つながろう日本(災害ボランティア)
Shorinji Kempo

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

募金者の気持ちを添えて現地へ届ける

 刈谷南道院や荒井直子さん、市民の方より九州北部豪雨被災地支援募金をいただきましたので、8月8日(火)朝倉市を訪問。去る7月16日・17日の緊急支援で復旧作業を行いました半田さんへお渡しいたしました。体積泥を除去後3週間ほどで床下も乾燥し何とか畳が敷ける状態までに復旧できたそうです。そして今回募金までいただいたことに、何度も頭を下げながら感謝の言葉をいただきました。まだまだ復旧までの道のりは遠いですが一日も早い復旧を願っています。募金にご協力いただきました皆様に感謝いたします。有難うございました。

修練中に地震発生、どうする!!

 「ピィー」笛が鳴った、「地震が来ます、地震が来ます、地震が来ます」道院長が大声で叫ぶ。みんな一斉に安全な場所に身を隠す。

本日長野県南部で震度4以上の地震3回発生しました。いつ起きるかわからない地震。何よりも大切なのは日頃から地震に備えた訓練です。

普段の備えが大切と考え、本日修練中に突発型の訓練を行いました。笛を吹き持ち地震到達までの時間は5秒。5秒後に大きな地震が来ると想定した訓練です。このわずかな時間で各自が最適(安全)な場所を探し身を隠す。胴棚に身を隠す子供。また木製ベンチに下に身を隠す子供。わずかな時間だが子どもたちは素早く、またとっても楽しそうである。4回目はあっという間に避難が完了。これから毎週突発型の1次避難訓練を行うことにした。

咲かそうひまわりの輪プロジェクト

 “咲かそうひまわりの輪プロジェクト”、岩手県より愛知へ2012年ひまわりの種が贈られてきた。そして2017年熊本地震の被災地、南阿蘇、西原村、益城町、熊本市、また愛知県大会を通じて愛知県内へ輪がひろがろうとしている。そのひまわりの種の袋詰め作業を稽古中に行いました。子どもたちから一般拳士、保護者の方も一緒になっての作業。袋総数290完成。大会で全袋配布完了しました。被災地の気持ちを込め、拳士の願いを込めたひまわりが今年は県内にもたくさん咲くことを願っています。種まきや花の写真や絵に、メッセージを添えて送っていただけたらとても有り難いです。ご協力いただきました小坂井道院、刈谷南道院の関係者の皆様に感謝いたします。なお大会では刈谷市民ボランティア活動センターで袋詰めした300袋と、当道院で袋詰めしたのと合わせて590袋配布いたしました。刈谷市民ボランティア活動センターの皆様にも感謝いたします。有難うございました。

会場に設置されたひまわりプロジェクトブース。多くの参加有難うございました。

熊本のスイカは美味い!

 去る5月17日(水)熊本地震復興支援お礼のスイカが米田道院長の実家より届けられ、道場の子どもたちに振舞われました。実家の植木町では地震の影響も少なくおいしいスイカが収穫でき、今年は価格も高く苦労して育てた甲斐があったそうです。少年部の稽古も早く切り上げ道場前で美味しくいただきました。益城町や西原村、南阿蘇村ではまだまだ復興は遠く、仮設住宅で過ごす人が多く見えます。一日も早い復興を願っています。美味しいスイカ有難うございました。

熊本被災地を元気に! つながろう日本活動報告

熊本地震から早6カ月が過ぎました。被災地の状況をこの目で確認すると同時に益城町、西原村、南阿蘇の皆さんと交流を図り元気を届けるため10月28日~11月3日まで現地を訪れました。現地で快く受け入れていただきました皆様に感謝いたします。

【訪問場所】◆広安愛児園 益城郡益城町古閑  ◆阿蘇西原道院・阿蘇西原スポーツ少年団(竹下先生) 

                      ◆米満さん自宅 益城町平田地区         ◆阿蘇郡内牧     ◆熊本城・阿蘇神社

                      ◆阿蘇郡南阿蘇(阿蘇大橋・東海大学他)

 なお、阿蘇白水道院長の藤本先生には被災した時のお話を伺いました。

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被災地を支援 地域に活かそう 愛フェス2016に参加

愛フェス2016が万博記念公園(モリコロパーク)で開催され、“つながろう日本”として展示ブースを設け、活動のPRと支援の輪拡大を行いました。

9月17日(土)、18日(日)の両日開催され“つながろう日本”を支援する刈谷南道院、小坂井道院、西尾東道院、熊本県人会メンバー、他道院からも応援がありました。ブース設置を早朝から行い、10時からスタート、Tシャツやポロシャツなどの販売、お子様向けのつながろうビンゴゲームなどを行い楽しみながらの2日間でした。

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刈谷ブロックの4団体の一つとして“つながろう日本”が出展。刈谷市の盛上げ隊(武将隊)も私たちのブースを応援してくれました。

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中学生、高校生や熊本の被災地に実家のある熊本県人会メンバーの応援もあり、みんなで力を負わせ会場準備。

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マスコットのラビたんは中学生が担当、歩き方やしぐさがひょうきんで参加者に大変好評でした。

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つながろうビンゴゲームはピンポン玉を使った簡単なゲームだけにお子様には大人気。玉が入ればみんなで大きな拍手。賞品をもらい子どもは大喜びでした。

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この2日間を通して“つながろう日本”のブース出展で仲間の輪がより一層広がりました。また多くの市民のみなさにも被災地支援についてより関心を持っていただけたと思います。今回の愛フェス2016のテーマは「楽しむことが誰かのためになる」です。スタッフ一同楽しめ有意義な2日間でした。多くの皆様に感謝いたします。

つながろう日本は、被災地を応援します!

9月17日(土)~18(日)に愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催される、愛フェス2016に「つながろう日本」ブースを設け、復興支援PRと支援の輪を広げる活動を行います。近くにお越しの際はブースへお立ちより頂ければ有難いです。また、前日の16日(金)は愛知県美浜少年自然の家にて熊本の子ども達との交流会に参加いたします。

出展支援団体:小坂井道院、西尾東道院、刈谷南道院、熊本県人会、デイサービスセンターぬくもりとんぼ、米こめ倶楽部

つながろう日本は、2011年3月に発生した東日本大震災の復興支援活動を契機に誕生した、援けあい社会の実現を目指した団体です。

★つながろう日本 看板20160917

熊本地震募金者の思いを直接現地へ伝える

JR刈谷駅での街頭募金にて集まりました義援金と小坂井道院、NPO法人たすけ愛手をつなごう会、世文とゆかいな仲間たちから寄付された、総額532,429円を益城町へ持参。役場責任者や施設代表者に被災状況や要望などを直接お聞きしました。その結果、施設へ義援金の寄付、避難所へ冷蔵庫1台寄付、物品寄付(食料など8,532円)を行いましたのでご報告いたします。

20160429熊本地震義援金寄付決まる