学科
Shorinji Kempo

収穫したひまわりの種は、来春、市民へ配布

 刈谷市民ボランティア活動センターより今年もひまわりの種をいただき、道院近くのほくほく畑にて育てたひまわりの種の収穫作業を子ども達が手伝った。初めて体験する子もいて貴重で楽しい時間であった。なおひまわりの種は2011年東日本大震災の被災地、陸前高田市の復旧のため刈谷市が市民ボランティアを募り支援したことが切っ掛けとなり、2012年被災地からひまわりの種が贈られてきて毎年刈谷市内で育てられた種である。

道院周囲の草取りに感謝

 一般部と学生部の拳士が草取りを快く引き受けてくれた。いつもは少年部拳士が草取りをやってくれて助かっていた。しかしこの日は社会人と中学生が30分以上も道院前や横の駐車場に生えている草を丁寧に取り除いてくれた。とっても綺麗になりました。有り難うございました。感謝いたします。

「いえまですごろく」で防災を学ぶ

 刈谷市民ボランティア活動センター主催「いえまですごろく」に子ども達が参加した。刈谷東高校の生徒が講師役となり、すごろくを使い止まったカ所に用意されているカードに書かれた被害に対して対処方法をメンバー4名で考える。避難所の行き先がわからない人への案内や、川でおぼれているときの対応などどんな処置が適しているか考える。小学校低学年から高齢者まで幅広い人の参加が可能。問い合わせは各市町の赤十字奉仕団まで。子ども達は「すごろくが楽しくいろんなことが学べた」とのこと。楽しみながら防災が学べる各道院でやってみませんか。

入門式を執り行いました

 子どもの送迎で一緒に来て長いこと体験していたお父さん。家族の「子どもと一緒に少林寺拳法やったら」の一言で踏ん切りがつき早速入門。親子で修練できることになった。一緒に修練する姿は微笑ましく心温まる光景です。親子で楽しんでください。

広報誌「あ・うん」をみんなで読んでみる

 5月から法話の時間に活用し始めた広報誌。今まで気づかなかった色々なことが見えてきた。教える方、教えられる方といった見方ではなく、金剛禅修行者の一人として修練の在り方や布教について広報誌「あ・うん」をみんなで読みながら共有したいと思う。多くの気づきを共有できることに喜びを感じる。

自分の道衣は自分でたたみましょう

 連日の猛暑、道衣をぬいで修練を行うことが多くなりました。そこで道衣のたたみ方をみんなで学びました。上着を脱いでしわを伸ばし、ていねいに折りたたんでいきます。最後は名前が見えるようにして置いておきます。自宅で洗濯の後、自分でたためるようになるといいと思います。自分の道衣は自分でたたむ努力をしましょう。

達磨だより6月号発行(NO192)

 現在、年中から小6までの体験、入門者を随時受付けています。お友達や知人のお子さんで興味がある方が見えましたら、是非道院までご一緒にお越しください。また地域や団体の活動の中で護身術などやってみたいと思われましたら是非お声掛けをお願いいたします。出前護身術講座など対応可能ですので。

開祖デー 資源回収の大切さを学ぶ

 「あったよ」「ペットボトル見つけた」子ども達は次々とゴミを集め始めた。修練時間を利用し道院近くの道路や公園2カ所の清掃活動を行った。子ども達から「草取りしたい、ゴミ拾いしたい」との発言があり、修練内容を変更し清掃活動を行うことにしました。たばこの吸い殻、空き缶、ビニール袋など様々なゴミがたくさん集まりました。集まったごみは分別しリサイクルボックスへ投入。その後ゴミが環境にどんな影響を及ぼすかについて意見交換し、資源回収できるものは一人ひとりが実践していくことを誓いました。

”入門したくなる道院” になろう

 昨日の修練は早めに終わり、車座になり「入門したくなる道院」になるにはについて話し合った。入門のきっかけは一人ひとり違っている。先輩に誘われた、道院HPを見て、道院の前を散歩中に興味を持ったなど様々である。最後に自分の立場で何ができるのかを考えた。いろいろなアイデアが出てきた。むちゃくちゃ楽しい修練のカリキュラムをどう作り上げていくのか。周囲の方々に知っていただくにはどうしたらよいか。課題や想い、目的を共有し自分事として行動していきたいと思う。出来ることを信じ行動すれば宇宙が味方になってくれる。決してあきらめない

脳科学から少林寺拳法と子ども達の未来を考える

 少林寺拳法会館にて開催された講演に参加した。私たちの周りでは“親切と信頼が低下”している。他人を信じられない人が増えている。今の社会状況にうなずきながら聞き入る。また笑い声も聞こえるなど和やかな雰囲気で講演がスタートした。この日は少林寺拳法を修練する子どもの保護者が参加した。誰かのために〇〇をやる。自分と同じように人の幸せを想い、願い、そして行動することの大切さを脳科学を通じてわかりやすく学びました。ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。有り難うございました。