開祖のふるさとを体感・体験「開祖を語る会」に参加 | 刈谷南道院

開祖のふるさとを体感・体験「開祖を語る会」に参加

 岡山県美作市江見、ここに開祖記念館が建っています。少林寺拳法の創始者宗道臣先生のふるさとです。岡山県少林寺拳法連盟主催の第一回「開祖を語る会」が10月8日・9日と開催され、子ども達と大人計8名で参加しました。拳士に開祖生誕地の自然・空気を肌で感じてもらう体感、体験学習のためです。

【開祖幼き頃を語る鈴木先生】

社会情勢や家庭環境、開祖の少年時代を涙ながらに鈴木先生に語っていただきました。子ども達も辛抱強く聞き入っていました。

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【参加者の皆さん】

生立ちの家で「語る会」がスタート。開祖は明治44年2月10日母の実家(左側の部屋)にて生まれる。

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【夕食はバーベキュー】

開祖記念館前にてイノシシ肉や飲み物などで懇親を深める。子ども達には最も楽しい時間だったようだ。

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【宿泊は記念館】

夜遅くまでわいわいガヤガヤ話は尽きなかったようだ。(参考:宿泊費千円)

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【開祖が通った豊野小学校】

子どもたちに「忠孝碑」を説明する鈴木先生。学校は廃校となり現在は校舎も取り壊されています。

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【大内谷は自然がいっぱい】

道端にサワガニがいました。また道路には大きな栗も落ちていて自然いっぱいの大内谷です。貧しい生活をしていた開祖は、小学校へ通いながら山の幸をいつも食べていたのでしょう。もちろん川には魚がいっぱいです。

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【開祖のお墓】

開祖の名前やお母さん、妹の名前もありました。

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【移動はバスで】

まるで修学旅行気分です。

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【お手伝い】

子ども達もできることは積極的にやってくれました。(食卓を分解し片づける)

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その他にも乳母車事件やおぼれる少年を助けた池、別れの道など多くの場所が残っています。開祖の過ごした大内谷を訪れ、開祖の生きざまを感じてみませんか。なお今回は草刈り奉仕作業も行いました。

次年度は岡山県連だけでなく他県連でもこの地で草刈り奉仕など開催される予定です。

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