30日(日)午前、愛知県武道館にて愛知県修練会が開催されました。僧階がなぜ必要なのか?改めて考えさせられた。他人を幸せにするために必要なものであり、私たち拳士が学ばねばならぬものであることをひしひしと感じた。この様な機会を作っていただきました方々に感謝申し上げます。次回は門下生にも声かけて参加したいと考えます。
社会人
Shorinji Kempo
実り多し愛知県修練会
団体演武で一つになれる
年齢差50才の団体演武、でもちっとも年齢差は感じない。みんな青春真っただ中である。この日はメンバー全員集まってはいないが団体演武をやってみた。なんども何度も繰り返しやってみた。武階や年齢に関係なく互いに自由に発言できる人間関係は大切だ。一人ひとりがベストを尽くす。そしてメンバーが互いに遠慮なく発言できるようになれば本物だ。本物は最高の演武となる。
中学生・大学生の休部拳士が復帰した
「宜しくお願いします」休部中の拳士が復帰した。大歓迎だ。中学3年生と大学2年生、復帰して2回目の修練である。11月6日(日)の演武会にも演武やりたいとの事で早速練習開始。復帰するにあたっての気持ちを大切にしたいと思う。頑張れよ!! 別にもう一人復帰する予定の中学3年生がいて現在体験中である。仲間として一緒に修練できるようになったことを嬉しく思う。
仲間と一緒に車座で懇談
修練の後は車座になり出稽古の拳士を囲み懇談を行う。お土産を食べながら会話がはずむ。困りごとや修練の悩み、思い描く将来の姿など話に花が咲く。「近いうちにバーベキューでもやりたいね」との声。近いうちに実現できることを願っています。
他の道院から拳士がやってきた
門下生の武専の仲間が道院を訪問し、修練を一緒にやることになった。他の道院からの拳士から学ぶことも多くある。また賑やかになり一段と元気になる。和気あいあいの中、互いに教えながら互いに上達していく。言いたいことを言いながら笑顔も出てきてとってもいい修練でした。また来てくださいね。
社会人・高齢者の体験受付中
少林寺拳法は幅広い年齢層の方々に親しまれ、自分の体力や時間に応じて修練が可能です。また体力が落ちてきた人、ストレスを発散させたい人などにも適したものです。最長1カ月間の体験が可能です。服装は運動のできる服装で参加可能です。是非道院までお気軽にお越しください。駐車場は西側に停めることができます。
チョットしたことで社会貢献
当道院ではペットボトルのキャップやプルトップ収集、ベルマーク収集、募金活動を年間を通じて行っています。身の回りのものを見渡し、該当品があれば是非道院までご持参ください。エコキャップは安城市のフジイ化工へ持込まれ、最終的には低開発国の子ども用のワクチンになります。ワクチン接種で病気から子ども達の命を守ることができます。
プルトップは市内のNPO法人アジア車イス交流センターへ寄付し、海外の障がい者の車イスの寄贈に役立ちます。募金箱のお金は公益財団法人オイスカへ寄付され海外の植林・育林(子ども達による森づくり)に役立つ。
ベルマーク収集活動は学生(中学から大学)のボランティアにより整理・貼り付けされ、ひかりの家の備品購入費用となります。ベルマークは切り取らずそのままお持ちください。
社会人の演武もスタート
級拳士は演武が初めてだ。有段者とペアになりそっそく演武の稽古開始。技を決め有段者が演武の手順を教えながら指導する。21時近くになるとそれぞれが演武をみんなの前で披露する。みんな真剣な顔で終わった後には楽しかったとの声が多く聞かれた。次回から時間を設け継続してやりたいと考える。
刃物を持った相手から身を護る
最近、刃物を持った相手から襲われて命を落とす事件が相次いで発生した。非日常的なことが身近でもし起きた場合にどう対処するのか。早速この日の修練は、刃物を持った相手から身を護る方法である。間合いを取り相手にしないことが一番である。しかし万一のことを想定しやってみた。何度もなんどもやってみた。試行錯誤しながら身を護る方法を考えてみた。うまくはできなかったけれども、いい汗をかき充実感を味わうことができた。
ちっちゃな花火大会
我が家の花火が余っていましたので、道院へ持参し修練後花火大会を行った。線香花火が玉になり光を放ち輝き始めた。大きな歓声が沸き起こり小さな花火だったけれども大いに盛り上がる。こころ和む時間であった。