少年部
Shorinji Kempo

わたし 草取り大好きです

 草取りを待ったかのようないい天気、修練前に草取り開始。いつも早く来る拳士が自転車でやってきた。草取りしている私を見て「お手伝いしましょうか」の声がかかった。素早く反応した私は一緒に草取りをお願いした。他の拳士も手伝ってくれた。声かけてくれたことを嬉しく思う。数人が協力しあっという間に草取り完了。有り難うと言ったら「私草取りが好きなんです」こんな子供がいたということを嬉しく思った。

進藤勝則道院長の法要を執り行う

 初代道院長、進藤勝則先生の法要を執り行いました。人づくりとまちづくりに情熱を燃やし、地区の公民館で活動をスタートした。その後1984年3月25日念願の少林寺拳法会館を原崎町に建立し、ここを拠点とし金剛禅運動を展開する。また育てた道院長も数多い。そして現在その思いを大切にした多くの拳士が少林寺拳法会館に集う。私が学んだことは「強くなれ」「あきらめるな」真に頼りとなる自己をつくりいろんなことに挑戦したい。

あいち100万人シェイクアウト訓練に参加

 9月1日(木)は防災の日、愛知県内で開催されるシェイクアウト訓練に参加した。「地震がきたぞー、地震が来たぞー、地震が来たぞー」の連呼を合図に一斉に身体をダンゴムシの状態にする。”しせいをひくくしあたまをまもり、じっとする” 説明の後にやってみた。学校や職域などにてじっししていることもあり良くできていました。次回は避難所まで移動するような訓練を考えています。自分の身は自分で守る、いつ地震は来るのかわかりません。いざという時に行動できるように訓練しておくことが大切と思います。

演武会を目指して演武稽古スタート

 今年は演武会を開催することにした。団体演武や組演武などで技術レベルの向上を図ることはもちろんのこと、演武会を一人ひとりが力からを出し切り、一つのものを互いに協力し創りあげるところに意味がある。この日はいきなり演武をやってみた。初めて体験する子どもも多く戸惑いもありましたが何とかやることができました。みんなの前で最後に披露してもらいました。どの組にも大きな拍手を贈りました。

作務も協力し丁寧に行う

 この日の作務は中学生が号令をかけ作務を開始。横に整列し一斉に行う。協力すれば丁寧に短時間で済ませることができる。また協力し行えばとっても綺麗になる。感謝の気持ちを込めて行うことが重要である。少年部に指示をし号令をかけてくれた中学生に感謝。有り難うございます。

「あ・うん」を活用し、子どもの考えを聞く

 本日の少年部では、「あ・うん」を活用して学科を行ってみた。少年部のページの2問をもとに考えてもらい、どちらが正しいのか、なぜそうなのか答えてもらう。低学年から手が挙がった。高学年や中学生向けの読本や新聞記事を下にした問題も作ってみたい。例えばSDGs、環境問題や国際紛争、防災や宗教団体に関することを取り上げたい。もっともっと社会に関心を持ってもらいたいと思う。

とっても楽しい一日でした

 午前中から試験のための自主練習。もちろんお昼ご飯もおにぎり持参で参加する。仲間と食べるご飯はとっても美味しい。練習の甲斐あって試験は全員が合格しみんな大喜びだ。とっても嬉しい一日であった。

入門式を執り行いました

 元気な子どもが体験期間を終え、入門したいとの申し出がありましたので入門式を執り行いました。入門式には保護者の参加を依頼。今回も両親で参加があり大変うれしく思います。修練を通じて自己の可能性に気づき、少しづつ成長し社会に貢献できる若者になって欲しいと思います。今月も新しい仲間を迎えスタートしました。

変わろうと努力すれば自分は変えられる

 刈谷中部道院の道院長として10カ月が経過しました。この間、子ども達もそれぞれ大きく成長しました。教えてもらい、また先輩の動作を見ながら何度も何度もトライし一人でできるようになりました。また班長としての自覚をもち、後輩の面倒も見れるようになってきた。わずかな期間だが少しずつ成長してきたことを感じる。

8才の拳士 主座に挑戦

 この日は鎮魂行の主座を8才の拳士が挑戦した。指導は高学年の拳士が担当した。教典の開き方や閉じ方、号令など一緒に壇上に上がり教えてくれた。丁寧に教えてくれたおかげで8才の拳士は立派に最後までやり通すことが出来た。8才の子どもは自信につながり、高学年の拳士も教えることの喜びを感じることが出来たと思っている。二人の行動をいっぱい褒めました。

高学年の先輩が後輩を教えます。有り難うございます。