間に中学生に剪定をお願いした。快く引き受けてくれ鋸で切り始めた。高い所は脚立を使い美しくやってくれました。中学生はボランティアが大好きだとの事。土曜日は今年最後の修練日だ。大掃除の時間を利用し今度は剪定ばさみで残ったところをやってくれるとの事。中学生の成長を感じた。
子どもが指導者を育てる
指導者は子どもを育てている。しかしよく考えてみると、子どもを育てるために指導者は絶えず悩み、壁にぶち当たりながら試行錯誤の連続である。上手くいったりいかなかったりである。指導者は指導することにより知らず知らずのうちに自分自身を高めているようにも思える。ということは修練を通じて互いに技術的にも精神的にも成長しているということだ。手のかかる子どもにも感謝したい。
むちゃくちゃ楽しいドッチボール
修練終わりの3分ほどの時間を利用しドッチボールを行った。全身を使い大声を張り上げむちゃくちゃ楽しんだ。修練とは違った一面を見ることができた。最後にMVPを発表し終了した。ボールを当てられないように逃げ回る子ども。積極的にボールをキャッチし勝ち残っていく子ども。短い時間であったがとっても性格が表れていて見ごたえがあった。
積極的な子ども達に成長を感じる
今日は鎮魂行の担当の希望者を募った。何人もが手を挙げじゃんけんで決まった。さすがに上手でお手本だ。
打棒担当の彼は背筋が伸びてとても立派だ
体験中の子どもも一生懸命に唱和する
積極的な子で、堂々としていてさすがだ
みんな大きな声で唱和する
和やかに開催「保護者懇談会」
家庭での子供の様子や子どもを取り巻く環境、指導に対する要望などを聞くための「保護者懇談会」を開催した。指導者と保護者、保護者間のつながりも少ないためよい機会となった。少林寺拳法以外に習い事や塾などに通う実態や、道院から帰宅後の親子の会話、通い初めてからの子どもの成長や変化などについて意見交換を行った。今後も年間行事に織り込み実施していきたいと思う。
達磨祭を執り行いました
11月11日(土)14時から保護者の参列する中、達磨祭を執り行いました。達磨大師の遺徳を偲び、体験中の拳士も一緒に組演武や団体演武を披露し、拳禅一如の修行に精進することをみんなで誓いました。ご出席いただきました保護者の皆様にお礼を申し上げます。
座禅で気分爽快 お試しコース
11月、12月の座禅開催日のご案内をいたします。一日のお仕事が終わった後、夕食後の空いたちょっとした時間に、目を静かに閉じて呼吸を整えて今日一日を振り返ってみませんか。心が落ち着き気分爽快になります。11月は2回、12月も2回開催いたします。お気軽にお越しください。
隣のお店から大学芋の差し入れ!
修練中に隣のお店「上海亭」より、「子ども達と一緒に食べてください」と言って大学芋の差し入れがありました。修練終了後、早速子ども達と一緒に大学芋を美味しくいただきました。このサツマイモは道院長が畑から掘ってきて、道院周囲の方々へ差し上げたものでそのお礼に上海亭の女将さんが料理し届けていただいたものです。食べる前にみんなで店にお礼を言いに行きました。美味しい大学芋有難うございました。
価値ある2級合格証書
目標である2級に学生部の拳士が合格しました。部活や勉強などのためなかなか時間がとれない中で、時間はかかりましたが見事合格しました。道場でコツコツ修練を重ね、仲間や指導者の励ましや協力、自分自身の努力によって結果が出ました。目標は通過点の一つであり、そこに至る過程の中で多くのことを学ぶことができたと思っています。おめでとうございます。