見学・体験
Shorinji Kempo

挑戦したことを”ほめる”

 この日は子ども達に基本をやってもらった。白帯でも挑戦だ! わからないところは高学年に教えてもらいながら壇上で突きや蹴りを行う。終わったらみんなから大きな拍手が贈られた。思い切って任せてみる。手を出さずに見守ることが大切と思う。この繰り返しが成長させる手段かな。

 

 

むっちゃ楽しい 修練後の時間も

 全身を使ってボールを投げる、逃げ回る子ども、元気な笑い声や歓声が上がる。修練後のお迎えの時間までのわずかな時間を活用しドッジボールを楽しむ。指導者も一緒に楽しむ。子ども達の隠れた能力を見ることができとっても有意義な時間だ。

一生懸命に今、この瞬間を全力で頑張る

 その時そのとき全力で事に当たる。そんな子ども達を育てたいといつも考えている。自らこうなりたいと思う目標を持ち、今できることをしっかりと取り組むことができることを大切にしたい。この日の子ども達の姿にとても嬉しく思った。

 

小さな子どものお世話は任せてください

 帯がうまく結べない子どもが近寄ってきた。「先生、帯結んでください」。近くにいた高学年と中学生に声を掛けたら快く帯を結び始めた。二人で協力しながら帯を締めていく。子ども同士で解決していく姿にとっても嬉しくなった。

 

繰り返しの中で 「ふと」気づくことがある

 毎回修練時には鎮魂行を行っている。もう何十年と繰り返し繰り返しやっているのだが、ある時ふと気づくことがある。他人から教えてもらうこと、見聞きして学ぶこと、そして自分自身で気づくことがある。そのときに自らの成長を自分で感じることはとっても心地よいことです。その気づきが毎回楽しみでもある。

 

自分だけでなく他人も強くなる

 修練の中では技をかけたり掛けられたりしながら習熟度を増していく。年齢に関係なく修練を通じて強くなり、自信が生まれ、自分自身がとっても好きになれる。そして仲間との絆も太くなる。一度体験してみませんか。突然の来館でも大歓迎です。木曜日は19時45分から、土曜日は15時45分から修練開始です。お気軽にお越しください。

自分の体は自分で守る

 いざというとき、どんな状況下であっても自分の体を守るのは自分以外にはいない。前受身や後受身は自分の体を守る一つの方法である。何度も何度繰り返し練習を重ね体得していく。少しずつうまくできるようになってきた。最後にはみんな笑顔になっていく。

 

いつも一生懸命 誰にも負けない

  中学生や一般社会人とも一緒に修練を重ねる。何度も何度も繰り返し修練に励む。とにかく一生懸命だ。必ず自分に負けない力がついてくる。頑張れ!

リンゴはなぜ落ちるのだろう

   本日は「あうん」のかんがえてみようの”リンゴはなぜ落ちるのだろう”について、みんなで考えてみた。目に見えない不思議な力が働いていてそこに作用している。目に見えないが感じることができる。私たちの周りには目に見えないが感じることができる現象はたくさんある。自分の心臓は自分の意志で止められない。寝ている間にも呼吸は決して止まらない。自分たちではどうしようもない不思議な力が働いていて、私たち一人一人が生かされている。子どもたちと不思議な力について話を進めた。

この日は団体演武の練習だ!

 お盆の連休も終わり道院の修練がスタートした。この日は団体演武を行う。リーダーが上手くまとめ何度も何度も売り返し行う。しだいに想いも一つになり楽しくなってきた。組演武もいいけれど団体演武も違った良さ、嬉しさがある。